キャスター付きベビーベッドおすすめ１５選｜後悔しない選び方

赤ちゃんのためにベビーベッドを用意しようと思ったとき、 「キャスター付きは便利！」と友人や口コミで耳にした方も多いのではないでしょうか。

もはや今はベビーベッドにキャスターがついているのが主流です！

そんな中で、ベビーベッドの種類が多すぎてどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

それぞれにメリットがあるので、ライフスタイルに合わせて選ぶのが大切です。

これから購入を検討している方はもちろん、すでにベビーベッドを持っているけれど、 「なんだか使い勝手が悪いな…」と感じている方にもぜひ読んでいただきたい内容です。

本記事では、まず【大きさ別比較表！おすすめキャスター付きベビーベッド15選】をご紹介します。

さらに、 なども解説していきます。

記事を読み終えるころには、きっと自分にぴったりの1点ものが見つかるはずです。

それでは早速、チェックしていきましょう！

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1.　【大きさ別比較表】おすすめキャスター付きベビーベッド１５選

キャスター付きベビーベッドは「動かせて便利！」と思われがちですが、実際には段差やカーペットで引っかかったり、床に傷がついたり、音が気になることも。またロックが硬すぎたり甘すぎたりと、安全面で不安を感じるケースもあります。
大切なのは 「キャスターの有無」ではなく「どんなキャスターか」。素材や動きのなめらかさ、ロックの仕組みを確認して選ぶことで、使いやすさは大きく変わります。

たとえば【メーカー：ヤマサキ】の 「ウレタン巻きキャスター」は、床を傷つけにくく静かにスムーズに動かせるのが特長。4輪すべてにストッパー付きで安全面も安心です。

「キャスター付き＝便利」とは限りません。こだわりたい方はキャスターの質を、コスト重視の方は“付いているだけでOK”など、自分の使い方に合わせて選びましょう。
ナイスベビーのレンタル“アミリ”シリーズも、キャスター部分に【ヤマサキ】製を採用しているのが嬉しいポイントです！

※1 ハイタイプは床から70cm前後、ロータイプは床から45cm前後
※2 収納の基準は◎を収納棚から床板の幅が約35cm以上あると見積った場合を示します（〇は収納棚なし）。△は床板を35cm未満にした場合収納機能が使えなくなる場合もあるためです。

1-1.　レンタル派に選ばれている人気No.１モデル

ヤマサキの「ハイタイプ ツーオープンベッド（らくらくダブルドアー）」は、腰痛が気になるパパママや、赤ちゃんを安心して寝かせたいご家庭におすすめです。

高さ73cmまで調整できるハイタイプなので、腰をかがめずにお世話ができ、体への負担を減らせます。また、前面と側面の2方向から開閉できるため、赤ちゃんを動かさずに着替えや抱き上げができます。

例えば、夜中のおむつ替えのときも、かがむ動作が少ないので腰に優しく、寝ている赤ちゃんをそっと側面から抱き上げることも可能です。さらに、ベッド下には広い収納スペースがあり、おむつやお世話グッズをまとめて置けるので使い勝手も抜群です。

※メーカー（ヤマサキ）では誕生から2歳頃まで使用可能とされていますが、ナイスベビーでは安全面を考慮し、転落リスクが高まる時期を踏まえて18ヵ月頃までのご使用を推奨しています。

このように「ハイタイプツーオープンベッド」は、体の負担を減らしつつ、赤ちゃんのお世話をより快適にしてくれるベビーベッドです。

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1-2.　腰痛ママ必見！ハイタイプでお世話ラクラク

ヤマサキの「超ハイタイプベッド トリプルドアー」は、背の高いパパママでも腰を曲げずに赤ちゃんのお世話ができるベビーベッドです。

業界最高クラスの高さ76cmまで調整可能で、前面＋両側面の3方向オープン設計になっているため、赤ちゃんの着替えや抱き上げがスムーズに行えます。また、設置場所を選ばず出し入れができる点も魅力です。

ベッド下には大容量の収納スペースがあり、おむつやおもちゃなどのお世話グッズをまとめて置くことができます。3段階の床板調節（76・62・48cm）で、赤ちゃんの成長に合わせた高さ調整も可能です。

高さがあり存在感はあるものの、収納力とお世話のしやすさを重視する家庭や、背の高いパパママに特におすすめのベビーベッドです。

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1-3.　添い寝対応モデル、９段階でぴったりフィット

ヤマサキの「With（ウィズ）」は、添い寝を中心に使いたい家庭に特におすすめのベビーベッドです。

9段階の細かい床板調節（23～50cm）で、大人ベッドに高さを合わせやすく、後柵を外してフラット化も可能です。さらに前枠＋両側面の3方向オープン設計により、赤ちゃんの出し入れや収納グッズの取り出しもスムーズです。

通気性の良いすのこ床板でカビの心配も減り、ベッド下には大容量の収納スペースを確保。夜間授乳の際も、赤ちゃんを寝かせたまま手元でお世話できるので、忙しいママパパに便利です。

ただし、添い寝用と普段使いの切り替えでは後柵をねじで付け外しする手間があります。また、床板の高さによっては収納が使えなくなる場合があります。

高さ調整の自由度が高く、添い寝や夜間授乳に配慮された「With（ウィズ）」は、赤ちゃんと一緒に安心して眠りたい家庭に最適なベビーベッドです。

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1-4.　ダブルオープン＋添い寝対応。便利さをぎゅっと凝縮

ヤマサキの「ビーサイド ツーオープン」は、和室やリビングでの添い寝を重視する家庭におすすめのベビーベッドです。

ロータイプ設計で圧迫感が少なく、前面＋側面の2方向オープンにより、赤ちゃんの出し入れがスムーズです。また、4段階（45・40・35・15cm）の床板調節で、パパママのベッド横にぴったり設置できます。低重心なので安定感もあります。

例えば、和室に置いても部屋の開放感を損なわず、赤ちゃんをそばに寝かせながらお世話が可能です。ただし、ロータイプのため腰をかがめる姿勢が増えるので、産後すぐのママには少し負担になる場合があります。

開放感を重視し、添い寝を中心に赤ちゃんと過ごしたい家庭には、「ビーサイド ツーオープン」がぴったりのベビーベッドです。

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1-5.　コスパ最強！２万円台で買えるベビーベッド

出典：カトージ

カトージの「ハイタイプベビーベッド（プチホワイト）」は、価格を抑えつつ、シンプルで使いやすいベビーベッドを探している家庭におすすめです。

ハイタイプ設計で腰への負担を軽減し、有孔ボードの床板で通気性が良く、湿気対策もバッチリです。前面に収納扉が付いているため、おむつやお世話グッズの出し入れも便利です。

例えば、湿気が多い環境でも床板のおかげで赤ちゃんが快適に過ごせ、ベッド下の収納におむつや着替えをまとめて置くことができます。価格は2万円台で購入できるので、コストを抑えたい家庭にも向いています。

一方で、扉は前面のみでレイアウトの自由度は低く、キャスターは2輪しかロックできません。キャスターはタイヤ部分に軟質ゴムを使用しているため移動時の音は抑えられていますが、床材によっては跡や溶着、油分の染み込みなどが起こる可能性もあります。

ロックは指先で軽く上下させるタイプで操作感は柔らかめです。方向転換に関しては、小径キャスターのため大きく動かす際にはややスムーズさに欠け、前後移動をメインと考えると扱いやすいでしょう。

とにかく価格重視で、湿気対策や収納機能をしっかり備えたシンプルなベビーベッドを探している家庭には、「ハイタイプベビーベッド（プチホワイト）」が最適です。

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1-6.　限られたスペースを有効活用！ハイタイプの優秀モデル

ヤマサキの「コンパクトベッド ツーオープンミニベッド（らくらくダブルドアーミニ）」は、狭い部屋でも設置しやすく、機能性も重視したい家庭におすすめです。

標準サイズより約30cm小さいミニサイズで、前面＋側面の2方向オープン設計。ハイタイプなので腰への負担も軽減され、ベッド下の収納スペースも確保できます。

例えば、1Kやマンションでも置きやすく、赤ちゃんのお世話や収納がスムーズに行えます。ただし、使用期間は新生児～12ヵ月までと短めで、標準布団は使えないため、ミニサイズ布団を購入する必要があります。

省スペースでも機能を妥協せず、狭いお部屋で赤ちゃんのお世話を快適にしたい家庭には、「コンパクトベッド ツーオープンミニベッド」がおすすめです。

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1-7.　おしゃれママに人気！北欧風・木目調デザイン

アミリの「クイックミニベッド」は、短期間の使用でシンプルかつ北欧デザインのベビーベッドを探している家庭におすすめです。

ミニサイズのハイタイプで腰に優しく、ナチュラル＆ホワイトの北欧風シンプルデザインが特徴です。前枠の1面スライド扉で赤ちゃんの出し入れも可能で、ベッド下に収納スペースも確保できます。

例えば、短期間だけ赤ちゃんを寝かせる場合でも、北欧テイストのデザインが部屋に馴染み、インテリアを邪魔しません。ただし、扉は1面のみで利便性は低く、機能も最小限です。

北欧デザインのシンプルさとコンパクトさを兼ね備え、短期間だけベビーベッドを使いたい家庭には、「クイックミニベッド」がぴったりです。

※ナイスベビーレンタルではキャスターをプラスチックからウレタン巻きタイプになっております。

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1-8.　添い寝も省スペースも叶う、万能ミニベッド

　

ヤマサキの「ビーサイドMini」は、寝室が狭くても添い寝を重視したい家庭におすすめのベビーベッドです。

標準ビーサイドの小型版で、省スペース設計。前面＋側面の2方向オープンで赤ちゃんの出し入れや収納へのアクセスがしやすく、キャスター付きなので移動もラクにできます。

例えば、日中はリビング、夜は寝室と使い分ける場合でも、省スペースかつスムーズに移動可能です。ただし、高さ調整の段階が少ないため、添い寝の際にベッドの高さが合わない場合があります。また、使用期間は新生児～12ヵ月までと短めです。

寝室が狭くても赤ちゃんと添い寝したい家庭や、日中と夜でベッドを使い分けたい家庭には、「ビーサイドMini」が便利で使いやすい選択です。

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1-9.　成長に合わせて形が変わる“拡張型”モデル

出典：ファルスカ

ファルスカの「ミニジョイントベッド™Neo」は、設置スペースを抑えつつ、長期利用を重視する家庭におすすめのベビーベッドです。

標準サイズの約55％の設置面積で、ベビーベッドとしてだけでなく、サークルやキッズベンチとしても使える3in1仕様です。軽量で移動も簡単、組み立てもシンプルです。

キャスターはタイヤ部分がプラスチック製で、移動時には多少音がしますが、気になるほどではありません。ロックは少し固めですが操作はしやすく、方向転換もスムーズに行えます。

ワンルームや狭い部屋でも置きやすく、ベビーベッドとしての期間を過ぎても、サークルやキッズベンチとして6歳頃まで活用できます。ただし、ロータイプ設計のため腰に負担がかかりやすく、収納や折りたたみ機能はありません。

狭い住環境でも長く使える多機能ベビーベッドを探している家庭には、「ミニジョイントベッド™Neo」が最適です。

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1-10.　長く使える！サークル・机にもなる多機能型

出典：スリーピー

スリーピーの「ミニベッド＆デスク」は、ベッドとしてだけでなく、長期的に家具として活用したい家庭におすすめです。

ベッドからサークル、キッズデスク、PCデスク、収納棚へと変形できる多機能仕様で、国産の安心素材を使用しています。ハンガー掛けや収納も備わっており、長く使えるコストパフォーマンスの高い商品です。

キャスターナイロン製で、一般的なキャスターと仕組みは変わらず、押してもガラガラとした大きな音が出ることはありません。 床材との相性によって多少の差はありますが、音に配慮した作りになっています。ロックは電気スイッチより少し固い程度で、極端に固すぎるわけではなく、操作もしやすいでしょう。 方向転換についても小回りは利きやすく、長年同じ仕様が使われていますが「動かしにくい」といった声はほとんどありません。

赤ちゃん期はベッドとして使用し、成長後はデスクや収納棚として活用できるため、買い替えコストを抑えられます。ただし、ベッドとしてのお世話のしやすさはハイタイプの製品に比べるとやや劣り、デザインもシンプル寄りで好みが分かれる点があります。

家具として長く使いたい家庭や、赤ちゃん期から成長期まで一台で活用したい家庭には、「ミニベッド＆デスク」が最適です。

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1-11.　省スペース派に！小さなベッドに、大きな工夫！

ヤマサキの「スモールツーオープン」は、超コンパクトで移動しやすく、日中の赤ちゃんのそばでの生活を重視する家庭におすすめです。

80×50cmのコンパクトサイズで、前面＋側面の2方向オープン設計。一般的なドア幅でも移動可能で、掃除機をかけながらでも簡単に動かせます。キャスター付きで日中の移動もスムーズです。

例えば、リビングや寝室など、日中赤ちゃんのそばで過ごす場所を変える際も、簡単に移動できて便利です。ただし、使用期間は最長6ヵ月で、布団も専用品が必要です。

掃除や部屋移動のしやすさを重視し、赤ちゃんを常に近くで見守りたい家庭には、「スモールツーオープン」が最適です。

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1-12.　成長に合わせて高さ調整。暮らしに寄り添うタイニーサイズ

ヤマサキの「With mini（ウィズ ミニ）」は、添い寝を最優先にしたい家庭や、寝室が狭い家庭におすすめのベビーベッドです。

80×50cmのコンパクトサイズで、9段階の床板調節により大人ベッドに高さを合わせやすく、後柵を外してフラット化も可能です。前枠＋両横枠の3方向オープン設計で、赤ちゃんの出し入れや移動も簡単です。

例えば、夜間授乳や寝かしつけの際に大人ベッドにぴったり添わせることができ、コンパクトなので寝室内での移動もラクです。ただし、使用期間は新生児～6ヵ月までと短く、赤ちゃんの成長によってすぐ手狭に感じる場合があります。

添い寝を中心に赤ちゃんと過ごしたい家庭や、寝室が狭くても快適にお世話したい家庭には、「With mini（ウィズ ミニ）」が最適です。

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1-13.　収納付きで育児グッズをスッキリ整理

ヤマサキの「ポワロン　ハーフ」は、限られたスペースに置きやすく、デザイン性も重視したい家庭におすすめのベビーベッドです。

標準の半分サイズ（70×60cm）で、リビングなど狭い場所にも設置可能。市販の標準サイズ布団を2つ折りで使用でき、下棚付きでグッズの収納もできます。おしゃれな木製デザインでインテリアにも馴染みます。

例えば、すでに標準布団を持っている家庭なら追加費用を抑えられ、リビングに置いてもコンパクトで邪魔になりません。ただし、使用期間は新生児～3ヵ月と短く、扉は固定で赤ちゃんの出し入れは上からのみ、床板も高さ調整できないため腰をかがめる必要があります。

狭いスペースでもおしゃれでコンパクトなベビーベッドを探している家庭や、すでに標準サイズ布団を持っている家庭には、「ポワロン ハーフ」が最適です。

※ナイスベビーレンタルではキャスターをプラスチックからウレタン巻きタイプになっております。

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1-14.　必要なときに、必要なサイズ。ちょうどいいベッド

ヤマサキの「ハーフ＆ハーフ」は、里帰り出産や短期間だけベビーベッドを使いたい家庭におすすめです。

標準サイズの半分（70×60cm）で、重量9kgの軽量モデル。標準布団を折りたたんで使用でき、持ち運びや設置も簡単です。

例えば、リビングや里帰り先など、短期間だけ赤ちゃんを寝かせる場所でも、軽量なので移動や収納がラクです。ただし、使用期間は新生児～3ヵ月までと短く、寝返り期にはすぐ使えなくなります。

里帰り出産や一時的な利用を想定している家庭には、「ハーフ＆ハーフ」が便利で最適です。

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1-15.　リビングに置いてもおしゃれ！丸みのあるデザイン

アミリの「クレイドル ぐぅーね」は、里帰り出産や短期間の使用で、かわいさと利便性を重視した家庭におすすめのベビーベッドです。

超コンパクトサイズ（74.6×41.3cm）で、リビングや里帰り先にも置きやすく、丸みのあるフォルムでインテリア性も高いデザインです。専用敷布団付きのため、届いたらすぐ使用可能で、移動もラクに行えます。

例えば、短期間だけ赤ちゃんを寝かせる場合でも、リビングや実家に簡単に設置でき、布団の準備も不要です。ただし、使用期間は新生児～3ヵ月までと短く、専用敷布団以外は使えず、出し入れは上からのみになります。

里帰り出産や短期利用、デザイン性を重視したい家庭、そして移動や片付けのしやすさを重視する家庭には、「クレイドル ぐぅーね」が最適です。

※ナイスベビーレンタルではキャスターをプラスチックからウレタン巻きタイプになっております。

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2.　ベビーベッドは「キャスター付き」が便利な３つの理由

ベビーベッドを選ぶとき、意外と見落としがちなのが「キャスターの有無」。
ですが実は、この“キャスター付きかどうか”が毎日の使い勝手を大きく左右します。

動かせるベッドは、赤ちゃんとの暮らしをぐっと快適にしてくれる存在。
ここでは、キャスター付きベビーベッドが人気の理由を３つご紹介します！
「こんなに違うの！？」と感じていただけるはずです

2-1.　部屋の移動がしやすく、生活スタイルに合わせて使える

 

↑こちらご覧いただけましたか！？動画を撮りながら、わたし一人で扉を開けてベッドを移動できました！

キャスター付きベビーベッドの一番の魅力は、なんといっても移動がラクなこと。
日中は家族が集まるリビングで、夜は寝室で…といったように、お世話する場所を柔軟に変えられます。 赤ちゃんを寝かせたまま動かすのは安全上NGですが、ベッドを空の状態でスムーズに動かせることで、ママやパパが過ごす空間に合わせて環境を整えやすくなります。

例えば、家事をしながら赤ちゃんの様子を見たいときや、夜泣き対応で寝室を行き来したいときにも便利。 ワンルームや間取りの限られたお家では、まさに「動かせるベビーベッド」が育児ストレスを減らしてくれる救世主です。

2-2.　産後の体に優しい・育児動線が楽になる

出産後のママの体は、思っている以上にデリケート。
重い布団を運んだり、何度も立ち座りする動作は腰や骨盤に負担がかかります。

キャスター付きベビーベッドなら、ママの体調や赤ちゃんのリズムに合わせてお世話のしやすい位置へベッドを動かすだけでOK。 授乳スペースやおむつ替えコーナーをすぐそばに整えられるので、わざわざ布団を運んだりしゃがみ込んだりする必要がありません。

さらに、成長に合わせてベッドの高さを調整できるタイプなら、腰をかがめる動作も減って、体への負担をぐっと軽減。 まさにキャスターは、「動かせる」だけでなく「ママを守るサポート機能」でもあるんです。

2-3.　掃除や模様替えもストレスフリー

赤ちゃんが過ごす空間は、できるだけ清潔に保ちたいですよね。
でもベビーベッドの下や裏側って、意外とホコリがたまりやすい…そんな悩みを解決してくれるのもキャスター付きの魅力です。

掃除機やロボット掃除機をかけたいとき、ベッドを少し動かすだけでサッと掃除完了。
模様替えや季節ごとの配置換えもラクラクです。

「今日はこっちの窓際で陽を浴びながらお昼寝させよう」なんていう柔軟な使い方もできます。 毎日使うものだからこそ、移動のしやすさは快適さに直結。
長く使うほど“キャスター付きで良かった！”と感じる瞬間が増えていきます。

3.　キャスター付きベビーベッドの選び方５つのポイント

キャスター付きベビーベッドがどれだけ便利かおわかりいただけたでしょうか？ ベビーベッドを選ぶときは、便利さだけでなく 安全性やライフスタイルとの相性 も大切です。 ここでは後悔しないためのチェックポイントを5つご紹介します。

3-1.　安全性

安全基準について確認しておきましょう。
PSC・SGマークについて

出典：ヤマサキ公式サイト「PSCマークとSGマークの違いや安全基準について徹底解説」

ただし「マークがない＝危険」ではありません。

タイニーサイズも、「床板から前枠上桟までの距離」以外はすべてPSC・SG基準に沿った安心設計になっており、さらにPL保険加入済みなので、万が一の際もメーカーが責任をもって対応できる体制が整っています。

3-2.　サイズ感（部屋に合うか）

ベビーベッドはサイズによって使い勝手が大きく変わります。部屋の広さや生活動線を圧迫しないか、必ずシミュレーションしてみましょう。

サイズごとの特徴

内寸は同じでも、外寸は商品によって異なるため注意が必要です。

「キャスター付きだから移動もラク」と思っても、実際には…

といった失敗につながるケースが少なくありません。

！））失敗を防ぐチェックポイント

自宅のドア幅や廊下の広さを必ず測る（ドアノブや取っ手の出っ張りも忘れずに） 置き場所だけでなく移動経路も確認（曲がり角・廊下の幅など） 新聞紙や段ボールでサイズを再現して実際に置いてみるとイメージがわきやすい

3-3.　機能性（高さ・扉・多機能）

ベビーベッドの機能性は、日常のお世話のしやすさやママ・パパの体の負担に直結します。 購入前に「高さ」「扉の仕様」「その他の機能」をしっかり確認しましょう。

高さの調整（腰への負担対策）｜床板の高さが調整できるかどうかは、特に重要なポイントです。

モデルによっては固定式から、細かく9段階まで調整できるタイプまで幅広くあります。
高さそのものも「ハイタイプ」と「ロータイプ」で特徴が異なります。

「キャスター付きで移動できても、高さが合わず腰に負担…」という後悔も少なくありません。 移動性だけでなく、抱き上げやおむつ替えの動作を想定して高さを確認することが大切です。

扉の仕様｜扉の開閉方法も要チェック！

設置場所やお世話の仕方によって使いやすさが大きく変わります。
ライフスタイルや設置環境に合わせて選ぶことで、長く快適に使えます。

結論

高さ調整ができるかどうかは最重要。腰痛予防や産後の回復を考えると、ハイタイプ・調整可能モデルがおすすめ。 扉の開閉方法や多機能性も、日々のお世話や設置環境に直結するため確認必須。 長期使用を考えるなら「成長に応じて変えられる仕様」を選ぶと後悔しにくい。

3-4.　デザイン性・インテリアとの相性

色合いはナチュラル、ブラウン、ホワイト、北欧デザインなど選択肢豊富になっています！

＊安全性考慮した上で、赤ちゃんのためだけでなく、親が毎日目にして心地よいかどうかも大切ですね！

3-5.　使い勝手（組み立て・収納・使用期間）

結論から言うと、ベビーベッドは「どのくらいの期間使うか」を見極めて、 購入かレンタルかを判断するのが一番大切です。 半年以内ならレンタルで十分ですし、長期利用を考えるなら組み立てや 収納のしやすさも含めて購入を検討すると安心です。

「出産前にベビーベッドを用意したけれど、妊娠後期でお腹も大きくて、 細かい作業がつらかった…」そんな声は少なくありません。 工具をたくさん使うタイプだと、組み立ての段階から大きな負担になってしまいます。
工具不要でサッと組み立てられるタイプなら、 産前産後の大変な時期でも安心して準備できます。

また、「折りたたみ式にしておいてよかった！」という声も多いです。 実家への里帰りや旅行先でも使えますし、 自宅で使わないときもコンパクトに畳んで収納できるので、 場所を取らずに管理できるのが魅力です。

一方で、「せっかく買ったのに、半年しか使わなかった…」 という後悔談もよくあります。
本来は2歳ごろまで安全に使えるベビーベッドですが、 生活動線や部屋の広さ、赤ちゃんとベビーベッドの相性が合わず、 想定より早く卒業してしまうケースも少なくありません。

だからこそ、購入とレンタルをどう選ぶかがとても重要です。 半年以内の短期利用ならレンタルのほうが効率的で、 返却すれば保管場所や処分の心配もありません。 逆に長く使うなら、添い寝対応モデルや広めサイズを購入しておくと安心です。

そこで、あなたに合った選び方を判断できるようにフローチャートをご用意しました！

ベビーベッド選びは予算だけではなく、育児のスタイルや住まいの事情によっても答えが変わります。 大切なのは、「自分たちの生活に合うかどうか」を想像しながら柔軟に選ぶこと。 そうすれば「思ったより使わなかった…」と後悔することなく、ベビーベッドを有効に活用できるはずです。

4.　使う際の注意点とよくある質問

4-1.　キャスターのロック忘れに注意！

キャスター付きベビーベッドは移動が便利ですが、使用時には必ずロックをかけることが基本です。 ロックを忘れると、赤ちゃんがベッドにいるときにベッドが動いてしまい、転倒や衝突の危険があります。

特に注意したいシーンは次の通りです：

ベッドを置いたらまずロックを習慣にしておくと安心です。

4-2.　段差のある床での使用について

マンションや戸建て住宅では、部屋ごとに床の高さや素材が異なることがあります。

特に以下のようなケースでは注意が必要です：

段差を無理に押して乗り越えようとすると、ベッドがガタついたりキャスターに負荷がかかり破損することがあります。
段差や曲がり角など、スムーズに動かせない場所では、ベッドを少し持ち上げて、キャスターを傷めないようにしましょう。
安全に配慮しながら、ベッドの耐久性も守ることが大切です。

4-3.　ベビーベッドの耐荷重と推奨使用期間

「いつまで使えるの？」というのはよくある疑問ですね！ キャスター付きのベビーベッドは、ほとんどの場合、新生児～24ヵ月（1歳半～2歳）までが推奨期間です。

多くの製品では、耐荷重が以下のように設定されています

注意点としては、

→取扱説明書に記載の上限を必ず確認し、安全基準を守って使うことが大切です。

5.　購入に迷ったら「レンタル」がおすすめ

「買ったけれど思ったより使う期間が短かった」「部屋に合わなかった」という声もよくあります。 “よくある購入後の後悔ポイント”も見た後で便利なのが、ベビーベッドのレンタルです。

5-1.　コスパよく使える

購入すると置き場所に困ったり、処分が大変になったりすることもあります。
レンタルなら必要な期間だけ使えて費用も抑えられるうえ、ベッドだけでなく、 赤ちゃんに合った布団やオプションも一緒にレンタルできるため、 購入にかかる「布団選び・メンテナンス・処分」の手間も省けます。

※費用は目安です。商品やレンタル期間によって変動します。

5-2.　いろいろ試せる

ミニサイズや標準サイズ、ハイタイプなど、実際に使ってみないと分からない点も多いもの。 レンタルなら「まずお試し」で利用でき、自分のライフスタイルに合うタイプを見つけやすくなります。

さらに、レンタル期間中も安心です。

●レンタル中に汚れた場合

●レンタル中に破損した場合

こうしたサポートがあるので、「使ってみて合わなかったらどうしよう…」という不安も解消されます。

出典：ナイスベビー「あんしんサポート」

5-3.　清掃・メンテナンス済みで安心

レンタル品は、回収後にまず大型洗浄機で大きな汚れを落とします。 その後、160℃の高温スチームで隅々まで殺菌。さらに安全な洗剤を使い、 ブラシやハケで細かい隙間の汚れも1つずつ手作業で丁寧に洗浄します。

こうしたナイスベビー独自のメンテナンスを経た商品は、 次回お届けまで安全に保管されるため、赤ちゃんにも安心して使えます。

出典：ナイスベビー「メンテナンスの全貌」

6.　まとめ

赤ちゃんとママ・パパが快適に過ごせる育児空間を作るには、ライフスタイルに合わせたベッド選びがポイントです。 例えば、「昼はリビング、夜は寝室」といったように部屋を移動して使うことを前提に考えると、使い勝手の良さが大きく変わります。

そのためには：

といった点を事前に確認しておくことが大切です。特に、キャスターのロック機能や段差のある家での可動性は見落とされがちなので要チェックです。

また、安全性や機能性だけでなく、赤ちゃんもママ・パパもリラックスして過ごせるかも重要です。

こうした“心地よさ”を叶えられるベビーベッドこそ、自分にぴったりの1点ものです。

※記事内容は2025年11月現在の情報です。