チャイルドシートレンタルのメリットとおすすめレンタルショップ3選

チャイルドシート

「チャイルドシートをレンタルしてみようかな?」とレンタルについての情報収集を始めた方へ、耳寄りの情報を紹介したいと思います!

購入する場合と違って、レンタルとなると商品の品質やサービスなど「レンタルって実際どうなのだろう?」と、気になる点は多いかもしれませんね。
事実、レンタルショップによって取り扱い商品やメンテナンス状況が異なるので、安いからという理由だけで選んでしまうと「思ってたのと違う」「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔してしまうことも起こり得ます。レンタルする前に、まずはしっかりとリサーチをした上で利用することがとても大切です。

ここでは、失敗のないチャイルドシートレンタルの全貌を紹介!
チャイルドシートをレンタルするメリットやショップ選びで抑えておくべきポイント、レンタルの流れについて解説していきます。また、知っていれば得する「知っトク情報」の掲載やナイスベビーの人気レンタルチャイルドシートも掲載、押さえておくべき情報満載ですので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

こちらの記事を読んで頂ければ、レンタルに対する不安を解消することができますので、参考にしてください。

1. チャイルドシートレンタル4つのメリット

チャイルドシートレンタルメリット

チャイルドシートはレンタル?購入?とお悩みの方が多いベビー用品のひとつです。
使用頻度が低い、カーシェアリングで自宅保管が必要、使用期間が短いタイプのチャイルドシートの利用など、シチュエーションによっては、購入よりもレンタルの方が俄然お得なことが多々あります。ここではチャイルドシートレンタルのメリットを紹介していきますので、レンタルor購入でお悩みの方、是非参考にしてください。

1-1. 必要な期間のみ借りられる

レンタルのメリットと言えば、なんと言っても「必要な期間のみ借りられる」という点です。
チャイルドシートを使用する時期の子供はとても成長が早く、思いのほ早い時期にサイズアウトしてしまった><!ということはよくあります。特に新生児時期用タイプは、あっという間にきつくなってしまうためレンタルがおすすめ!

そんな時、レンタルなら!
必要な期間のみ借りることができるので費用に無駄がありません。使い終わったらすぐに返却ができるので保管場所も必要がないのが嬉しいですね。

1-2. 処分する費用や手間がかからない!保管スペースもいらない!

チャイルドシートは大型ベビー用品なので処分に困ることが多いです。処分は粗大ごみの扱いになりますので、費用は一般的に300~500円程。粗大ごみ処理券を購入したり、受付センターへ依頼する必要もあり手間がかかります。ご家庭で保管する場合も、場所をとるため保管スペースの確保も大変です。

そんな時、レンタルなら!
必要がなくなったタイミングで返却できるので使い終わっても邪魔になりません。
また、思い入れの詰まったベビー用品を中々捨てられないママは多いですが、レンタルはまた新たに必要とする子供の元に届きますので気持ちよく手放すことができますね!

1-3. 最新&高機能な商品を安く使える

最新商品や高機能な商品を購入するとなるとそれなりの費用が必要となります。自分に合ったタイプを見つけても費用によっては断念せざるを得ないケースも少なくありません。それでも利用頻度の高い場合は利便性や機能性にもこだわりたいというのが本音のところではないでしょうか。

そんな時、レンタルなら!
レンタルは最新商品や高機能なタイプでも手軽に使用できて、デザインや搭載機能にこだわることが叶います。最新アイテムを取り揃えているショップは、定期的に商品の入れ替えをしているので品質への意識が高いと言えるので安心ですね。

1-4. 購入前にレンタルでお試しできる

チャイルドシートは種類も豊富でなかなかこれ!といったモノを決められないものです。実際に使ってみないと、子供によって合う・合わないタイプもあり、買いなおしが簡単にできるものでもないため、商品選びも慎重になりますよね。

そんな時、レンタルなら!
まずはレンタルで一度試してみる!という方法があります。レンタルショップによっては、1週間や2週間などの短期で利用できることもあり、お試しにぴったりなサービスも充実しているので購入より気軽に試してみることができます。商品選びでお悩みの方はまずレンタルで試して、納得の上で購入するのもオススメです。

2. レンタル向きの3つのシチュエーション

1章ではレンタルのメリットをお話ししましたが、まだまだレンタルには踏み切れない段階ですよね。ここではどのような時にレンタルが向いているのかシチュエーションをご紹介します。レンタルするかどうかの判断材料にぜひ読んでくださいね。

2-1. 新生児専用チャイルドシートの場合

レンタルチャイルドシート

新生児専用チャイルドシート(ベビーシート)の目安使用期間は、新生児から1才頃までとチャイルドシートの中で最も使用期間が短いものとなります。子供の成長スピードによっては、もっと早い時期に窮屈になり買い替えが必要になることも。新生児専用で作られた安心のチャイルドシートを使いたくても、使用期間の短さから購入を悩まれる方は多いようです。

レンタルであれば、子供の成長に合った期間のみ使用することができるため、コスト面での悩みをクリアすることができます。短い期間しか使用できないベビーシートは断然レンタルがおすすめ。もちろん利用期間や今後の家族計画にもよりますが、処分費用や手間を考えるとベビーシートはレンタル向き商品と言えるでしょう。

2-2. 帰省や旅行時などの一時的な使用の場合

レンタルチャイルドシート

車を持たないご家庭の場合でも帰省や旅行時の一時的にチャイルドシートが必要となることもあるでしょう。そんな時こそ購入ではなくレンタルの利用がおすすめです。購入するとなると使わない時は常に保管場所の確保が必要になります。ベビー用品はただでさえどんどん増えていくものですので、一時的しか使用しない物はレンタルを賢く利用するのがよいでしょう。

多くのレンタルショップでは宅配サービスも行っており、希望する場所まで届けてもらうことができます。使い終わった後も電話やメール1本で返却の手続きができるので、わざわざ店頭へ返却しに行く手間もかかりません。忙しいママにとってはとても嬉しいポイントですね。

2-3. カーシェアリングを利用する場合

レンタルチャイルドシート

車を必要な時間だけ利用するカーシェアリングが普及し、車を所有しなくてもドライブやお買い物を楽しんでいるご家庭が増えているのではないでしょうか。
そのようなご家庭での悩みがチャイルドシート問題。カーシェアのほとんどがチャイルドシートは標準装備されておらず、自分達で用意する必要があります。チャイルドシートは車種によって取付できないケースもあり、購入したとしても利用するクルマに取付られない・・・なんてこともあります。

レンタルであればその都度、クルマに合わせてチャイルドシートを借りることができるので安心です。長距離ドライブならこのタイプ、ちょっとしたお出かけならこのタイプ、とお出かけ場所によって様々なチャイルドシートを使用してみるのも良いですね!

3. レンタルショップ選びで失敗しないためのポイント

レンタルのメリットとレンタル向きのシチュエーションが分かったところで、ここからはレンタルショップ選びについて紹介します。レンタルならどこも同じと思ったら大間違い!ショップによって品質や細かなサービスが異なってきますので、ショップ選びは重要なポイントです。絶対に失敗しないショップ選びのポイントを3つに分けて解説していきますので参考にしてくださいね。

3-1. 自分に合ったチャイルドシートが見つかる豊富な品揃え

レンタルチャイルドシート

品揃えはショップ選びで重要なポイント!アイテム数が多ければ多いほど、選択の幅が広がり自分に合ったチャイルドシートが見つかりやすくなります。急に必要になった場合やレンタル期間の延長、予約の取れやすさなども柔軟に対応してもらうことができます。ショップ選びには「品揃え」も意識して決めるとよいでしょう!

3-2. メンテナンス技術と品質の高さ

メンテナンス

レンタル商品は清潔なの?ちゃんとお手入れされた物が届くの?といったメンテナンス部分はレンタルにあたって一番気になるポイントですね。ショップ選びで失敗しないためには、安さだけではなく信頼できるショップなのかしっかりと見極めることが大切です。
ホームページ上にメンテナンス情報の記載があるショップもありますので、事前にホームページで確認したり、直接電話で問い合わせしてみることもおすすします。

3-3. 万が一のサポートが充実している

あんしんサポート

チャイルドシートは赤ちゃんや子供が使用するモノですので、「ミルクをこぼしてしまった」「お菓子の食べかすがシートに入り込んでしまった」なんて事は当たり前に起こることです。レンタルショップによっては、クリーニング代や修理代金が発生する場合もあり、ママにとっては気が気ではありませんよね。そのような時でも安心してお使い頂けるよう保証サービスが充実しているか確認してみることも大切です。

ナイスベビーでは、安心してご利用いただける『あんしんサポート』をご用意、3つの保証サービスがあります。オリジナルサービスですが参考まで紹介いたします。

[1]専門スタッフによる相談サービス

チャイルドシートは種類もタイプも豊富で何が自分に合っているのか分からない、車の取付方法に不安がある、とお悩みのママパパは多いです。ナイスベビーでは専門スタッフがご利用状況をお伺いして、最適な商品をご案内いたします。商品が手元に届いた後も取付方法や使用方法をご説明させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。

[2]汚してしまった・・・

ミルクの吐き戻しやおねしょでシートを汚してしまった、なんて時もご安心ください。
ご利用期間中はご使用上差し支えない程度にお客様ご自身でクリーニングをお願いしていますが、商品の汚れによるご請求はございません。そのままご返却いただいてかまいません。

[3]壊してしまった・・・

送料をご負担頂ければ、レンタル期間中の無料交換にてご対応できます。
ご返却時期であれば、そのままお返し頂いても問題ありません。修理代金のご請求はございませんのでご安心ください。

4. 迷ったらココ!おすすめのレンタルショップ3選

ここでは、おすすめの大手レンタルショップ3社をご紹介します。
今回、ご紹介するショップは全て宅配サービスと来店にて受け渡しが可能。利用しやすく、口コミでも評判の良いショップとなります。それではそれぞれの特徴を見ていきましょう。

ショップナイスベビーダスキンホクソンベビー
期間2週間~9泊10日~15日~
料金1,980円~2,380円~2,250円~
送料8,801円以上送料無料
※自社便一部地域のみ
2,750円~
※自社便は別途見積り
1,500円~
キャンセル出荷前まで無料
配達後1週間以内1,540円
出荷前まで無料
配達後返金不可
出荷前まで無料
配達後3日以内750円~
品揃え★★★★★★☆☆★★☆☆
新品ありなしあり

4-1. ナイスベビー

ナイスベビー

創業50年の老舗ナイスベビー。ベビー用品全般を幅広く取り扱う「ベビー用品レンタル専門店」です。
新生児期から使えるベビーシートから12歳頃まで使えるジュニアシートまで豊富な品揃えの中から自分にぴったりな1台を見つけることができます。

自社配送エリアでの使用であれば8,801円以上で送料無料。自社配送スタッフによる搬送も行っているためその場で取付方法や使用方法の説明を受けることもできるので初めての方でも安心です。
レンタル満期を迎える頃に電話やメールでお知らせしてくれるので、うっかり満期日を過ぎてしまって延滞料が発生してしまった・・・なんて心配もありません。

カタログでのレンタルや販売も行っており、ご請求は無料です。気になる方はとりあえずお申込みしてみるのもよいでしょう。

4-2. ダスキン

かしてネット

掃除のサービスで有名なダスキンが行っている総合レンタルのフランチャイズチェーン。
全国に店舗があり、店舗で商品の受け渡しを行えば送料が無料になります。店舗に行けない場合も有料配送サービスを利用することができるので忙しい方でも安心です。レンタル期間に合わせて10%~40%オフになるお得な割引制度も充実しています。
最短レンタル期間は9泊10日と短い期間でも利用しやすいですね。

> ダスキン「かしてネッと」

4-3. ホクソンベビー

ホクソンベビー

ママに嬉しいサービスが充実ホクソンベビー。ホクソンベビーにはママのための3つのサービスがあります。
プレサービスでは、出産予定日の最大2週間前にベビーシートが手元に届き、その期間中は無料となります。
お試しサービスでは、レンタル品や購入品を6泊7日以内でお試し使用ができます。さらに自社配送エリアの場合は、自社スタッフによる無料設置サービスを受けることができるので、初めてチャイルドシートを使用する場合も安心ですね。
解約手続きをしなければ自動的に1ヶ月の延長になるので、手続きの手間を省けます。

> ホクソンベビー

5. 知っトク情報満載!レンタルの流れ

ここでは、知っていたら得する「知っトク情報」を含めながらレンタルの流れをご紹介します。チャイルドシートの選び方、手配の時期、到着後の確認や取り付け、返却までの一連の流れを確認してみましょう。

5-1. 子供の体型に合ったチャイルドシートを選ぶ

レンタルチャイルドシート

まず最も大切なのは、ご使用されるお子様の体型に合ったチャイルドシートを選ぶことです。
カラダが未熟なこともあり、新生児期から使用できるチャイルドシートは造りがしっかりとしています。それに比べてジュニアシートはスタイリッシュな簡易的でお手軽価格なタイプが多いです。適切な使用基準に満たしている子供が使用する分には問題ありませんが、安い価格という点から早い時期からジュニアシートに移行してしまうと本来の機能を生かすことができず、チャイルドシートに乗せていたとしても安全を守ることができません。
成長の早い子供に合わせて、必ずその時に合ったチャイルドシートを選びましょう。

5-1-1. ベビーシート:新生児~15ヶ月頃まで

乳児用は新生児から15カ月頃までを対象としています。
身長70㎝以下、体重13㎏以下、腰がすわるまでが使用時期の目安となります。乳児用には2種類のタイプがあります。
・後ろ向きに設置する「シートタイプ」
・横向きに寝かせる「ベッド型タイプ」
基本的に骨格が未熟な赤ちゃんの身体を背中で支えるため、大きな衝撃を広い背中で分散させる為にベビーシートは後ろ向きで取り付けます。
この頃はまだ首も十分に据わっていないので、背もたれの角度が垂直に近いと子どもの首が前傾し窒息する恐れがあるので取り付けには要注意です!
また、ベビーカーとのドッキングが可能な商品やロッキングチェアやベビーチェアとしても使用できる商品など、多種多様なのも特徴です。

【知っとく情報】ナイスベビーのお得なプラン『借りて+買って』

ナイスベビーの借りて買って」は、レンタルと購入を同時申し込みで、購入品が安く買えるレンタルと購入がセットになったプラン。

例えば、使用期間の短いベビーシートを「レンタル」して、その後に使う「チャイルドシート」を購入すると、チャイルドシートがかなりお得な価格で購入することができます。
さらにお子様の成長に応じてチャイルドシートに移行するにはまだ早い場合、3ヶ月間までは延長料無料なので安心です。短期間の利用はレンタルで、長期間使えるものは購入で、上手に使い分けてくださいね。

5-1-2. チャイルドシート:12ヶ月頃~4才頃まで

幼児用は12カ月から4才頃までを対象としています。
身長100㎝以下、体重9~18㎏、首が据わってからが使用時期の目安となります。底部が高く、頭部までを支える大型の背もたれと、両サイドを支えるサポートがあり、一般的にチャイルドシートで思い浮かべるのは、こちらの幼児用タイプかと思います。一般的には前向きのみで使用するものとなりますが、最近では新生児から4才頃までと長期で使用できる前向き・後ろ向き兼用タイプも販売されています。

【知っとく情報】早めに窮屈になった時のチェックポイント

インナークッションPoint 1
お子様の体重が7㎏以上の場合、新生児クッション(インナークッション)を外していますか?

新生児から使えるチャイルドシートを使用している場合、チャイルドシート本体のシートのさらに上に新生児用クッション(インナークッション)が付いています。新生児用クッションは、小さい赤ちゃんを保護するためのものです。製品にもよりますが、体重が7㎏以上になった場合に取り外すことが可能です。

厚みがあるので、このクッションを外すと子どもの腰回りのスペースも広くなり引き続き使用することができることもあります。

肩ベルトの位置Point 2
肩ベルトの位置は調節されていますか?

ほとんどのチャイルドシートは、成長に合わせて肩ベルトの位置を調節することができますが、チャイルドシートの裏側から調節しなければいけないものやお子様が成長するまでは機会もないため、1度合わせた位置で使用し続けているという方は少なくはありません。

新生児から使用している場合、肩ベルトの位置が低い可能性があります。肩ベルトの高さを合わせてあげるだけで窮屈感が無くなるケースもありますので1度確認してみてください。

5-1-3. ジュニアシート:4才頃~10才頃まで

学童用は4才から10才頃までを対象としています。
身長は135㎝以下、体重15~36㎏、最低限必要な身長は101cmからが使用時期の目安となります。学童用には2種類のタイプがあります。
・背もたれ、ヘッドレス(頭部)があるタイプ
・座面だけの「ブースタータイプ」
中には、体格が背もたれに合わなくなったら、背もたれとヘッドレストを外してブースターシートになるジュニアシートも販売されています。
6歳以上であれば使用義務はありませんが、身長が140㎝に満たない場合は、ブースターシートを使用し続けることが子どもの安全確保に繋がります。

車のシートベルトは身長140㎝以上の体型に合わせて設計されている

法的な義務ということで5歳までチャイルドシートを使用し、6歳になってからはチャイルドシートを卒業してシートベルトを使用するケースが多いようです。しかし、一般的に車のシートベルトは「身長140㎝以上」の体型に合わせて設計されています。条件に満たない状態でシートベルトを使用すると、お子様の首の位置にシートベルトがあたり、万が一の事故の衝撃によっては反対に首を切ってしまう大事故になるケースもあり、単純に年齢のみで判断するのはとても危険です。
140㎝を超えるのは男女ともに平均10歳頃になりますので、「義務がない=安全・使わなくてもよい」と判断するのは間違いなのです。年齢ではなく、子どもの体格を基準にするのが正しい判断でしょう。身長もしくは座高が足りない場合は、シートベルトが正しく使用できる状態になるまでジュニアシートやブースタータイプのジュニアシートを使用し続けましょう。

5-2. 車への取付方法を選ぶ

使用される車の車種によって取付の方法が異なります。車種・年式によって、「シートベルト固定」「ISOFIXアイソフィックス固定」の2種類の固定方法があります。車のメーカーサイトを確認するか、チャイルドシートの適合一覧表を確認する必要があります。

シートベルト固定

シートベルトを使用して座席にシート本体を取付けるタイプの固定方法。従来から一般的な固定方法でしたが、近年では、アイソフィックス固定と両方兼用できるものも増えています。

シートベルト固定

ISOFIX固定

シートベルトを使わずに取り付け可能な、国際規格のチャイルドシート固定方式。車に装備されたISOFIXアンカーにチャイルドシートのコネクターを直接ドッキングして固定するので、装着ミスが少なく、誰でも簡単確実に取り付けできます。

ISOFIX固定

5-3. 使用前に手元に届くよう余裕を持って手配する

商品が決まったら配達日を決めましょう。
一般的にレンタル期間の開始日は、商品が手元に届いた日から設定されていることが多いです。できるだけ長い期間使用したいという思いから使用日の当日や前日に指定される方も多いですが、あまりオススメはできません。
道路状況などによっては指定日より遅れてしまったり、届いた商品に不具合が生じる場合もあります。万が一、不具合があった場合でも当日や翌日に交換できない場合が多いので使用日の5~7日ほど前に指定頂くと安心です。

【知っとく情報】配達・返却先が異なる場合の対応を確認

帰省時に実家にチャイルドシートを届けてもらった場合、途中で自宅へ戻る際にチャイルドシートも持って行きたいと思うことはよくあることです。ショップによっては返却先を変更してもOKな場合があります。レンタル申込をする前に事前に確認しておきましょう。

5-4. 付属品が揃っているか確認後、いざ取り付け

チャイルドシートが手元に届いたら、まず説明書などの付属品が揃っているか確認しましょう。チャイルドシートは衝撃から赤ちゃんを守るための重要アイテムです。部品が不足している物を使用すると子供の安全を確保することができませんので、ひとつでも不足している物があれば直ちに使用を中止しレンタルショップへ問い合わせましょう。
付属品の確認ができたら、使用当日から安心して使用できるよう説明書を見ながら事前に装着テストを行いましょう!。少しでも不具合や不安点があれば使用することができません。納得の行くまで何度も繰り返すことが大切です。

【知っとく情報】説明書は必ずチャイルドシートと一緒に!

最初の取り付け後、説明書は自宅に置かれる方は多いようです。しっかりと設置して外出された場合でも使用中に不具合が発生する可能性があります。そのような時に手元に説明書がなければ対処することができます。多くのチャイルドシートには本体に説明書の収納場所があります。予期せぬ事態にも対応できるよう説明書はチャイルドシートに収納するか常に車に入れておくと安心です!

5-5. 返却の手配と準備

使い終わったら、返却の手配をしましょう。電話やメールで依頼できるショップがほとんどです。ショップによっては満期のお知らせメールや電話をしてくれる所もあるので、そういったサービスがある所だと安心ですね。
手配が完了したら返却の準備をしましょう。返却方法はレンタルショップで異なりますが、主に箱に梱包したりします。思い出にチャイルドシートと赤ちゃんのお写真を撮っておくのも良いと思います。

【知っとく情報】部品の返却漏れは別料金が発生!

レンタルショップの多くが部品の返却漏れや部品の紛失となると別途料金が発生します。返却前に付属品が全て揃っているか最終チェックを必ず行いましょう。

チャイルドシートの取付方法について詳しくはこちらの記事で!
初心者でも安心!チャイルドシートの正しい付け方完全ガイド【画像付】

6. ナイスベビーの人気レンタルチャイルドシート6選

チャイルドシートは大きく分けると、「ベビーシート」「チャイルドシート」「ジュニアシート」の3つに分けられます。ここではタイプ別にナイスベビーの人気レンタルチャイルドシートをおすすめポイントと共にご紹介します。ぜひ、商品選びの参考にしてください!

6-1. 人気ベビーシート2選

チャイルドシートやジュニアシートと比べて、ベビーシートの取付方法は工程が多く複雑です。そのため、誰でも簡単に確実に取付できるISOFIX対応ベビーシートが人気です。

ジョイ― アイレベル【カトージ】
ベビーシート史上初!リクライニングができるベビーシートが登場!最大150度までリクライニングができるので、生まれたての赤ちゃんもベッドで寝ているかのように目的地まで一緒に行けます。赤ちゃんのドライブがさらに快適になりました。
対象月齢新生児~13kg(15カ月頃)
サイズ幅43.5×奥行70×高さ58cm
重さ10.4kg:[ベビーシート単体]4.9kg[ISOFIXベース単体]5.5kg
固定方式ISOFIX固定
スムーヴTS インファントカーシート【アップリカ】
チャイルドシート、キャリー、チェア、ロッキングチェアと様々なかたちで使用できるので、赤ちゃんはいつでもママのそばにいられて安心。2.6kgなので、移動もラクラクです。
車への取り付け(シートベルト取り付け)も赤ちゃんを乗せたまま。スムーヴ TS インファントカーシート ベースと組み合わせると、確実でカンタンなISOFIX固定取り付けにも対応します。
シートは赤ちゃんが自然な姿勢でいられるゆったり設計。また、素材は赤ちゃんの肌に優しいオーガニックコットンを使用。簡単に取り外せて洗えるので、いつでも清潔に使用できます。
対象月齢体重2.5kg(新生児)から13kgまで(12カ月頃)
サイズ幅43.7×奥行67×高さ33.9~55.3cm
重さ2.6kg
固定方式3点式シートベルト固定
※スムーヴ TS インファントカーシート ベース使用で、ISOFIX固定取り付けも可能

6-2. 人気チャイルドシート2選

チャイルドシートを使用する頃の子供は、まだ大人が抱っこしながら乗せ降ろしする時期になります。そのため乗せ降ろしが楽な回転式タイプが人気です。また、複数台の車に頻繁に着け替えを行うのであれば仕組みがシンプルで軽量で持ち運びが楽な固定式タイプが便利です。

ホワイトレーベル クルムーヴスマートISOFIX JG-600【コンビ】
ISOFIX(アイソフィックス)を採用した回転型チャイルドシート。
0歳から4歳頃まで、成長に合わせてぴったり調節。快適な姿勢を支えるリクライニング&ヘッドレスト調節で、お子さまが大きくなっても安心です。
対象月齢新生児~4才頃(18Kg以下)
サイズ[後向き時]幅46×奥行65.5~77.5×高さ65.5~75.5cm
[前向き時]幅46×奥行52.6×高さ67~81cm
重さ12kg
固定方式ISOFIX固定
ミニマグランデ エッグショックUF【コンビ】
ミニマグランデはコンパクトカーや軽自動車でも車内空間を邪魔せず使える超軽量コンパクトチャイルドシートです。赤ちゃんがおでかけの時にいつも乗るチャイルドシートだから、上質な乗り心地を実現しました。卵が割れないほどの衝撃吸収素材『エッグショック』が、もしもの時の衝撃や走行時の振動を軽減します。
対象月齢新生児~4才頃(18Kg以下)
サイズ[後向き時] 幅42×奥行63.5×高さ54cm
[前向き時]幅42×奥行53×高さ60.3cm
重さ4.5kg
固定方式3点式シートベルト固定

6-3. 人気ジュニアシート2選

ジュニアシートを使用する頃になると子供に自我が芽生えているのでシートの通気性や座り心地にもこだわったものが人気です。

ジョイトリップ エアスルーGG【コンビ】
省スペースコンパクト設計なのに、ゆったり広々♪成長に合わせて簡単に使える3ステップ。肩幅が成長して広くなってもゆったり出来る座席です。お子様の視線もパパと同じパノラマビューで楽しいドライブが叶います!
対象月齢生後12ヶ月頃(体重9kg)~11才頃(36kg)まで
サイズ幅44×奥行45×高さ67cm
重さ5.1kg
固定方式3点式シートベルト固定
TITAN PRO(タイタンプロ)【マキシコシ】
「Titan Pro(タイタン プロ)」は生後9ヶ月~12歳頃(GROUP 1/2/3)までの長い期間を一台でサポートできるロングユースなチャイルドシート。
次世代の衝撃保護技術「G-CELL」と、エアクッション素材「AirProtect」を採用した先進の安全性能。調湿性に優れ肌触りの良い「バンブーファブリック」や、幼児期のお子様の小さな身体を優しく包むインナーファブリックで、成長しても変わらない優れた安心と快適を提供します。
対象月齢生後9ヶ月~12歳頃/体重:9~36kg/身長:67~150cm
サイズ[立体時]幅48cm×高さ63.5~83cm×奥行53.5~54cm
重さ12.5kg
リクライニング前向き3段階
ヘッドレスト4段階
固定方式(1)ISOFIX+トップテザー+車両シートベルト固定
(2)ISOFIX+車両シートベルト固定
(3)車両シートベルト固定

7. まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、チャイルドシートレンタルの流れや失敗しないショップ選びのポイントをご紹介しました。
冒頭でもお伝えしましたが、チャイルドシートは万が一の衝撃から子供を守る重要なベビー用品です。レンタルする場合でも安さだけではなく、品質やメンテナンス状況なども考慮して納得のいくレンタルショップを選ぶことが大切です。
チャイルドシートのレンタルショップを選ぶ際は、こちらの記事を参考にして頂けると幸いです。

※表示価格はすべて2021年4月現在のものです。

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