サークル兼用ベビーベッド厳選3選!購入前に知っておくべき3つのこと

ベビーベッドサークル

赤ちゃんを迎える準備として、まず最初に思い浮かぶベビーベッドの準備。サイズ、機能、デザイン、それぞれ特徴があり、数あるベビーベッドの中から1つを選ぶのは一苦労ですね。

今回は、ベビーベッドの機能性に着目し、最も長い期間で使用することができる「サークル兼用ベビーベッド」を紹介していきます。ベビーベッドとしての機能はそのままに、床板・収納棚・キャスターを外せば、ベビーサークルにも変わる1台2役の多機能型ベビーベッドです。

ナイスベビーラボおすすめのサークル兼用ベビーベッドの紹介とともに、実際に使ったママたちのアンケート、そしてメリットデメリットも含め徹底的に解説していきます。ベビーベッド選びの参考に是非読んでください。

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1. サークル兼用ベビーベッドおすすめ3選

ここでは、ナイスベビーラボおすすめのサークル兼用のベビーベッドを紹介します。今回紹介するものは全てサークルにしたときにスペースの拡張が可能なものです。一般的にロータイプベッドはサークル兼用のものが多いですが、広さはベッドのサイズとあまり広くないため、ハイハイ時期を過ぎると狭く感じます。
サークルとしても長く使う目的でサークル兼用のベッドを検討されている方は、今回紹介するお子様の成長と共にスペースを拡張することができるものがおすすめです。

1-1. ベビーサークルからキッズベンチになる3WAYベッド

ファルスカ ミニジョイントベッド(グランドールインターナショナル)
ファルスカ
対象月齢新生児~24カ月(ベンチなら約6歳頃まで)
重さ11.48kg
サイズ[外寸]約W95×D65×H65㎝
[内寸]約W90×D60×H65㎝
※サークル時、連結可能なサイズは1辺240㎝
安全規格SG・PSG
「ベビーベッド」「ベビーサークル」「キッズベンチ」とお子様の成長に合わせて変形する多機能ベッドです。新生児~約6歳頃までと長く使用できるので、お値段以上の満足が得られるのではないでしょうか。別売りの「プレイペン/パネル」と連結させれば、さらにスペースを広くすることも可能です。
さらにデザインや素材にもこだわっており、安全のため全ての角を丸く加工して、天然木・樹脂パーツ(PP)と上質な素材で作られています。赤ちゃんもママも安心・安全なベッドです。

1-2. 大きいサイズを希望な方に最適な拡張型ベッド

LUプレイペン ベビーベッド(大和屋)
LUプレイペン
対象月齢新生児~24カ月以内
サークル時:5カ月以上~3歳頃まで
重さ約27.5㎏
サイズ[外寸]W125.6×D78.5×H117.5㎝
[内寸]120×70㎝
[スモールサークル時]W125.6×D78.5×H57㎝
[ダブルサークル時]W125.6×D157×H57㎝
「ベビーベッド」「ベビーサークル」として使用することができるベッドです。 サークルとして使用する際は、一般的なベビーベッドの大きさの「スモールサークル」の他に、さらに広いスペースの「ダブルサークル」の2段階のサイズで使用可能です。サークル内におもちゃを入れても十分なスペースが残っているので、赤ちゃんも広々としたスペースで自由に遊ぶことができます。お部屋のスペースやお子様の成長に合わせて調整できます。

 

1-3. 素材にもこだわったエコなベッド

パルテール ミドル サークル エコ 2WAYタイプ(キンタロー)
パルテール
対象月齢新生児~
重さ約30㎏
サイズ[外寸]約W95×D65×H65㎝
[内寸]約W90×D60×H65㎝
[サークル時内寸]W125×D114×H96㎝
安全規格SG・PSG
「ベビーベッド」「ベビーサークル」として使用することができるベッドです。 付属の枠を取り付けてサークルとして使用しても、ベビーベッドの1.5倍のミドルサイズなので無駄に場所を取ることもありません。 さらに、シックハウスの原因の1つとされているホルムアルデヒドを含まない接着剤や安全基準に準じた塗料を使用しているため、万が一お子様が舐めてしまっても安心・安全です。

ベビー布団で寝かせる方におすすめの『フロアベッド』

ベビーベッドではなく、ベビー布団で寝かせる方におすすめなのが「フロアベッド」です。標準サイズ(120サイズ)のお布団をすっぽり囲むことができます。お布団を片づければ、サークルとしても使用することができるので、日中のお子様の遊びスペースを確保することができます。
対象月齢誕生~24ヶ月頃まで
サイズ[外寸]W124×D84×H54㎝
[内寸]120×70㎝

2. ベッドにはない!サークルの優れた機能をみてみよう

ベビーサークルはハイハイやつかまり立ちを始め、行動範囲が広がった赤ちゃんの安全を守るアイテムです。日中1人で家事と育児を両立させるママにとって、危険な物を遠ざけて赤ちゃんの安全な遊び場を作ることができるベビーサークルは必須アイテムなのではないでしょうか。
サークル兼用ベビーベッドのシンプルな木の枠に比べて、ベビーサークルはサークル専門のアイテムとなっていますので、デザイン性抜群のおしゃれな物や赤ちゃんやママにとって嬉しいポイントが沢山あります。

そこでベッドにはない、サークルの優れた機能を紹介します。サークルの機能を知ることによって、サークル兼用ベビーベッドを使用するにあたり、寝場所と遊び場のどちらをメインで使用したいのか判断することができます。

2-1. 赤ちゃんも嬉しい!遊べる仕掛けが満載

キッズランド
▲ミュージカルキッズランド

サークルには、おもちゃ付きのものや赤ちゃんからもママからも目が届きやすいクリアパネル式のものなど、嬉しい仕掛けが満載です。種類も豊富で家庭に合ったアイテムが見つけやすいのもポイントです。

2-2. 女性の方でも設置や解体が簡単♪収納スペースも取らない

洗えてたためるベビーサークル
▲洗えてたためるベビーサークル

ほとんどのサークルは、「折りたたみ式」や「パネル式」の物になります。特に難しい工程もなく、広げるだけ、パネルを繋げて設置するだけなど女性ひとりでも簡単に設置や解体ができます。日頃のお掃除のときや急な来客のときでも、さっと片づけることができるのが嬉しいですね。
さらに、折りたためばコンパクトにすることができるタイプが多く、収納スペースも取らないので使用するときまでタンスに片づけておくこともできます。

2-3. 部屋の空間を無駄なく活用することができる

木製パーテーションFLEX
▲木製パーテーションFLEX

多くの方がサークルで思い浮かべるのは、円形タイプの物になりますが部屋の間取りや設置スペースによっては、四方を囲むサークルを置くことが難しい場合もあるかと思います。そんな時は、角度を変えることができるパーテーションを活用する方法があります。部屋の四隅など空間を一部仕切って赤ちゃんの遊びスペースを確保することができます。 生活シーンに合わせて設置することができるので、部屋の空間を無駄なく活用することができるのが嬉しいですね。部屋の間取りなどによって、パーテーションも検討してみてください。

3. 実際に使用したママ50人に聞いたアンケート大公開

今回、実際にベビーベッドをサークルとして使用した方はどのくらいいるのかママ50人にアンケート調査を行いました。アンケート結果の他に、筆者も実際にサークルへチェンジしてみて気がついた問題点なども一緒に紹介します。

3-1. 驚きの結果!サークルとしては使わない?!

グラフ
※自社調べ(2019年10月実施)/ナイスベビーレンタル利用者に対しレンタル品回収時にアンケート調査を実施/回答数50名

アンケート調査の結果、ベッド卒業後サークルとしても使用した方は50人中なんと3人のみと驚きの結果となりました。過半数のママがベッドを使わなくなったタイミングでご友人へお譲りしたり、処分する方が多く、実際はサークルとして使用することは少ないようです。
使用しなかった要因としては、「ベッド=赤ちゃんの寝場所」「サークル=赤ちゃんの遊ぶ場所」とそれぞれ必要な機能や使用用途が異なるため、ベッドをサークルとして使用するには使用期間も短いため、少し物足りなさを感じるようです。
お子様がつかまり立ちを始めたタイミングで、おもちゃ付きやスペースを拡張することができるサークル専用の物を用意したというママが多かったです。

3-2. 思いのほか労力が必要だったベッドからサークルへのチェンジ

ベッドからサークルへのチェンジ

サークル兼用を購入したのに、なぜサークルとして使用しなかったのか調査していく中で、サークルは主にリビングで使用される方が多く「家事の間だけ使用したいと思っていたが、実際に使ってみると組立・解体が大変で結局サークルとしては使用しなかった。」「使用していないときは少しでも空間を広くしたいのに解体がめんどくさくて、解体が簡単なベビーサークルを購入した。」という声を多く頂きました。
そこで筆者も実際にベッドからサークルへチェンジしてみたところ、チェンジするにはネジを外す、収納板や床板を外す、キャスターを外すなど実は作業工程が多く、思いのほか労力が必要だと感じました。
日頃の掃除のときや、家事の合間だけ組立するということは、現実的には難しいように思います。サークルを必要とされる方は、サークル専用の物を使用した方が負担も無くおすすめです。

4. サークル機能重視派が後悔しないための2つの提案

寝返りやハイハイ時期の子までの使用であれば、サークル兼用ベビーベッドは1台2役のとても便利な商品です。しかし、サークル機能を重視して使用したい方には、使用期間も短く、少し物足りなく感じることも?
そこでサークル機能重視派が後悔しない為に知っておいて欲しい2つについて紹介します。

4-1. ベッドとサークルはそれぞれで用意しましょう!

上記で紹介しました、先輩ママのアンケートや実際にベッドからサークルへチェンジしてみた結果、サークル機能を重視する方にとっては、ベッドとサークルは必要な期間・必要なタイミングでそれぞれ用意した方が無駄がなく、使い勝手も良いということが分かりました。
使用期間が短く、ベッド機能をメインで使用するという方にはおすすめですが「購入したが結局使わなかった。」「結局サークルも後から購入した。」と後悔しないよう購入前に自分の生活スタイルに合っている物なのかよく考えて選択することが大切です。
もし、サークル兼用のベビーベッドを購入される場合は、最初におすすめしましたサークルにしたときに「スペースの拡張」ができるものがおすすめです。

4-2. 手軽に借りて返せるレンタルがおすすめ

ベッドもサークルも日中1人で家事や子育てを頑張るママにとって必要なアイテムですが、どちらも購入となれば決して料金は安くはありません。さらにどちらも使用期間も限られているため、その後の保管場所や破棄費用についても悩みますよね。

そこで、どちらも使用する場合はレンタルサービスの利用をおすすめします。それぞれ必要な期間のみ使用することができ、費用を抑えることもできます。必要なくなったら返却すれば、廃棄費用や保管スペースの確保の心配もなく安心です。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。
サークル兼用ベビーベッドは、ベッドだけではなく、赤ちゃんのサークル(遊びスペース)として使用することができます。しかし、実際には「ハイハイ時期」を過ぎると一般的なベビーベッドをサークルとして使用するには少しスペースが狭く、窮屈に思うことがあります。
サークル兼用ベビーベッドを必要とする方は、今回ご紹介しました「スペースを拡張できる」ベッドを是非使用してみてください。
ただし、サークルにしたときの使用場所や大きさがお部屋に合うかどうかを用意する前に確認しておくことが大切ですのでお忘れなく!!

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