使い方で決めるベビー布団のサイズ選び!長く使えるお得な裏技も公開
こちらの記事に辿りついたママパパは、ベビー布団のサイズ選びでお悩みでしょうか?
国内のベビー用品店などで市販されているベビー布団のサイズには、標準(レギュラー)サイズとミニサイズの2種類があります。
どちらかを選ぶ前に、まず、ベビーベッドを使う予定があるか確認しましょう。
もしベビーベッドで布団を使うのであれば、ベッドの内寸に敷布団のサイズをピッタリ合わせる必要があります。
ベッドと布団のサイズが合わない場合、溝や段差ができたり、窒息などの危険が生じる可能性もあります。赤ちゃんの安全を第一に考えて、ベビー布団はベッドにぴったりのサイズを選んでください。
ここでは、ベビー布団のサイズの失敗しない選び方についてポイントをお伝えします。また、かしこいレンタル活用法やお得な節約方法も公開しますね!
赤ちゃんのより良い睡眠とお世話するママパパのためにも、最適なお布団を選んで効率よくお世話していきましょう!
1. ベビー布団は標準サイズとミニサイズの2種類
国内で市販されているベビー布団のサイズは、基本2種類です。はじめにそれぞれの特徴を紹介します。
1-1. 標準サイズ【120×70cm】
標準サイズ(120×70cm)は、一般的な標準サイズのベビーベッドに対応しています。
市場で販売されているお布団では一番種類が多く、デザインやセット内容など好みのものを選びやすいのも特徴です。
就寝用としては2歳頃まで、お昼寝用として6歳頃までと長期間に渡り使うことができるので、お布団選びに悩んだらまずは標準サイズを選ぶことをおすすめします。
1-2. ミニサイズ【90×60cm】
ミニサイズ(90×60cm)は、新生児期から1歳頃の赤ちゃんを対象につくられたサイズです。ミニサイズのベビーベッドを使うなら、敷布団の大きさとベッドの内寸がピッタリ合うのがこのミニベビー布団サイズを選んでください。
住宅事情でスペースが限られているご家庭、里帰り出産で短期間だけ使いたい場合にはとても便利なサイズです。
2. サイズを選びに失敗しないためのポイント
ベビー布団を購入するなら、サイズの選びで失敗したくないですよね!自分のライフスタイルに合ったサイズが選べるようにポイントを紹介していきます。是非参考にして下さいね!
2-1. 床に布団を敷くのかベッドで使いたいのかを決める
まずは、これから赤ちゃんと過ごす場所をイメージしましょう。
どんなところに寝かせてあげたいか、ベビー布団をどのように使用するのか検討します。
ベビーベッド用として使う、床に布団を敷いて寝かせる、日中のお昼寝用として使うなど、具体的な使い方を決めることが重要です。
例えば、大人がベッドなら赤ちゃんもベッド、大人が和室に布団を敷くなら、赤ちゃんも隣で寝かせることで、夜中のお世話がしやすくなります。就寝スタイルによって選ぶ布団も異なってきますので、まずはここから決めていきましょう。
2-2. ベビーベッドが必要ならベビー布団のサイズをあわせること
ベビーベッドが必要と想定されるなら、まずはベビーベッドのサイズを決めて、そのあとにベッドに合う布団サイズを選んでください。もし、この時、布団を先に買ってしまうと、ベッドに合わずに買い直ししなるケースもありますので要注意です。
もしベビーベッドの内寸と布団が合わない場合は、溝に赤ちゃんが挟まる可能性もあり大変危険です。
また、海外製のベビーベッドは、日本製品とサイズが異なる場合があります。日本で市販されている布団セットとサイズが合わない等のトラブルが考えられますので注意しましょう。
ベビーベッドとベビー布団のサイズについて詳しくはこちらの記事で!
ベビーベッドは置く場所のスペースをしっかり採寸してから決めましょう!
新聞紙を広げたサイズは81×54.5cm。ベビーベッドを置いた時のイメージ作りにおすすめです。
十分なスペースを確保して、動線の邪魔にならないかなどもチェックしましょう。
2-3. 床に布団を敷くなら標準サイズがおすすめ
床に布団を敷いて寝る場合は、長く使える標準サイズを選んでくださいね!2歳くらいまでは十分使える大きさですし、お昼寝用としても6歳頃までは使えます。
保育園によっては、お昼寝用の布団を持っていくケースがありますが、標準サイズならそのまま有効利用できる場合が多いでしょう。
生後すぐから赤ちゃんは急スピードで成長します。初めての寝返りは嬉しいことですが、よく動く赤ちゃんは、コロコロ回転して一箇所にとどまってはくれません。
ミニサイズを床に敷いて使う場合は、使用期間がかなり短いのでおすすめしません。
3. 身長で見る!ベビー布団のサイズ感と使用期限
ベビー布団のサイズ感をイメージして頂きたく、生後2ヵ月の赤ちゃんと保育園児、小学生のお子様にモデルになってもらいました。
標準サイズの敷布団は、120×70cmの大きさですので、就寝用としてはベビーベッドの使用期限と同じ2歳頃まで、床に敷いてお昼寝で使うなら6歳頃まで使えるサイズです。
ミニサイズのベビー布団は、90×60cm。寝返りするようになると、布団からはみ出してしまうので使用期間は就寝用としてかなり短いと考えておきましょう。
▼ ベビー布団の使用時期について詳しくはこちらの記事で!
『ベビー布団はいつまで使う?2歳卒業が目安!無駄なく選ぶコツも伝授!』
3-1. 標準サイズなら多用途で長く使える
標準サイズなら、なんと身長125cm小学生のお昼寝にも使えてしまうサイズ!?ちょっと無理はありますが(笑)工夫次第で色々と使い道があるようですね。
3-2. ミニサイズは、早めの買い替え必須
ミニサイズはというと、身長100cmになるころにはかなり窮屈に。やはり、大きさ選びは重要ですね!
ミニサイズは、短期間しか使えないものですが、しっかり歩けるようになれば、硬めのお布団でなくても良くなっていきます。保育園などで使うお昼寝ふとんや少し大きめの長く使えるジュニア布団に買い替えるというケースもあります。お子様の成長にあわせて長く使えるサイズに買い替えるパターンが大半です。
※1歳の赤ちゃんの平均身長 約74cm[参考]厚生労働省/平成22年乳幼児身体発育調査報告書
4. ミニサイズのベビー布団はレンタルがおすすめ!
使用期間の短いミニベビー布団を買わずに、レンタルを利用するご家庭が増えています。
気になるレンタル用ベビー布団のメンテナンス。一番赤ちゃんの肌に触れるものなので、女性スタッフの目線で厳しくチェックをしています。綺麗に洗濯をし乾燥後は、お布団管理部屋でシーツをアイロン掛けしたりほつれや汚れがないか再度チェックし保管しています。
レンタルした後、使ったままの状態で返却してOKです。不要になった場合の保管スペースの確保が不要なのも便利です!
4-1. 使い終わったら返却できる
使い勝手のいいコンパクトなミニベビー布団は、使用期間が短く不要になった後の使い道がそれほどないため、お譲り先を探したり、保管場所を確保しなければなりません。
また、処分する場合は、粗大ごみ扱いとなり、各自治体によっては処分費用が300~600円程度かかります。使用期間の短いミニベビー布団をレンタルすれば、使い終わったらすぐに返却することができるので無駄がありません。
4-2. 費用を抑えることができる
ミニサイズのお布団セットの費用を見ると、メーカー希望小売価格とレンタル金額を比較すると、なんと!約3分の1の値段で半年間のレンタルをすることができます!やはり必要な期間は短いのでレンタルがお得です。
ミニサイズのお布団セット | |
メーカー希望小売価格 | 22,000円 |
レンタル6ヵ月 | 6,600円 |
4-3. マットレスレンタルで代用!
ベビー布団のフルセットは生まれた季節によってアイテムが多すぎることも!
ナイスベビーでは2種類のマットレスを用意していますが、敷布団と同じように、赤ちゃんの背骨を守ってあげられる適度な硬さになっているため安心です。特に暑い時期は、敷布団の代わりになるマットレスをレンタルして上掛けはバスタオルを使えば十分ですよ。
3次元高反発マット | スプリングマット |
[単品レンタル12ヵ月] 5,390円 |
[単品レンタル12ヵ月] 5,940円 |
[ベッドと同時レンタル] 3,190円(一律) |
[ベッドと同時レンタル] 4,620円(一律) |
4-4. ハーフベッドレンタル+標準サイズの布団をお得に活用!
べビーベッドを短期間しか使わない、また里帰りだけ小さいベッドを用意したいなら、小さいミニベビーベッドのレンタルがおすすめです。
赤ちゃんの身体にピッタリのコンパクト設計の為、場所を選ばず、目の届くところに赤ちゃんを寝かせてあげられます。寝返りする前までの短期間で検討している方へおすすめのベッドです。
さらにすごいのが、内寸70×60cmなので、標準サイズの敷き布団を半分に畳んでピッタリ入るサイズ!標準サイズのベビー布団を有効利用出来ちゃいます。
5. 最後に
いかがでしたか?
ベビー布団は、家の中の環境と使い勝手を考えておくことで、失敗なくサイズ選びができます。やはりご家庭によって差はあるものの、長い期間使うのであれば標準サイズを購入、ミニサイズならベッドと一緒にレンタルがおすすめです!
ナイスベビーでは、これから赤ちゃんを迎えるご家族に役立つ情報を発信しています!また、お電話やメールでもベビー用品の選び方などのご質問にお応えしています。お気軽にお問い合わせ下さいね!
【ナイスベビーへのご相談】
0120-15-8181[平日 09:00~18:00]
※記事内容は2021年12月現在の情報です。
ベビー用品のレンタルは
ナイスベビーにおまかせ!
取り扱いレンタル商品400種類、在庫数3万点以上!
ベビーベッドを中心にベビーカーやチャイルドシート、ハイローチェアなど最新モデルを含め、数多くの商品の中から自分にぴったり合うベビー用品をレンタルすることができます。ナイスベビーならはじめてのレンタルでも安心
赤ちゃんが使うものだし、レンタル品は衛生面が心配。
高温スチームやオゾン発生機、電解水を用いた独自の
メンテナンス技術で衛生的で安心してご利用いただけます。
借りたものを壊しちゃったらどうしよう。
ナイスベビーの安心サポートで利用中に壊してしまっても弁償はありません。無料で交換いたします。
はじめての出産で何を用意すればいいのか分からない。
ベビーベッドの組み立てがちゃんとできるか心配。
ナイスベビー便配送によるベビーベッドの組み立て、設置、詳しい使用説明をしますのでご安心ください。
※ナイスベビー便配送エリアが限定されています。また組み立てには駐車スペースの確保をお願いしております。
カタログ無料請求受付中!
最新版カタログの表紙を飾るのは南明奈さん&濱口優さんご夫婦!
レンタル品も購入品もまとめて見られて便利!
出産準備に必要なアイテムや育児に役立つ
情報がギュッと詰まった一冊をお届けします。
濱口家流ハッピー子育てインタビューも必見です!