中古チャイルドシートは危険?知らないと怖い4つのリスク

中古チャイルドシートは危険?知らないと怖い4つのリスク

出産準備って、想像している以上に買うものが多いですよね。
ベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシート、衣類…と、どんどん費用がふくらんでいきます。

少しでも節約したいと考えて中古やフリマサイトでベビー用品を探す方も増えています。
実際、見た目がきれいでお得に見える中古チャイルドシートは、つい選びたくなるアイテムのひとつ。

でも…

チャイルドシートだけは中古購入をおすすめできない理由があるんです。

中古購入をおすすめできない理由

見た目では分からない内部の破損・事故歴・素材の劣化など、気づかないまま安全性が低下しているケースが少なくありません。

この記事では、以下の内容を初めてのママ・パパにも分かりやすく解説していきます。

本記事を読むことで叶うこと
  • 中古チャイルドシートが危険と言われる理由
  • 安全性で比べた「中古」と「レンタル」の大きな違い
  • 節約したい人が失敗しない選び方

1. なぜ中古チャイルドシートは危険なの?4つのリスク

見た目がキレイでも安心とは限らない

中古のチャイルドシートは、なぜおすすめできないのでしょうか。

フリマサイトでは「目立つキズなし」「説明書付き」など、安心できそうな説明が並んでいます。

そのため、「何が危険なの?」「見た目がきれいなら大丈夫でしょ?」と思いがちです。

しかし、中古チャイルドシートには“見えないリスク”が大きいと言われています。
具体的には、次のような点に注意が必要です。

1-1. 命を守る安全アイテムだからこその注意点

万が一の衝突時には、体をしっかり固定し、前席への激突や車外への放出といった大事故を防ぐ役割があります。

だからこそ、「見た目がきれいなら大丈夫」とは言い切れません。

外側にキズがなくても、内部の衝撃吸収材やフレームが傷んでいる可能性があり、その場合は本来の安全性能を発揮できません。

1-2. 事故歴が分からないチャイルドシートの危険性

事故歴が分からないチャイルドシートの危険性

チャイルドシートは、万が一の事故からお子さまを守るために、衝撃を吸収する構造で作られています。

そのため、一度でも強い衝撃を受けると内部のフレームや衝撃吸収材がダメージを受け、安全性能が大きく低下する可能性があります。

問題なのは、そのダメージが外からはまったく分からない こと。

見た目がきれいでも、内部のクッション材が劣化していたり、パーツが弱っていることがあります。

フリマサイトやリサイクルショップでは、

  • 過去に事故で衝撃を受けていないか
  • 落下などで内部パーツが傷んでいないか
  • シート下のクッション材が劣化していないか

といった使用履歴を正確に確認することが難しい場合があります。

お子さまの安全を守る大切なアイテムだからこそ、見た目だけで状態を判断しにくい中古チャイルドシートは慎重に検討する必要があります。

1-3. メーカーが中古利用を推奨していない理由

チャイルドシートの各メーカーの保証内容を確認すると、フリマサイト、リサイクルショップなどで購入した中古品は、保証対象外となるケースがほとんどです。

これは、個人間取引や中古品の場合、使用状況や事故歴、修理履歴などをメーカーが確認できないためです。

安全性が保証できないことから、メーカー側でも中古品の使用には注意を呼びかけています。

1-4. 経年劣化や部品不足の可能

車内の暑さや、寒さでプラスチックが劣化します

チャイルドシートは、日々の使用だけでなく “環境の影響” を強く受けるアイテムです。

特に本体に多く使われているプラスチックは、直射日光・車内の高温/低温・温度差などによって少しずつ劣化が進行します。

車内は夏に60℃近くまで上がることもあり、長期間使われてきたチャイルドシートは、見た目では分からない内部ダメージが蓄積している可能性があります。

さらに、子どもの体を守るための重要パーツも多数。

  • ハーネスストラップ
  • バックル
  • クッション・パッド

など、お子様の体を守るための重要な部品が多く使われています。
これらは経年劣化や部品の状態によって安全性能が低下している可能性があるため、中古チャイルドシートの使用には注意が必要です。

2. 中古とレンタルの違いとは?安全性の考え方

ここまで中古チャイルドシートのリスクについて説明してきました。
すると「レンタルも誰かが使った中古では?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

確かにレンタル品も何度か使用された製品ですが、フリマサイトなどの中古品とは大きな違いがあります。
ナイスベビーでは、安全に使用できるよう、専門スタッフによる点検やメンテナンスを行い、一定の管理基準のもとで貸し出しを行っています。

2-1. フリマ・中古販売とレンタルの大きな違い

フリマ・中古販売とレンタルの大きな違い

種類 フリマ・リサイクルショップ レンタル
安全確認 不明 点検済み
事故歴 不明 管理あり
部品 欠損の可能性あり 整備済み
クリーニング 不明 クリーニング済み
配送時の破損 代替なし 代替あり

レンタルも何度か使用された製品ではありますが、フリマサイトなどで購入する中古品とは管理体制に大きな違いがあります。

フリマサイトなどで販売されている中古チャイルドシートには、

  • 目立った傷や汚れなし
  • クリーニング済

と説明が書かれていることがあります
しかし実際には、説明にはない汚れや不具合が見つかる可能性もあります。
中古販売では、見た目がきれいであっても、安全に使用できる状態かどうかまで十分に確認されているとは限らないという点が大きな不安材料です。

一方で、レンタルサービスの場合は、利用者が安心して使えるように、出荷前に点検やメンテナンス、クリーニングが実施されているケースが多くあります。
ナイスベビーでは、お子様とママ・パパに安心してご使用いただけるよう、チャイルドシートの安全確認と徹底したクリーニングを行ったうえで出荷しています。
また、万が一輸送中に商品が破損して届いた場合には、無償で商品交換の対応を行っているため、安心してご利用いただけます。

2-2. ナイスベビーのメンテナンスと管理体制

ナイスベビー クリーニングフローチャート

レンタルのチャイルドシートも“誰かが使った製品”である点は変わりません。
しかし、フリマサイトや中古販売とは異なり、ナイスベビーではすべてのチャイルドシートを安全に使用できるよう専門スタッフがメンテナンスを徹底している点が大きな違いです。

また、ナイスベビーではメーカーから商品を直接仕入れているため、純正パーツの取り寄せが可能です。
品交換が必要な場合も、純正パーツで安全に交換作業を行える仕組みが整っています。

一部のお店では、お客様が使用していた商品を買い取り、レンタルや販売に回すケースもありますが、

ナイスベビーでは安全確保のため、買取は一切行っていません
却されたチャイルドシートには、次のような点検・整備を実施しています。

  • 部品の破損や不具合チェック
  • シートやカバーのクリーニング
  • 必要に応じた部品交換・整備
  • ISOFIXへの正しい取り付け確認
  • ベルト・バックルの調整と作動確認

「安心して使える状態」まで整えてから出荷しています。
そのため、使用履歴や管理状態が分からないフリマサイトの中古品とは異なり、安全面での管理が行き届いた状態で利用できることが、レンタルの大きなメリットといえるでしょう。

ナイスベビーの安心サポート

万が一、事故に遭ってしまった場合は、
事故の大小に関わらず少しでも不安を感じたらすぐにご連絡ください。
専門スタッフが状況をお伺いし、必要であれば送料のみで商品を無料交換いたします
「これって使い続けても大丈夫…?」
という小さな不安でもOK。
安全にご利用いただくため、ナイスベビーがしっかりサポートします。

2-3. レンタルでも安全に使うためのチェックポイント

チャイルドシートをレンタルする場合でも、安全に使用するためにはいくつかの確認ポイントがあります。 安心して使用するために、届いたあとに必ず以下の点をチェックしておきましょう。

①:届いたら、説明書を確認し全て揃っているか確認

レンタル品は出荷前に点検されていますが、万が一に備えて、届いたらまず説明書を見ながらすべての部品が揃っているかを確認しましょう。

不足している部品がある場合、安全に取り付けることができない可能性があります。使用前に必ず一度確認しておくことが大切です。

②:余裕を持って取り付け確認

「今日使うのに取り付けられない!」という事態を防ぐためにも、届いたら早めに取り付け確認を行いましょう。

出発直前に初めて取り付けをすると、焦って正しく装着できなかったり、車種によっては取り付けができないことが判明する可能性もあります。

安全に使用するためにも、時間に余裕を持って取り付け確認をしておくことが大切です。

③:ベルトの調整ができるか確認

チャイルドシートはメーカーやモデルによって、ベルト調整ボタンの位置や操作方法が異なります。

ベルトがスムーズに伸びるか、適切に締めることができるかを事前に確認し、正しく調整できる状態にしておきましょう。

④:ISOFIXの場合はコネクターの装着状態を確認

ISOFIXタイプの場合は、コネクターがしっかりと車両側に差し込めるかを確認します。
また、インジケーターの色が正しく変わっているかも必ずチェックしましょう。

左右のコネクターがまっすぐ差し込まれていないと、外れにくくなる可能性もあるため、確実に装着されていることを確認することが重要です。

ベルトがスムーズに伸びるか、適切に締めることができるかを事前に確認し、正しく調整できる状態にしておきましょう。

⑤:余裕を持って取り付け確認をする

「取り付けられない!わからない!」という事態を防ぐためにも、届いたらできるだけ早めに取り付け確認・取付練習をしておきましょう。

シートベルト固定タイプは、一見シンプルに見えて、実は取り付け方で混乱しやすいタイプです。
手順を省いてしまうと、ミスユース(取付ミス)につながりやすく危険です。

必ず説明書をよく確認しながら、正しい手順で取り付けを行いましょう。

3. それでも節約したい人へチャイルドシートの賢い選び方

それでも節約したい人へチャイルドシートの賢い選び方

安全性も大事。でも費用も気になる…と考える方も多いのではないでしょうか。
目的別に、おすすめの選び方を整理します。

3-1. 安心を最優先したいなら新品購入

チャイルドシートを選ぶうえで、もっとも安心感が高いのは新品を購入する方法です。
誰も使用していない状態から使い始めることができるため、製品の状態や使用履歴を気にする必要がありません。
また、メーカー保証が受けられる点も新品購入の大きなメリットといえるでしょう。

ただし、新品購入の場合は価格が比較的高くなるという点がデメリットになる場合もあります。

3-2. 短期間ならレンタル一択

短期間ならレンタル一択

チャイルドシートは必ずしも長期間使用するとは限りません。
例えば、赤ちゃんが退院する時だけ使いたい場合や、実家へ帰省する時だけ必要になる場合もあります。

また、普段あまり車を利用しない家庭であれば、購入するよりもレンタルを利用する方が便利な場合もあります。

レンタルであれば、必要な期間だけ借りて使い終わったら返却するだけなので、自宅での保管場所に悩む心配もありません。

さらに、ナイスベビーでは点検やクリーニングが行っているため、清潔で安心して使用することができます。
短期間の利用であれば、レンタルは費用面でも効率的な選択肢といえるでしょう。

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3-3. 費用を抑えるときに気をつけたい安全性チェックポイント

「できるだけ節約したい」という気持ちは、多くのママ・パパに共通しています。
ですが、チャイルドシートは“命を守るためのもの”だからこそ、価格の安さだけで選ぶのは危険です。

これだけは必ず確認してほしいポイントがあります。

①:説明書があり、正しく取り付けられる状態か

説明書は安全に取り付けるための必須アイテム。

説明書が無い、型番不明で検索できないなどの場合は、正しい取り付けができず危険です。

②:年式(製造年月)と使用推奨期間

チャイルドシートには耐用年数があります。
古いモデルは、プラスチックが劣化していたり、安全基準が古いことも。

製造からおおむね7年~10年を超えているものは特に注意。

③:衝撃を受けていないことが証明できるか

安い中古品の一番の不安要素は、事故歴が完全に不明なこと。
見た目がキレイでも、内部の衝撃吸収材が壊れている可能性があります。
中古を検討する場合は「いつ・どの程度使ったのか」が分かるかを必ず確認しましょう。

④:必要なパーツがすべて揃っているか

・肩パッド
・インナークッション
・新生児パッド
・背面の調整パーツ

その他のパーツが不足していることもよくあります。
事前に必ず確認が必要です。

⑤:基準適合(R129)を満たしているか

安全基準は定期的に更新されています。
古い基準のままの製品は、安全性能が足りていない可能性があります。

3-4. 自治体のチャイルドシート補助制度も活用しよう

実は、全国の自治体には「チャイルドシート購入」「レンタル利用」などを対象にした補助制度があります。地域によって内容は異なりますが、費用負担を減らせる嬉しい制度です。

全国の補助制度は、こちらのサイトで一覧が確認できます

出典:シートベルト・チャイルドシート着用推進協議会

例えば、ナイスベビーがある千葉県松戸市では、在住の方を対象に チャイルドシートのレンタル料金が半額補助される制度があります。
レンタルをよりお得に利用できるため、費用を抑えつつ安心して備えることができます。

5. まとめ

費用を抑えることも大切ですが、それ以上に大切なのはお子様の安全です。
安心して使用できる方法を選びながら、ご家庭に合ったチャイルドシートの利用方法を検討してみてくださいね。

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