授乳がつらい…を卒業!正しい授乳姿勢3つの基本ポイントと頼れる神アイテム
授乳って、実はフルマラソン並みの重労働。そんな話を聞いたことはありませんか?
待望の赤ちゃんとの生活。愛おしい時間であるはずの授乳が、いざ始まってみると「肩がガチガチ」「腰が痛くて座っていられない」といった体の痛みに悩まされるママは少なくありません。
特に、仕事に邁進してきたママほど「育児も完璧にこなしたい」「産後の体型も賢く戻したい」と願うもの。でも、現実は睡眠不足と戦いながら、1日10回以上も慣れない姿勢で赤ちゃんを抱っこする日々……。
「少しでもこの時間を楽にしたい」
「赤ちゃんにしっかり栄養を届けながら、自分の体も大切にしたい」
そう思うのは、決して贅沢なことではありません。
実は、授乳の辛さのほとんどは「正しい姿勢」と「環境づくり」で解決できます。
この記事では、産後の肩こり・腰痛を劇的に軽くするための授乳姿勢の基本と、多くのママが「もっと早く使えばよかった!」と口を揃える神アイテムについて、
私の実体験を交えて詳しくお伝えします。
今日から、授乳をもっと心地よく、リラックスできる幸せな時間に変えていきましょう。
1. 赤ちゃんとママが楽になる!
「正しい授乳姿勢」3つの基本ポイント
授乳姿勢は「ママがリラックスできて、赤ちゃんが飲みやすいこと」がなによりも大切です。
基本をおさえた授乳姿勢は、肩こりや腰痛、乳腺の詰まり、腱鞘炎などのトラブル予防にもつながります。
ここでは、「ママの姿勢」「赤ちゃんとの位置関係」「吸い方(ラッチオン)」の3つに分けて、わかりやすくご紹介します。
1-1. 【ママの姿勢】ママがリラックスできる体勢作り

授乳中は赤ちゃんに意識が向きがちですが、まず大切なのはママの体がラクな状態であることです。
① 前屈みにならない
赤ちゃんにおっぱいを近づけようとして前かがみになると、肩や腰に大きな負担がかかります。
ポイントは「赤ちゃんをママに引き寄せる」こと。背中を丸めず、軽く胸を張るイメージで座りましょう。
② 足の位置
足元が不安定だと上半身もぐらつきます。
・足の裏は床につける
・必要なら足台やクッションを使う
下半身を安定させることで、肩や腕の力が抜けやすくなります。
③ 坐骨で座る
浅く座ると骨盤が倒れて腰痛の原因に。
おしりの下の「坐骨」で座り、骨盤を立てることで疲れにくくなります。
1-2. 【位置関係】ママと赤ちゃんはぴたっと密着

ママの姿勢が整ったら、次は赤ちゃんとの位置関係です。
① 体はぴったり密着
隙間があると浅飲みの原因に。
「お腹とお腹をくっつける」イメージがポイントです。
② 顔の高さを合わせる
乳首と口の高さが合っていないと、うまくくわえられません。
自然に合う高さに調整しましょう。
③ 体は一直線
耳・肩・腰が一直線になるように意識。
ねじれは飲みにくさの原因になります。
④ 頭からおしりまで支える
特に新生児は首が不安定なので、しっかり支えてあげましょう。
1-3. 【ラッチオン】深く吸いつくためのポイント

赤ちゃんが乳輪までしっかりくわえる「ラッチオン」はとても重要です。浅いと、母乳が出にくくなったり、乳首の痛みの原因になります。
① 口を大きく開かせる
乳首を唇に軽く当てて反射を促し、口が開くのを待ちます。
② 深くくわえさせる
口が開いたタイミングで赤ちゃんを引き寄せ、乳輪までしっかり含ませます。
唇が外に開く「アヒル口」ができていればOKです。
深く吸えているサイン
- 乳輪までしっかりくわえている
- 口が大きく開いている
- ゴクゴクとリズムよく飲む
- 痛みが少ない
浅くなっているサイン

- 乳首だけをくわえている
- チュパチュパした浅い吸い方
- 痛みがある
- すぐ口を離す
うまくいかない場合は、赤ちゃんの位置と高さを見直し、「口が大きく開いた瞬間に引き寄せる」のがコツです。
2. 知っておきたい!授乳姿勢が悪いと起こるトラブル
「授乳がなんとなく上手くいかない…」と感じるとき、実はその原因の多くが
「姿勢」にあります。
無理な姿勢を続けてしまうと、ママの体だけでなく、赤ちゃんの飲み方にも思わぬトラブルを招いてしまいます。
2-1. ママに起こるトラブル

肩こり・腰痛
前屈み(猫背)や腕に力が入りすぎることで筋肉がガチガチに。慢性化しやすいのが特徴です。
腱鞘炎
赤ちゃんの頭を腕だけで支えると手首に負担が集中し、炎症の原因になります。
乳首の痛み・亀裂
姿勢が悪いと浅吸いになり、乳首が傷ついたり出血することもあります。
乳腺炎
同じ角度ばかりの授乳や浅吸いにより母乳が詰まり、高熱やしこりの原因になります。
ママの体は産後ダメージを抱えた状態です。そこに授乳の負担が重なり、不調が出やすくなります。
私自身もこれらのトラブルをすべて経験しました。だからこそ、「姿勢を整えること」がとても大切だと感じています。
2-2. 赤ちゃんに起こるトラブル

浅吸いで母乳がうまく飲めない
体が離れていると乳首の先だけを吸い、効率よく飲めません。
すぐ口を離す・不機嫌になる
体のねじれや不安定さが原因で、飲みづらくなります。
空気を飲み込みやすい
隙間があると空気も一緒に飲み、吐き戻しやお腹の張りの原因になります。
姿勢が悪いと、授乳は赤ちゃんにとっても「疲れる作業」になってしまいます。
「ママの痛み」と「赤ちゃんの満足度不足」のループが起きてしまうため、姿勢を整えることがとても重要です。
ミルクをあげるときの姿勢の5つのポイント
母乳と同じように、ミルクをあげるときも姿勢はとても大切です。
ちょっとしたポイントを意識するだけで、赤ちゃんも飲みやすく、ママ(パパ)の体の負担もぐっと減ります。
ポイントの1、2、3は母乳の時と全く同じです。
1. 前屈みにならない 2. 頭・首・体を一直線に 3. 足元を安定させる 4. 体を少し起こす 5. 哺乳瓶の角度に注意 母乳でもミルクでも、「赤ちゃんを引き寄せて、無理のない姿勢であげる」ことが大切です。
赤ちゃんを自分に引き寄せ、背中を丸めないようにしましょう。
耳・肩・腰が一直線になるよう意識します。
足裏を床につけることで、体が安定します。
完全に寝かせず、少し斜めの姿勢にします。
乳首の中がミルクで満たされる角度を保ちましょう。
3. 正しい授乳姿勢でトラブル回避!授乳専用いす「エンジェルチェア」
毎回姿勢を意識するのは大変ですが、自然とラクな姿勢を保てる環境を整えることも大切です。
そんなときにおすすめなのが、「エンジェルチェア」です。
全国の授乳室などでも使われており、「なんだか授乳しやすい」と感じたことがある方も多いはず。それがこのチェアの特徴です。
3-1. なぜエンジェルチェアが選ばれるの?
エンジェルチェアは、「授乳しやすさ」と「体への負担軽減」を考えて設計されています。
無意識でもラクな姿勢をキープできるため、長時間の授乳でも疲れにくいのが特長です。
3-2. 授乳を劇的に楽にする!5つのこだわりポイント
- 腕が自然にフィットする絶妙な高さのひじ掛け
- 猫背になりにくい腰当てクッション
- 長時間でもお尻が痛くなりにくい厚みのある座面
- 赤ちゃんを安定して抱ける座面の高さ設計
- あぐらもかけるゆったり広々とした座面
一度使えば、「授乳ってこんなにラクだったの?」と感じるはずです。
3-3. 購入より断然「レンタル」がお得で便利な理由
エンジェルチェアは現在、法人専用商品となっており、個人で購入することができません。さらに、仮に入手を検討した場合でも、10万円以上のエンジェルソファタイプが主な選択肢となるため、価格面でもハードルが高いのが実情です。そのため、一般家庭でエンジェルチェアを利用したい場合は、レンタルサービスを利用するのがもっとも現実的でおすすめの方法です。
でも、ホテルや空港の授乳室で「授乳しやすい…!」と感じたあの快適さを、自宅でも体感できるとしたらどうでしょうか。
あのときの“ラクさ”や“感動”を、家で毎日使える。そんな贅沢な時間をぜひ一度体験してみてほしいです。
レンタルなら6ヶ月3万円と、約3分の1の価格で用意することができ、約7万円もお得になります。初期費用を抑えながら気軽に試せるのも大きな魅力です。
私自身、授乳記録をつけていましたが、新生児期は1日に10回以上、合計すると約4時間以上も授乳していました。完母への憧れが強く、必死に頑張っていた時期です。
この長い時間、姿勢が悪いままだと、腰や肩への負担は想像以上に大きくなります。
授乳期の負担を軽くし、未来のママの体をラクにするための投資として、ぜひ使ってほしいです!
授乳にはさまざまな姿勢があり、それぞれに特徴や向いているシーンがあります。
「どの抱き方が正解」というものはなく、ママと赤ちゃんに合った姿勢を見つけることがとても大切です。
同じ姿勢ばかりで授乳を続けていると、肩や腰、腕に負担がかかりやすくなってしまいます。
いくつかの授乳姿勢を知っておくことで、体への負担を分散し、よりラクに授乳できるようになります。
4. 色々な授乳姿勢から一番ママと赤ちゃんにあったものを選ぼう
授乳にはさまざまな姿勢があり、それぞれに特徴や向いているシーンがあります。
「どの抱き方が正解」というものはなく、ママと赤ちゃんに合った姿勢を見つけることがとても大切です。
同じ姿勢ばかりで授乳を続けていると、肩や腰、腕に負担がかかりやすくなってしまいます。
いくつかの授乳姿勢を知っておくことで、体への負担を分散し、よりラクに授乳できるようになります。
ここでは代表的な授乳姿勢と、それぞれの特徴・やり方・おすすめのママについてご紹介します。
ぜひご自身と赤ちゃんに合ったスタイルを見つけてみてください。
4-1. 横抱き
横抱きは最も基本的な授乳姿勢で、赤ちゃんの顔を見ながら授乳できるため様子を見ながら授乳ができ、また飲んでいる姿も見られるとても可愛い抱き方です。
横抱きの方法
①授乳する側のママの肘で赤ちゃんの頭を支え、腕で体を支えます(右乳首の場合は右腕)
②赤ちゃんをママの体にしっかり引き寄せます。
③乳首と赤ちゃんの口の高さを合わせて乳首をくわえさせて飲ませます。
高さが合わないときは、赤ちゃんの下にクッションなどを置いて調整しましょう。
横抱きがおすすめなママ
一番王道な授乳方法です。全てのママにおすすめです。
★こんなことに気をつけながら授乳しましょう★
・頭を支える手に負担を感じる場合は、あげているおっぱいの方の腕を90度くらいに曲げて、その肘のあたりで赤ちゃんの後頭部から首を支えてあげます。
・赤ちゃんとおっぱいの距離が離れてしまう場合は、膝の上に授乳クッションなどを置いて高さを作ると、腕に負担をかけずに距離を近づけることができます。
・ゲップをさせておいた方がいい子(特に新生児期)は、授乳の後、ゆっくり抱き起してゲップをさせてあげましょう。
(飲んだ量によっては、出ないこともあるので出なければ無理に出さなくても大丈夫です)
・バランスが悪くならないように、交互に飲ませるか、飲まなかった方のおっぱいはさく乳などをして、胸が張らないように気をつけます。
4-2. フットボール抱き

赤ちゃんをラグビーのボールのように小脇に抱えて授乳をする姿勢です。
赤ちゃんの口がよく見えるので、深くしっかり飲めているか確認しやすい姿勢です。
おっぱいに吸い付くのが上手じゃない赤ちゃんに、特におすすめです。
フットボール抱きの方法
①赤ちゃんをママの脇の下に仰向けに寝かせます。
②ママは脇で赤ちゃんを挟むように(フットボールを脇に抱えるように)抱き寄せます。
③赤ちゃんのお腹がママの体側に向くようにし、ママの体にピッタリくっつけます。
④授乳する側の手で赤ちゃんの頭を支え、乳首の位置に赤ちゃんの口が来るように腕で支えて高さ調整します。
*その際に手ではなく授乳クッションの使用がおすすめ!腱鞘炎になるのを防ぎます。
フットボール抱きがおすすめなママ
・帝王切開後のママ
・双子のママ
帝王切開のキズに強めにあたらないので、まだキズが痛むママにおすすめ。
小脇に抱えるので、双子ちゃんを同時に授乳することもできます。
4-3. 縦抱き

ママの太ももの上で、ママと赤ちゃんが向かい合って授乳する姿勢です。
おっぱいを正面からくわえさせられるので、吸いにくい形でも授乳しやすい姿勢とされています。
縦抱きの方法
①赤ちゃんをママの膝の上に縦に抱きます。
②赤ちゃんの口がママの乳首よりも少し下になるように調整します。
*クッションなどで高さを合わせるのがおすすめ!
③赤ちゃんの背中に腕を回し支えながら、赤ちゃんを引き寄せて、深くしっかりとおっぱいを含ませます。
*首が据わっていない赤ちゃんの場合は、もう片方の腕で赤ちゃんの後頭部付近を支えるようにして授乳します。
首がすわってからこの抱き方での授乳を試してみるのもおすすめです。
縦抱きがおすすめなママ
・背が高いママ
・腕への負担を軽くしたいママ
赤ちゃんを抱き寄せやすいので、授乳のときについ前かがみになりやすい背が高いママにおすすめです。
また、赤ちゃんを抱き上げる必要がないため、腕の負担を軽くすることができます。
4-4. クロス抱き

あげるおっぱいとは逆の腕(赤ちゃんの足側の腕)をぐるっと回して、赤ちゃんの頭部をそっと支える授乳姿勢です。
クロス抱きの方法
①あげるおっぱいとは逆の腕で、赤ちゃんをぐるっと抱えるように頭部を支えます。
腕は90度以内の角度で曲げるイメージで。
*肘が90度以上開いてしまう場合、赤ちゃんとの距離が遠すぎる可能性があります。
②赤ちゃんの頭側の腕は、おっぱいを下の方から全体を支えるようにして持ち上げます。
③ママが屈むのではなく、赤ちゃんを引き寄せて、深くしっかりとおっぱいを含ませます。
クロス抱きがおすすめなママ
・小さく生まれた赤ちゃんのママ
・首すわり前の赤ちゃんにあげたいママ
・背が高いママ
・腕への負担を軽くしたいママ
首すわり前の赤ちゃんや、まだ授乳に慣れていない赤ちゃんとママでも効率よく授乳ができる姿勢です。
小さく生まれた赤ちゃんの授乳に推奨されていることもあります。
赤ちゃんを抱き上げる必要がないため、腕の負担を軽くすることができます。
また、赤ちゃんを抱き寄せやすいので、授乳のときについ前かがみになりやすい、背や座高の高いママにもおすすめです。
★こんなことに気をつけながら授乳しましょう★
・赤ちゃんとおっぱいの距離が離れてしまう場合は、膝の上に授乳クッションなどを置いて高さを作ると、腕に負担をかけずに距離を近づけることができます。
・授乳クッションは、赤ちゃんがいいポジションを、ママが「ラクに」キープできていれば、なくてもOKです。
・おっぱいを支えている方の手や指は、乳輪から離れた場所において支えるようにしましょう。指や爪で赤ちゃんの顔を傷つけないよう注意します。
4-5. 添い乳 危険はあるけどママの負担は減

疲れている時や夜中に起きての授乳がつらい時、ママが一番体を休めやすい姿勢が「添い乳」です。
横になったまま授乳できるため、体への負担を軽くできるのが大きなメリットです。
添い乳の方法
①横向きに寝て、上にくる腕を赤ちゃんの背中に回します。
②赤ちゃんの首から後頭部を、回した手、またはクッションなどで支えます。
③赤ちゃんの体全体をママの方に向かせます。
④深くしっかりとおっぱいを含ませます。
★こんなことに気をつけながら授乳しましょう★
・腕が痛くなったりしびれたりしないように、ママの下にくる腕は伸ばしたり、赤ちゃんに腕枕をせず、肘を曲げるのがラクです。
・ママの体で赤ちゃんの鼻を塞いでしまわないように注意します。
枕やクッションを上手に使って、ラクな姿勢を心がけましょう。
5. 月齢別 赤ちゃんの成長に合わせた授乳姿勢
赤ちゃんの成長は驚くほど早く、わずか数ヶ月で体格も筋力も劇的に変化します。
それに合わせて、ママ・パパの授乳姿勢をアップデートしていくことが、体への負担を減らし、赤ちゃんが上手に飲むためのポイントです。
授乳は毎日のこと。月齢に合わせた「ラクな姿勢」を知ることで、肩こりや腱鞘炎を防ぎ、赤ちゃんとのリラックスした時間を過ごせます。
5-1. 新生児〜生後3ヶ月ごろまで

この時期の赤ちゃんは、まだ首が座っておらず、体もふにゃふにゃと柔らかいのが特徴です。
そのため、赤ちゃんをしっかり支えられる授乳姿勢が大切です。
王道の「横抱き」がおすすめ!
次点で「フットボール抱き」も併せて行うと、さまざまな角度から授乳できるため乳腺炎防止にもつながります。
どちらもしっかりと赤ちゃんを支えられることが大前提です。
この時期は添い乳は控えるようにしましょう。
5-2. 生後4ヶ月以降

生後3〜4ヶ月ごろになると首が座ってきて、縦抱きなどさまざまな授乳姿勢を試せるようになります。
このタイミングで、交差抱きや縦抱きなども少しずつ取り入れてみましょう。
成長とともに授乳しやすい体勢は変わっていきます。
ママと赤ちゃんに合った授乳姿勢を見つけていくことが大切です。
また、生後6ヶ月頃はちょうど離乳食がスタートするタイミングです。
そのため授乳回数は少しずつ減らしていっても大丈夫です。
逆に、新生児の頃と同じペースで授乳を続けていると、お腹が満たされてしまい、離乳食がなかなか進まないこともあります。
実際に、私自身も授乳回数を減らせていなかったこともあり、離乳食がなかなか進まず、せっかく作ってもほとんど手をつけてもらえない日が続き、悩んでいました。
だからこそ、無理のない範囲で少しずつ授乳のリズムを見直していくことも大切だと感じています。
赤ちゃんのペースを大切にしながら、「授乳」と「離乳食」のバランスを整えていけると、ママの気持ちもぐっとラクになります。
6ヶ月頃から離乳食がスタートすると、授乳の回数は少しずつ減っていきます。
それに伴い、それまで活躍していた授乳チェアの使用頻度も徐々に減っていきます。
つまり、しっかり活躍するのは主に生後0ヶ月〜6ヶ月頃まで。
使用期間が限られているからこそ、購入ではなくレンタルという選択がとても合理的です。
だからこそエンジェルチェアは、「必要な時期だけしっかり使える」レンタルにぴったりのアイテムといえます。

6. 先輩ママリアルなレビュー
ナイスベビーでレンタルされた先輩ママのリアルなレビューをご紹介します。
6-1. 授乳の思い出とともに
写真も添付なのでレビューを書くつもりはなかったのですが、こんなにいい商品なのにレビューが少ない気がして!
確かに安くはありませんが、ナイスベビーさんで借りたものの中で一番思い入れがあります。
我が家にはソファがなく、退院後は床か食卓テーブルのチェアで授乳をしていました。
高さが合わず、産後グラグラの骨盤や腰が痛むし、会陰の傷も痛むしで授乳が苦痛でした。
大急ぎでナイスベビーさんのサイトを検索し、このチェアをレンタル。
それからの娘との頻回授乳の思い出は、全てこの椅子と共にあります。
頻回授乳でくたびれた日も、抱っこ寝しかせず困った日も、機嫌良くテレビを一緒に観た日も。
いつもこの椅子に2人で座ったね。
やはり専用のものですし、肘掛けの高さが絶妙。
柔らかさもちょうど良く、娘は頭を預けてよく寝てくれました。
座面の高さも、円座クッションを置いても高過ぎず低過ぎず座りやすい。
10ヶ月を目前に離乳食も3回になり、授乳頻度も減りました。ハイハイやつかまり立ちに備えて家具を見直し、ソファを買いました。
娘の成長と共に、この椅子からも卒業することにしました。
今後どこかの授乳室で見掛けたら座りたくなってしまうかもしれません。笑
でもよくお見掛けするので、やっぱりみんなに選ばれているチェアなんだな〜と思います。
10ヶ月間ありがとう!
6-2. これぞレンタルに最適
二人目の出産後、退院してすぐ使えるようにレンタルし、8ヶ月まで使用しました。
感想を一言で言うなれば、レンタルして大正解!です。
購入するには非常に高い商品ですが、姿勢よく授乳できて疲れにくく、頻回授乳の身体的・精神的負担軽減にとても役立ちました。
産後2ヶ月頃からは膝痛と腰痛があり、あぐらがきつかったので、そこでもとても助かりました。
一人目のときは椅子に座っても高さが微妙に合わず、ずっとつま先立ちしている感じで疲れましたが、
このチェアでは膝が直角以下になる、腰のクッション部分がちょうどいい位置に当たる、肘置きの高さが絶妙で腕を乗せられるなど、楽に授乳できました。
イマイチだったところを強いてあげるならば、椅子自体が重たいところです(安定感につながっているんだろうなと納得はしています)
6-3. デパートやショッピングセンターの授乳室にあるイス
デパートやショッピングセンターの授乳室にある椅子。第一子の時、肘置きが付いていて、足もぺったりつくので授乳が楽だなーと思っていました。
「あのラクな椅子が家でも使えたらいいのに」と感じていたところ、レンタルがあると知りました。
でも家にあるイスでなんとかなるかなと悩みましたが、結果的にレンタルして良かったです。
授乳姿勢が良いからか、第二子は産後の体がとても楽でした。
足に布を挟み、昼はリビング、夜は寝室へと移動させて使いました。
夜、ベッドから出るのは正直つらかったですが、
姿勢よく授乳できたおかげか、産後3週間で完母になりました。
7. まだまだある授乳を楽にするおすすめアイテム&アプリ
7-1. 授乳の負担を軽減する「授乳クッション」
これはもう授乳の必須アイテム!
私は自宅にも実家にもそれぞれ1つずつ用意するほど、なくてはならない存在でした。
特におすすめは、3Wayで使えるドーナツ型のクッション。
妊娠後期はお腹が大きくなり、仰向けで寝るのが難しくなります。そんなとき抱き枕として使うと、横向きでもぐっとラクに眠れるようになります。私自身も入院先の病院に持参するほど、出産前から欠かせないアイテムでした。
そして出産後は、そのまま授乳クッションとして使えるため無駄がありません。
また、ドーナツ型の授乳クッションは肩にかけて移動できるため、赤ちゃんを抱っこしながらでもラクに持ち運べるのが便利です。
例えば、リビングから寝室へ赤ちゃんを移動させたあと、再び授乳クッションを取りに戻る…といった手間もなく、赤ちゃんと一緒に一度で移動できます。こうした小さな工夫で、育児のちょっとしたストレスも軽減されます。
さらに、おすわりができるようになると、赤ちゃんのちょっとした居場所としても大活躍。
座らせてミルクをあげるなど、成長に合わせて長く使えます。
肩や腰がつらくなりがちな時期だからこそ、ママの負担を軽くしてくれる心強いアイテムです。

7-2. 乳頭保護クリーム「ピュアレーンクリーム」

授乳中のトラブルとして多いのが、乳首の痛みや亀裂。
そしてこれは、痛くなってからのケアより「予防」がとても大切です。
私のおすすめは、ピュアレーンなどの保湿クリームを早めに塗り始めること。
イメージとしては、妊娠線の予防と同じで、「トラブルが起きる前に守る」ケアです。
ピュアレーンクリームがおすすめな理由
-
100%天然成分
ピュアレーンの成分は天然ラノリン100%。添加剤や保存剤を含みません。
※ラノリンは羊毛から抽出される天然の保湿成分で、皮膚を保護し乾燥や荒れを防ぎます -
そのまま授乳OK
授乳前に拭き取る必要がなく、そのまま使えるので手間がかかりません。 -
医療レベルの高品質
欧州薬局方(EP)および米国薬局方(USP)の基準を満たした、高精製ラノリンを使用。
毎日安心して使える品質です。

7-3. 記録がラクになる子育てアプリ「ピヨログ」
アプリ名:
ピヨログ
提供:株式会社ぴよログ
対応OS:iPhone/Android
料金:無料(一部機能課金あり)
出産後、一番お世話になったアプリのひとつです。
体重や身長の記録はもちろん、授乳回数や授乳時間、ミルク量なども簡単に記録することができます。
退院後は一変。ゆっくりノートを開いてペンを持つ余裕なんて、とてもありませんでした。
そんなときに出会ったのが「ピヨログ」です。
実際に使ってみると、とにかくラク。
Apple Watchとの連携で、スマホを開かなくてもすぐ記録できるのが本当に便利でした。
夜中の授乳後にスマホを触ってしまい寝不足になる…ということも減り、睡眠の質も改善。
さらに、第二子以降も同じアプリ内で記録を残せるのも魅力。
「あの頃どうだった?」とすぐ振り返れるのも嬉しいポイントです。
授乳回数13回・合計5時間という記録を見返して、「あの頃よく頑張ったな」と思える、そんなアプリです。
7-4. 痛いときの救世主!母乳量アップにも役立つ「搾乳器」

授乳を少しでも楽にしたいママにおすすめなのが、搾乳器です。
特に乳首を痛めてしまったときには、ぜひ取り入れてほしいアイテム。
赤ちゃんに直接吸われないため、噛まれたり引っ張られたりする心配がなく、乳首を休ませながら母乳育児を続けることができます。
さらに搾乳は、母乳の分泌量を増やすうえでも効果的です。
母乳は「需要と供給」のバランスで成り立っており、乳房が空になる回数が増えるほど分泌が促されます。
その結果、母乳が作られやすくなり、分泌量アップにつながります。
「母乳量を増やしたい」「でも痛みがつらい…」というときこそ、無理をせず搾乳器を活用することが大切です。
ママの負担を減らしながら、母乳育児を続けるサポートになります。
搾乳器についてさらに詳しく知りたい方は、 こちらの記事もあわせて読んでみてください 。
7-5. 母乳量アップをサポート「ミルクアップブレンド」

授乳は姿勢やケアだけでなく、体の内側からのサポートもとても大切です。
そんなときにおすすめなのが、母乳育児をサポートするハーブティー「ミルクアップブレンド」です。
ミルクアップブレンドの特長
助産師とハーブの専門家が共同開発した、授乳期に寄り添うブレンド。
フェンネルやフェヌグリーク、ネトルなど、授乳期にうれしい8種類のハーブがバランスよく配合されています。
農薬や化学肥料を使わずに育てられたハーブのみを使用。
毎日安心して飲めるのも嬉しいポイントです。
こんなママにおすすめ
- 母乳量に少し不安がある
- 混合授乳から母乳寄りにしたい
- 授乳中の水分補給を意識したい
7-6. 温めてほっとひと息「あずきのチカラ」

授乳中の悩みで多いのが、肩こりや首のつらさ。
私自身ももともと肩こりがひどいタイプで、産後はさらに悪化してしまいました。
「なるべく薬や湿布には頼りたくない…」
そんな気持ちから、自然にケアできる方法を探して出会ったのが、
あずきのチカラ 首肩用です。
電子レンジで温めるだけで、じんわりとした自然な温かさが広がります。
ガチガチに固まった肩や首をやさしくほぐしてくれます。
特に授乳中は同じ姿勢が続きやすく、気づかないうちに体に力が入りがち。
肩を温めながら授乳するだけで、体の緊張がふっとゆるみ、リラックスできます。
繰り返し使えるのでコスパが良いのも嬉しいポイント。
「ちょっとつらいな」と感じたときにすぐ使える手軽さも、育児中には本当に助かります。
つらい肩こりを我慢せず、やさしくケアできるアイテムとしておすすめです。
7-7. 体を内側から整える「里芋などの根菜類」

授乳期は、体の外からのケアだけでなく、食事も大切なサポートのひとつです。
中でも、里芋やごぼう、大根などの根菜類は、体を温める食材として昔から親しまれており、授乳中にも取り入れられることが多い食材です。
実際に、職場の先輩からこんな話を聞いたことがあります。
産後、体調がなかなか戻らず食事も思うように取れなくなり、それと同時に母乳量も減って悩んでいたそうです。
そんなときに「里芋を食べるといい」と教えてもらい、意識して取り入れるようにしたところ、少しずつ母乳量が増えていったとのことでした。
ただし、特定の食材だけで母乳量が大きく変わるという明確な科学的根拠があるわけではありません。
それでも、体を温めて血流を良くすることは、母乳育児にとってプラスになる要素のひとつとも言われています。
無理のない範囲で取り入れることが大切ですが、「何か赤ちゃんのためにできることをしたい」と感じたときは、日々の食事に根菜類を少し意識してみるのもおすすめです。
「これで合ってる?」授乳に悩んだときの母乳外来と桶谷式ケア
私は、産院での母乳外来と桶谷式ケアどちらも実際に利用しました。
退院から1週間後に出産した産院の母乳外来を受診し、その後は自宅近くの桶谷式にも通いました。
どちらも自費で費用はそれなりにかかりましたが、「こういう方法もあるんだ」と知れたことで不安が解消されました。
どちらも助産師さんが、授乳姿勢や授乳方法、授乳時間、必要なミルク量まで丁寧に教えてくださり、母乳が出やすくなるようケアもしてくれます。
結果的に私の場合は完母には至りませんでしたが、当時の不安は大きく軽くなり、「相談してよかった」と感じています。
また、第二子のときに乳腺炎になりかけた際も、早めのケアで悪化せずに済みました。
「ひとりで頑張らなくていい」と思えるだけでも、気持ちはぐっとラクになります。
授乳に悩んだときは、専門的なサポートを頼ることも大切な選択肢です。
※桶谷式の施術は、条件によっては医療費控除の対象になる場合があります。領収書は保管しておくと安心です。
8. まとめ
授乳は、毎日何度も繰り返す大切な時間。
正しい姿勢を知ることで、ママの負担も赤ちゃんの飲みやすさも大きく変わります。
- 前かがみにならない
- 赤ちゃんと体を密着させる
- ラッチオンを意識する
この3つを意識するだけで授乳はぐっとラクになります。
授乳クッションやアプリ、エンジェルチェアなどを活用することで、体への負担を減らせます。
「がんばる」ではなく「ラクできる工夫」を取り入れることが大切です。
授乳時間が「つらい時間」ではなく、
赤ちゃんとのかけがえのない「しあわせな時間」になりますように。
※2026年4月現在の情報です
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