チャイルドシート
ジュニアシートとチャイルドシートの違い|正しく知って切り替えよう
「ジュニアシートとチャイルドシートの違いは何?」 「チャイルドシートだけで乗り切れるなら、ジュニアシートは買わないでやり過ごしたい」 子どもの安全を守るチャイルドシートは、決して安い買い物ではありません。 コストを抑えるためにチャイルドシートをできるだけ長く使いたいものですが、ジュニアシートとチャイルドシートは、主に乗せられる子どもの体格や安全面への配慮に違いがあります。 大きな違いは、新生児を乗せることができるかどうかです。 出典:ナイスベビー このように、チャイルドシートは新生児から乗せることができますが、ジュニアシートはある程度体がしっかりとしてくる1歳前後以降の使用が一般的です。 こうした違いを把握しないまま、体格や発育に合わないシートを使ってしまうと、万が一の時に思わぬケガをしたり、チャイルドシート・ジュニアシートを嫌がるようになったりする可能性があります。 そこで本記事では、ジュニアシートとチャイルドシートの違いについて、乗せられる子どもの体格や費用・使用期間の違いについて、一覧で比較しながら解説します。 本記事を読むことで実現できること ジュニアシートとチャイルドシートの違いを理解できる チャイルドシートからジュニアシートへ切り替えるタイミングを把握できる 購入・レンタルにおいて、子どもの成長や家庭の事情に合ったジュニアシート選びができる 多くの保護者が悩む「チャイルドシートからジュニアシートへの切り替えタイミング」についても、具体例とともに紹介しています。 すぐの購入が難しい場合の賢い選択として、必要に応じてレンタルする方法についても解説しているので、ぜひ参考にして、あなたの状況に合った方法でジュニアシートを準備しましょう。 ※この記事では、幼児学童兼用の背もたれ付きのタイプを含む商品をジュニアシートとして紹介します。 1.ジュニアシートとチャイルドシートの主な違いは「新生児OKかどうか」 冒頭でもお伝えした通り、ジュニアシートとチャイルドシートは、新生児に対応しているかどうかが大きく違います。 チャイルドシートは、新生児を乗せることができる仕様となっています。 一方、ジュニアシートは、体がある程度しっかりしてきた乳幼児から学童期までを対象としており、新生児を乗せることができません。 種類 チャイルドシート ジュニアシート 年齢 新生児~4歳 1歳~12歳 身長 約40cm~100cm (※種類による) 約70cm~150cm...
チャイルドシートは何歳まで?10~11歳まで着用すべき理由を解説
チャイルドシートを嫌がるようになったのだけど、何歳まで必要?年齢の平均身長よりも小さい場合は、何歳まで使うのがいいの? 子どもの成長は一人ひとり違い、シートベルトをしているのに事故でケガするニュースも見かけるようになり、何歳まで使うべきなのか調べている中でこの記事へたどり着いたのではないでしょうか? 結論から言うと、10~11歳までは使用すべきです。 現在、チャイルドシートの使用義務は6歳未満とされており、6歳以上は使わなくても道路交通法上、違反にはなりません。 しかし、先述の通り、シートベルトを着用しているのに、子どもが死傷する事故が増えているため、身長140cmくらい(10~11歳ごろ)までの使用が推奨されています。 ただ、子どもの安全のためには、チャイルドシートを使うべきということはわかっているものの、動き回るような年齢になると、体をがっちりとホールドされることに抵抗を覚える子もいますよね。 年齢や成長に合ったチャイルドシートを毎回買い替えるとなると、経済的負担も大きくなるため、どういうタイミングにどのタイプを使うべきかということに頭を悩まされている保護者の方もいると思います。 そこで本記事では、チャイルドシートを何歳まで使用すべきかについて、法律で定められている年齢から、安全上使用したほうが良い推奨年齢までを解説しています。 本記事を読むことで叶うこと チャイルドシートを何歳まで使うべきかを理解できる 子どもの成長や年齢に合ったチャイルドシートを選べる チャイルドシートの買い替えによる負担を軽減するコツがわかる 記事の最後では、買い替えサイクルの組合せ例や経済的負担を軽減する方法についても紹介しているので、子どもの安全を守りながら、費用軽減も叶えたいという方はぜひ参考にしてくださいね。 1.チャイルドシートは10~11歳ごろ(身長140cm以上)まで使用しよう 冒頭でもお話しした通り、チャイルドシートは10~11歳ごろまでは使用することをおすすめしています。 この章では、法律と安全性の2つの観点から、チャイルドシートを何歳まで使用するべきかについて解説します。 1-1.6歳未満までは使用義務!交通違反になる 冒頭でもお話しした通り、幼児用補助装置(チャイルドシートもしくはジュニアシート)を何歳まで使用するべきかを法律の観点からお答えすると、6歳未満は使用しなければならないと義務づけられています。 (引用:e-Gov法令検索「道路交通法第71条3項」) 6歳未満は使用義務となっていますが、着用義務の違反には罰金がありません。 ただし、着用義務となっているため、運転手に対しては交通違反点数として1点が加算されます。 大事な子どもの命を危険にさらすことがないよう、義務付けられている0歳から6歳未満までの幼児期はチャイルドシートを使用している人がほとんどです。 以下は、警視庁とJAF(日本自動車連盟)が行った「チャイルドシート使用状況全国調査(2024)」の結果をまとめたグラフです。 チャイルドシートの使用率は年々増加しており、2024年度は6歳未満の子どもを持つ家庭の約78.2%が使用していました。 しかし、子どもの年齢が高くなると、チャイルドシートの使用率は低下し、車両シートにそのまま座らせたり、大人用シートベルトを使ったりする人が増えてきます。 一部、誤った認識でチャイルドシートに乗せていない人もいますが、新生児の退院時やレンタカーの利用時、親族や友人に借りた車に乗せるときなども、チャイルドシートが必要です。 免除になると思い込んでいる人は少なくありませんが、法律で定められている特別なケース以外は、免除にならないため、子供の命を守るという意味でも、チャイルドシートを着用しましょう。 チャイルドシートの使用義務内であっても免除されるケース ほとんどの場合において、6歳未満はチャイルドシートの利用が義務付けられています。 ただし、以下のような疾病や療養上チャイルドシートやシートベルトを使用できないなど、その他政令で定めるやむを得ない理由がある場合は、使用義務であったとしても免除される可能性があります。...
今すぐできる夏のチャイルドシート暑さ対策!車内の快適グッズ6選!
最近の夏は、ほんとに暑すぎる!!日本中どこの地域でも、そう感じた方は多いですよね。 このところ猛暑日が続き、冷房の効いた家にこもってばかりもいられない...と、外出に車を使う機会も多くなっているのではないでしょうか。 赤ちゃんと一緒なら、当然チャイルドシートに乗せるのですが、猛暑日の密閉された車内は、高温のサウナのような状態になりますよね。 赤ちゃんが座るチャイルドシートがアツアツの状態で、 「すぐに座らせることなんて無理~!」なんて経験ありませんか? ここでは、そんな夏の車内の暑さ問題について、様々な対策方法を詳しく解説していきます! さらに、車内の快適が持続する便利なグッズと夏場だけ持ち運びできるチャイルドシートに変える裏技をあわせてご紹介! 真夏の赤ちゃんとのお出かけを安心して楽しむために、最後までお読みいただけたら嬉しいです。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 【検証】猛暑日の車内温度は危険!対策が必須! 検証を行ったのは、猛暑日が続く7月下旬。 ナイスベビー本社がある松戸市の天候は、下記グラフのように午前11時時点で35.9度と文句なしの猛暑日でした。 この環境で、設置から1時間経過したチャイルドシートはどのくらいの温度になるかを非接触の温度計で計測しました。 屋外の温度 (設置直後の外気温) 屋外の駐車場の外気温は、なんと44.8度まで上昇しています。日差しも強く、長時間外にいるのは厳しい暑さです。 車内の温度 (チャイルドシート設置から1時間経過時点) 車外と同様44.6度と高温になり、チャイルドシートを触るとアツアツに蒸れている状態になっていました。 すぐに赤ちゃんを座らせるのは無理な状態です。 検証時刻は、お昼の12時、雲一つない晴天で地面からの照り返しもあり、熱中症警戒アラートが発令されるような猛暑日でした。 チャイルドシートが想像した以上に、高温になっていることに驚きました(汗) この状態では赤ちゃんをすぐに乗せるのは難しいことがお分かりいただけると思います…。 真夏に小さな赤ちゃんと安全にお出かけをするために対策は必須ですね。 2. 絶対やってほしい!チャイルドシートの暑さ対策3つ! 検証の結果、猛暑日の車内は44.6度にもなっていて衝撃的な数値でした。 これでは、快適さは皆無です...。 少しでも快適に赤ちゃんをチャイルドシートに乗せて出発できるように対策していきましょう! ■直射日光からチャイルドシートを守ること。...
トラベルシステムをレンタルで賢くお得に!アクティブ家族を全力応援!
この記事にたどりついたのであれば、「トラベルシステムの特徴」を下調べし、よりお得な「レンタル」という選択を検討し始めたとこではないでしょうか? 退院後すぐ乗車できるようコンパクトに作られたベビーシートとそのままベビーカーに乗せて移動できる機能性が注目されているトラベルシステム。赤ちゃんとのお出かけにとても便利なだけでなく、室内でも安全な居場所の確保ができる多機能アイテムです。 そんな便利なトラベルシステムですが、実は、長い期間使えるものではありません! ベビーカー単体では3歳ごろまで、ベビーシートは1歳半ごろまで使えます。しかし!赤ちゃんの体重が増えるに連れて、ベビーシートごと運んだり、ベビーカーに乗せたりするにはかなりの力が必要なため、トラベルシステムを有効活用できる期間は生後~6か月頃までなんです。 そこで、注目を集めているのがレンタル利用です! 短期間しか使わないものはレンタルすることで費用を抑えることができますし、使い終わったあとすぐに返すことができます。収納場所に困ることもないですし、お子様と相性をチェックできるのはレンタルの魅力です。 ナイスベビーでは、新生児から使えるベビーシートやトラベルシステムのセットレンタルを取り扱っております。さらに、とってもお得な「ベビーシートレンタル+ベビーカー購入」のプランもご用意しています。 早速、紹介していきますので、最後までお付き合いくださいね! 1. 【ブランド別】トラベルシステムレンタル紹介! ここでは、ナイスベビーでレンタル可能なベビーシートとベビーカーのトラベルシステムセットをご紹介します。ベビーカーのシートを外してアジャストするのか、アダプターの取付が必要なのか、ベビーシートの専用ベースのあるなしをチェックして、自分に合った商品をみつけて下さいね。 1-1. 【サイベックス】おしゃれママパパの憧れ!抜群の走行性 サイベックス トラベル エイトンS2 メリオカーボン ベースワン 05171341_6283276868930 (1) 05241325_628c5e381e390 05241325_628c5e1e402f9 05241325_628c5e2bdf183 05241325_628c5e4360e2a メリオカーボン&エイトン 【サイベックス】 メリオカーボン&エイトントラベルシステム4点セット エイトンS2 I-SIZE(ディープブラック) メリオカーボン(ムーンブラック) 本体重量 約4.2kg 約5.8kg...
ベビーシート徹底比較!新生児期に使ってほしいチャイルドシート6選
『ベビーシート』とは、生まれたばかりの赤ちゃんが使用する持ち手のついたチャイルドシートのこと。持ち運びができることから「キャリータイプ」とも呼ばれています。 ベビーシートの多くは、生後すぐから1歳頃までの使用期間となり、小さな赤ちゃんに特化した構造が特徴です。未熟な体を守るために進行方向に対して後向きで取付け、45度の角度に背もたれを保つように装着するのが一般的です。 赤ちゃんを乗せたまま、取り付けたり取り外したり簡単にでき、寝ている赤ちゃんを起こさずに車から家へ、家から車へスムーズに移動することができます。 今回は、ナイスベビーで取り扱っているレンタルのベビーシートについて詳しく解説していきます。おすすめの6選をピックアップしてそれぞれの特徴を解説、比較表も作成しましたので、商品選びの際には是非参考にしてください。 後半ではお得なレンタルパックについても紹介していますので、最後までお付き合いくださいね! それでは一緒にみていきましょう! 1. 乳児期ならではの機能を搭載!ベビーシートの特徴を解説 ベビーシートは小さな赤ちゃん専用のチャイルドシート。持ち手が付いているため「キャリータイプ」とも呼ばれています。 チャイルドシートとして使用する以外にも、異なる用途で使うことができ、様々なシーンでの活躍が期待できます。乳児期ならではの多様な使い方ができる、その特徴について解説していきます。 1-1. 赤ちゃんを起こさず移動できる ベビーシートの一番の利便性と言えば、眠っている赤ちゃんを起こさずに移動することできる、ということでしょう。 車で眠ってしまった赤ちゃん、起こしたくないですよね。抱きあげたら起きてしまい、家に戻ってまた寝かしつけからやり直し、これが通常のパターン。 それがキャリータイプなら、ベビーシートごと取り外して赤ちゃんを家の中まで移動できるので、起こしてしまうことがありません。 逆もしかり。 お出かけ前に家の中でベビーシートに乗せて寝かしつけたら、そのまま車へ移動して設置。 ママは何度も寝かしつけする必要もなく、赤ちゃんも都度起こされることもなく、お出かけがとっても楽になります。 1-2. 用途を変えて様々なシーンで活躍できる ベビーシートの特長としてもう一つ、多機能であること。チャイルドシートとしてだけではなく、用途を変えた様々な使い方があります。 例えば、家の中では赤ちゃんをあやすためのロッキングチェアとして使ったり、外出先では赤ちゃんの居場所としてベビーチェア代わりに。また、ベビーカーとドッキングできるものであればベビーカーとしても活躍します。 これ1台で何役もこなせる万能選手なのです。 1-3. ベビーカーにドッキングできる ベビーシートをベビーカーにドッキングさせて使える「トラベルシステム」 ベビーカーは通常生後1ヶ月以降からの使用となりますが、トラベルシステムなら生後すぐからベビーカーを使用することが叶います。 トラベルシステムの便利なシーンとしては出産退院時。 産院へベビーカーとベビーシートを運び、病室で赤ちゃんをベビーシートに乗せます。ベビーシートをベビーカーにドッキングさせて駐車場へ。赤ちゃんを乗せたままベビーシートを車に取り付ける。 赤ちゃんは病室から一度も起こされることなく自宅へ行くことができます。生まれたての赤ちゃんを抱いて歩くこともなく安全に安心して移動できます。 【注意!!】 ベビーシートはメーカーによっても製品ごとに使用可能な体重、または身長が設定されていますので、安全の為には必ず適切なベビーシートを選んでください。 2. ベビーシートを選ぶ際に重要な固定方法 ベビーシートには2通りの固定方法があります。...
長く使えるチャイルドシート「レスティロ3」の魅力と使い方を解説!
新生児期から長く使えるリーマンの「レスティロ3」。4歳頃まで買い替えなしのロングユースが魅力の乳幼児兼用タイプのチャイルドシートです。 シートベルト固定式なのでどんな車にも取り付けできる汎用性の高さも魅力の1つ。レンタルでも人気があり、帰省や旅行などの短期利用にもぴったりの1台です。 リーマンは、2001年5月24日に設立されたチャイルドシートの専門メーカーです。 設計思想を高いレベルで実現するため、ほとんどの製品を国内の自社工場で生産するというこだわりのメーカー。高い信頼性と実績で多くのファンを抱えています。何があった際も即対応できるのがリーマンの強みとも言えるでしょう。 レスティロ3は、国土交通省のチャイルドシートアセスメントで「優(乳児)・良(幼児)」評価を獲得した型式で、安全性能に定評があります。 本記事では、ナイスベビーのレンタルでも人気の高いこの「レスティロ3」詳しく紹介していきます。 ベビーカー選びにお悩みの方は是非選択肢に入れて頂ければと思います。 どうぞ最後までお付き合いくださいね。 1. レスティロ3の特徴を見てみよう レスティロ3は汎用性の高いロングユースなチャイルドシートですが、その他にも細かなこだわりのポイントがあります。 まずはその特徴を順を追って見ていきましょう。 1-1. シートベルト式だから車種を選ばず取り付けできる レスティロはシートベルト固定式のチャイルドシートで、ほとんどの車に簡単に取り付けすることができます。 アイソフィックスに対応している車でもしていない車でも、特別な器具を必要とせず設置できるチャイルドシートです。 ・車を2台以上保有しているご家庭が両方の車で乗せ換えをしたい ・カーシェアを頻繁に利用するご家庭 ・ご実家の家の車に取り付けしたい場合 上記のようなシチュエーションで色々な車に取り付けすることができる便利な1台です。 1-2. 長く使える!これ1台のロングユースタイプ 新生児~4歳頃まで乗り換えなしで長く使うことができるのは、レスティロ3の大きな特徴の1つです。 インナークッションはしっかりとした厚みで、生まれて間もない赤ちゃんの小さな体をしっかりと包み込みます。 インナークッションの取り外しやベルト調整も簡単で、赤ちゃんの成長に合わせたサイズ調整がしやすいのも嬉しいポイントです。 成長と共にチャイルドシートを買い替えするご家庭が多い中、買い替えをせずに1台を長く使いたいというご家庭にはぴったりのチャイルドシートです。 1-3. リクライニング機能付きで安心 生後間もない赤ちゃんは後ろ向きに、安全な角度でリクライニングが固定されます。 前向きの場合は車の座席の角度に合わせて3段階で調整する事ができます。走行中にお子様が寝てしまった時はリクライニング調整ができると安心ですね。 1-4. 5点式ハーネスで安心!肩ベルト調整も簡単! レスティロ3は5点式ハーネスでお子さまの安全をしっかりと確保します。 ハーネスはヘッドレストと連動しているので、お子さまの成長に合ったサイズに簡単に調整が可能。つい面倒で怠りがちなハーネスの調整も、レスティロ3ならいつでもジャストサイズで乗ることができます。 体格の違うお子さまが乗る場合でもすぐにサイズ調整ができるのでとても便利です。...
高機能と快適性を実現!新生児に使いたいチャイルドシートアイレベル
イギリス生まれのJoie(ジョイー)は、世界各国で愛されるベビー用品ブランドです。 シンプルでスタイリッシュなデザイン性、使いやすさを追求した機能性、そして価格面と、全てにおいて親しみやすさを感じることが人気の理由でしょう。 街中を歩いているとジョイーのベビーカーを見かけることがよくありますが、ベビーカー同様チャイルドシートも人気のアイテムです。日本国内でも数多くのチャイルドシートを展開していますが、今回は新生児期の利用に特化したベビーシート「i-Level(アイレベル)」にフォーカスします。 アイレベルは、ベビーシートとしてはこれまでにない高機能が搭載され、安全性や利便性において高く評価された製品。ナイスベビーのレンタルで抜群の人気を誇るベビーシートです。 他にはないそのユニークなアイレベルの特徴について、ひとつひとつ解説していきますので、是非最後まで読んでくださいね。 現在は販売されていない商品のため、レンタルのみで利用することができます。新生児期の短期間利用にはとてもおすすめです。 1. アイレベルは一体どんなベビーシートなのか見てみよう! まずは最初にアイレベルの商品概要から見ていきましょう! 使用期間は生後すぐから体重13kg(身長85cm)まで。赤ちゃんの成長にもよりますが、1歳半頃までがだいたいの目安とお考えください。 取り付けはISOFIX固定専用ですので、対応車種のみでの使用が可能です。ナイスベビーでは、ベビーシート本体とISOFIXベースをセットにしてレンタルしています。 詳しいスペックは下記の表でご覧ください。 ジョイーアイレベル ISOFIX【カトージ】 対象年齢 新生児~生後15ヵ月頃(体重13kgまで) 身長目安 50~70cm 重量 [ベビーシート単体]4.9kg[ISOFIXベース単体]5.5kg 取付方法 ISOFIX固定(本体単体での取付不可) 価格 レンタル:7,150円~ チャイルドシート、ベビーキャリー、チェア、ロッキングチェアを様々な形で使用できるので、赤ちゃんはいつでもママのそばにいられて安心。ふかふかのクッションやリクライニング機能がついているので赤ちゃんにとっては居心地のいい場所に。新安全基準R129適合の安心安全なベビーシートです。ナイスベビーでレンタルが叶います。 詳しくはこちら 2. 常識を覆すユニークなベビーシート!アイレベル8つの特徴 アイレベルにはこれまでのベビーシートにはないユニークな機能が備わっています。機能性、安全性、使いやすさについて、8つの視点からその特徴を解説していきます。 2-1. ベビーシートにリクライニング機能を搭載 一般的にベビーシートは、座面に対して45度の角度で固定するというのが常識であり、背もたれはリクライニングしません。 首の座らない赤ちゃんを安全に乗せることができる構造ですが、もう少しゆったり寝かせてあげたいと感じる方も多くいます。...
チャイルドシート前向きいつから?早すぎ注意!適切な切替時期を解説
そろそろチャイルドシートを前向きに取り付けたいとお考えでしょうか? 「きつくなってきたから」 「後ろ向きに子供を乗せ降ろしするのが面倒だから」 「子供が前を向きたいとぐずり始めたから」 「赤ちゃんの様子が見えなくで不安だから」 「周りから成長が遅いと思われたくないから」 など、前向きに切り替えたい理由は様々かと思います。子育て中のママパパならこのような気持ちになるのもよく理解できます。子育て経験者の私も同じように感じました。 チャイルドシートの着用は法律で定められた義務期間があります。 でも、乗車の向きについてはどうでしょうか? 実は「この月齢から前向きに!」といった規定があるわけではありません。 チャイルドシートごとに適正な切り替え時期が定められています。 商品ごとに、という何とも曖昧な答えになってしまいますが、1つだけ言えることがあります。 「早すぎる前向き乗車への切り替えは危険!」 ということです。 大人の都合で切り替え時期を早めてしまい、万が一の事故で大切な子供を傷つけてしまったら、取り返しのつかないことになります! 赤ちゃんを守るチャイルドシートは、正しく設置をし使用方法を守ることで、製品の機能が発揮されるものです。 ここでは、切り替え時期を正しく知る方法と手順を解説していきます。最後までお読みいただき、正しい情報を入手していきましょう! 1. 商品ごとに異なる前向き切り替え時期 後ろ向きから前向きに切り替える際、「1歳頃から前向き」と聞いたことのある方も多いと思います。 実は、チャイルドシートの前向き可能な時期の基準は月齢で決められている訳ではありません。 前向きにしていい時期というのは、商品ごとに身長・体重・目安年齢で決められ取扱説明書に明記されています。 まずは、ご自身の使用しているチャイルドシートの専用取扱説明書を開いて見ることから始めていきましょう。 1-1. 同じシリーズでもこんな違う!切り替え時期比較表! 前向き切替の情報を調べていく中で、メーカーの同じシリーズ名の商品であっても、安全とされる使用期間、切替時期の基準が異なることが分かりました。 ここでは、アップリカの「クルリラシリーズ」の3商品を例に比較していきます。 まずは、見た目では区別が付きにくいカタチをしていますよね。同じメーカーの同じシリーズですが、後ろ向きから前向き切り替えの時期については、商品によって違いがあります。詳しく見ていきましょう。 商品名 クルリラプラス クルリラ ビッテ...
ベビーシートは1歳頃まで!チャイルドシート種類の解説と選び方手順
これから生まれる赤ちゃんのためにチャイルドシートをお探しでしょうか? 6歳未満の子供を車に乗せるときには、チャイルドシートの着用が義務となっているのはすでにご存知かと思います。 乗用車のシートベルトは大人サイズで、子供の体格には合わないため、座席にチャイルドシートを取り付けて、万が一の事故に備えるための重要な安全装具です。 チャイルドシートの基本的な分類として対象年齢や体格の違いで呼び方が異なります。少し紛らわしいのですが、これら全てを総称して「チャイルドシート」と呼びます。 ●新生児から1歳頃までの「乳児用」ベビーシート ●新生児から4歳頃までの「乳児・幼児兼用」チャイルドシート ●1歳頃から4歳頃までの「幼児用」チャイルドシート ●4歳頃から9歳頃までの「学童用」ジュニアシート このほかに、乳児・幼児・学童の種類を組み合わせた長期間使用可能な兼用タイプも多く販売されています。 生まれたばかりの赤ちゃんが使用するためのチャイルドシートは、下記の2つのタイプから選ぶことになります。 ●乳児用の「ベビーシート」 ●乳児・幼児兼用の「チャイルドシート」 ここでは、生まれて間もない赤ちゃんに使えるこの2タイプの違いを徹底的に比較し、どのように選べばいいか詳しく解説していきます。また、設置する場合の安全な取付方法もお伝えします。 さらに、新生児から1歳頃までのベビーシートについては、レンタルがおすすめの理由についてご紹介します。 最後までお読みいただければ、自分のライフスタイルに合った適切なチャイルドシートのタイプを選ぶことができます。 では早速見ていきましょう! 1. 新生児から使えるチャイルドシート2タイプの特徴 はじめに、チャイルドシートの種類について、新生児が使えるものを2タイプ紹介します。 チャイルドシートのメーカーによっても製品ごとに使用可能な体重・または身長が設定されていますので、安全のために必ず適切なチャイルドシートを使用してください。2タイプの特徴と違いについて解説していきます。 乳児用専用 「ベビーシート」 乳児・幼児兼用 「チャイルドシート」 体重:13kg未満 身長:70cm以下 年齢:新生児から1歳くらい 取付方向:後ろ向き専用 体重:18kg前後 身長:100cm以下 年齢:新生児から4歳くらい...
チャイルドシートはいつまで?6歳未満の着用義務で卒業は早すぎる!
「チャイルドシートって何歳まで使うの?」 チャイルドシートを利用する中で、ふと疑問に思うことが誰しもあります。 着用義務期間は、生後すぐから6歳未満までと道路交通法により定められています。運転者がこの義務を怠れば当然、違反として処罰の対象となります。 では、お子さまが6歳の誕生日を迎えれば、チャイルドシートが不要だと思いますか? 大人用のシートベルトを6歳の子供が安全に使えると思いますか? チャイルドシートの使用期間は、年齢の他に体重や身長などで規定がありますが、実際のところどのくらいまで使うべきものなのでしょうか。 実は、自動車に備わったシートベルトは、成人の体型を前提に設計されているため、まだ体の小さいお子さまには、適切に機能しないことや、被害を大きくすることがあります。 大人用のシートベルトだけでは、お子様の身体を座席に固定しておくことはできず、前の座席に頭が激突したり、首元を通るシートベルトで頸部を損傷したり、お腹にかかてしまった腰ベルトで腹部を酷く圧迫してしまうなど、命にかかわる致命傷を負ってしまう危険性があるのです。 お子さまを危険から守るためにも、大人と同じ体型に成長するまでは、チャイルドシートは着用していただきたいのです。 ここでは、チャイルドシートの必要性をより詳しくお伝えし、お子様の体格に合わせてチャイルドシートを選ぶために、タイプ別に使用する期限について解説していきます。さらに車内外の事故危険リスクについても再確認しておきましょう。 子供の安全のためには、私たち大人がチャイルドシートの必要性を理解することが最も重要なことです。 大切な命を守るために、一緒に考えていきましょう。 義務は5歳まで!チャイルドシートは何歳まで必要か本当の判断基準 1. 絶対に知ってほしい!6歳未満でチャイルドシート卒業が早すぎる理由 まず初めに、子供の平均身長を見てください。小学1年生の平均身長はおおよそ116cm、小学5年生で140cmとなっています。 法律で定められたチャイルドシート着用期間が6歳未満までということは、116cmでチャイルドシートを卒業することになります。ここで注目すべきは、身長116cmで大人のシートベルトだけの着用で安全を守れるのか?という点です。 これについて、本来シートベルトはいつまですべきなのか、JAFによる実証実験を参考に子供のシートベルト着用時期について詳しく解説していきます。 1-1. 「着用義務期間が終われば必要なし」は間違い! はじめにお伝えしたように、法律上のチャイルドシートの着用義務は6歳未満となっています。しかし、自動車に装備されているシートベルトは、身長140cm~を想定しているため、小さい子供の身体を守る設計になっていません。お子様の命を守るためには、身長が140cmを超えるまではチャイルドシートが必要なのです。 「義務期間が終われば必要なし」という解釈は大間違い!年齢と合わせて必ずお子様の体型も考慮した判断をするようにしてください。 1-2. 大人専用につくられたシートベルトでは子供を傷つける恐れあり! 「シートベルトを使えば安全」と、多くの人が思うのではないでしょうか? シートベルトは、大人の体型であれば肩から胸、腰骨をしっかり支えることで事故の衝撃時にそなえることができます。 一方で、小さい子供がシートベルトをすると、肩を通るはずのベルトは急所である首元を通り、腰ベルトはやわらかい腹部を通ります。これでは、事故の衝撃時に首元はシートベルトで傷つけられ、腹部は酷く圧迫、非常に大きな傷を負うことが予想されます。 実際に、死亡事故も発生しています。子供を守るのは大人の責任です。取り返しの付かない事態になる前に、しっかりとした知識を備えてください。 !事故の衝撃が分かる検証実験! JAFユーザーテストで衝突事故を想定した試験を行い、6歳児ダミー人形のジュニアシート使用有無による効果の違いと、10歳児ダミー人形の不適切な姿勢によるシートベルト着用の危険性を検証しました。その結果、シートベルトが首や腹部を圧迫し、大変危険な状態に陥ることがわかりました。 道路交通法上チャイルドシート使用義務がなくなる6歳をすぎても、ジュニアシートを使用するよう呼びかけています。 > ジュニアシートの必要性(JAFユーザーテスト)...
シートベルト固定チャイルドシートの正しい選び方とおすすめ10選!
新しい家族の誕生は本当に楽しみですね! 出産退院時に自動車でお迎えに行く場合には、チャイルドシート使用が義務となっているのはすでにご存知かと思います。 チャイルドシートを調べていくうち、たくさんの機能や固定方法や種類、価格差もあって、選ぶのが本当に難しく感じますよね。 チャイルドシートの取り付け方法は「シートベルト固定」と「アイソフィックス(isofix)固定」の2種類があります。それぞれに特徴がありますが、この記事にたどり着いたのであれば、一通り調べた結果「シートベルト対応のチャイルドシート」に的を絞られた方が多いのではないでしょうか? 失敗がないようスムーズな商品選びをするために「シートベルト固定チャイルドシート」の特徴を理解し、赤ちゃんの月齢やご自身の環境にあうタイプを知ることが重要です。 まずは、「取り付け予定の乗用車の種類」と「赤ちゃんの月齢と使用期間」をあらかじめ分かった上で商品選びを進めていきましょう。順を追って、選び方のポイントを解説します。加えて、今人気の高いおすすめのシートベルト式チャイルドシートをタイプ別に紹介しますのでチェックして下さいね。 この記事を読んで頂ければ、安全安心なドライブができますよ!では、早速見ていきましょう。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. シートベルト固定チャイルドシートの特徴 チャイルドシートのシートベルト固定での取り付け方法は、従来からの一般的な固定方法です。はじめに、シートベルト固定の特徴について詳しく解説します。 1-1. 自動車用3点式シートベルトで固定する 自動車の大人用のシートベルトの3点式タイプでチャイルドシートを固定できる仕組みになっています。基本的には、後部座席の両サイドに取り付けができます。 ※ほとんどの商品は、2点式の座席への取り付けは出来ませんので注意してください。 1-2. ほとんどの自動車に取付できる 車のシートベルトを使ってチャイルドシート本体を固定するもので、ほとんどの自家用車に取り付けが可能です。業務用のバンや特殊な座席シートでなれば取りつけることができます。実家の車に取り付けたい場合やレンタカー、カーシェアなどでチャイルドシートを使いたい場合は、シートベルト固定が便利です。 1-3. 取り付けに必要なのは慣れとコツ! シートベルトで固定するため、取り付けにはちょっとしたコツが必要です。はじめての時は難しく感じますが慣れてしまえば簡単!ママ一人でも取り付けることができます。 チャイルドシートをシートベルトで取り付けする際、力いっぱいにベルトを引っ張り固定します。チャイルドシート本体がグラグラ動かない様に締め付ける必要があり、ベルトの締め付けが弱いと十分に安全機能を発揮出来なくなってしまうため注意してください。取扱説明書や取り付け動画などをよく見て、正しく取り付ければ、安全性は確保されます。少しでも不安があれば、販売店やメーカーに問合せてください。 ▼ 取り付け方法について詳しくはこちらの記事で 初心者でも安心!チャイルドシートの正しい付け方完全ガイド【画像付】 2. シートベルト固定チャイルドシートの選び方 シートベルト固定チャイルドシートといっても種類がたくさんあって、1つを選び出すのは大変な労力が必要ですね。スムーズに商品選びを進めるために、必要な手順について頭から順を追って解説しますので、一緒にチェックしていきましょう。 2-1. 月齢に適したチャイルドシートを知って正しく選ぶ 新生児の赤ちゃんが使う乳児用や1歳頃から使う幼児用、4歳頃からの学童用。また、長い期間使える兼用タイプがあります。どのくらいの使用期間を想定しているか、事前に決める必要があります。 チャイルドシートのタイプは、赤ちゃんの快適性や大人のお世話のしやすさなど、特徴を持ったタイプが大きく分けて4タイプあります。それぞれの特徴を解説していきます。 2-2. チャイルドシートの4つのタイプから選ぶ チャイルドシートには、大人の使いやすさを考えた操作性と赤ちゃんの居心地の良さを考えた快適性、さらに事故の衝撃から赤ちゃんを守るための安全性を考えてつくられたものです。ここで紹介する4つのタイプにはそれぞれ特徴があります。まずは特徴を理解したうえでご自身が一番必要とするタイプを選びましょう。 2-2-1. 【新生児~1歳頃】赤ちゃんの身体にフィットするキャリータイプ 小さな体をしっかり包み込む「キャリータイプ」は、新生児の体にもピッタリと合う設計で必要な機能が備わっています。自動車ではチャイルドシートとして、移動の際はベビーキャリーとして、おうちの中や外出先ではロッキングチェアやベビーチェアと様々な形で使用できます。赤ちゃんはいつでもママのそばにいられて安心!重さも軽いため、複数の車に付け替えるには特にオススメのタイプです。...
アイソフィックス対応チャイルドシートの選び方とおすすめ10選!
赤ちゃんの誕生を控えチャイルドシートを探し始めると「アイソフィックス(ISOFIX)」というワードを目にするようになります。 種類も豊富で何から手をつけていいのか頭を悩ませるチャイルドシート選びに、さらに聞きなれないワードが飛び込んできて、気持ちが萎えてしまってはいませんか? 頭の中を整理させるためにも、ここではアイソフィックスについて、わかりやすく順を追って解説していきますね。 チャイルドシートを自動車に取り付ける方法として「シートベルト固定」は従来からある取り付ける方法です。 「アイソフィックス固定」とは、シートベルト固定より簡単で安全に確実に設置するために開発された固定方法です。 今ではこの「アイソフィックス固定」が主流になりつつあります。走行中に緩んだり外れたりする心配がなく、より安全であることが魅力です。 まずは、アイソフィックスの特長や種類について説明していきますので、どんなものであるかその特長を知ってください。 続いて、チャイルドシートを選ぶ前に必ずチェックすべきポイントを解説します。2021年時点でのおすすめ商品10選も紹介しますので是非参考にしてください。 チャイルドシートは、設置の方法を間違えると万が一の事故の時、赤ちゃんを守ることは出来ません。 誰が使っても一定の安全性が発揮されるアイソフィックス対応のチャイルドシートを正しく選んで下さいね! では、早速確認していきましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. アイソフィックス固定をおすすめする3つの理由 アイソフィックス(ISOFIX)固定は、シートベルトを使わずに取り付けできる国際規格のチャイルドシート固定方式です。 車のシートに装備されたISOFIXアンカーに、チャイルドシートのコネクターをドッキングして固定します。装着方法はとても簡単で誰でも確実に取り付けることができます。シートベルト固定と比べると、装着ミスが少なく安心安全な固定方法です。 2012年7月以降に発売の車種には、このアイソフィックス固定の取付金具が標準装備されています。 ここでは、アイソフィックス固定をおすすめする理由を3つのポイントから解説していきます。 1-1. チャイルドシートを誰でも確実に固定できる チャイルドシートを初めて車に取り付けるシーンの多くは、出産退院時です。車にチャイルドシートを設置してお迎えに行くのは、パパやおじいちゃんおばあちゃんが担当することもありますよね!はじめてチャイルドシートを扱う場合でも、誰でも簡単にそして確実に取り付けができるように、シートベルト固定に比べて作業工程少なく、改良された固定方法がアイソフィックス固定です。 1-2. 正しく取り付けられているか簡単に目視で確認できる アイソフィックスコネクターとサポートレッグのインジケーターが赤からグリーンになれば、取り付け完了です。インジケーターの色でわかりやすく、ひと目で取り付けできたことが確認できます。しっかり安全に取り付けが完了しているかが、目で見てわかるので安心ですね。 1-3. 取り付けミスが起こりにくいより安全な固定方法 従来型のシートベルト固定では、ミスユースが多く発生していました。警察庁・JAF合同調査によると、全体の57.8%が正しく取り付けができていないという結果も発表されています。 ベルトの締め付けが弱く緩んでいたり、ベルト通しが間違った取り付けをしていたというケースが多く報告されています。 シートベルトではなく直接車とがっちり固定するアイソフィックスが普及してきたことに伴って、ミスユースが減少傾向にあるようです。 チャイルドシートはお子様の命を守るための安全装具です。正しく確実に取り付けできるアイソフィックス固定を選びましょう。 着座状況調査結果一覧 対象 しっかり着座 ミスユース...