三輪ベビーカーは驚くほどスムーズに走る!絶対に見てほしい検証動画

ベビーカー 三輪

三輪ベビーカーは、四輪ベビーカーと比べてスタイリッシュなデザインが多く、見るたびに羨ましく思う人も多いかと思います。
三輪ベビーカーを押しているママやパパの姿を見かけると、赤ちゃんとの時間を優雅に過ごしている印象があって、子育て楽しそうだなぁと明るい気持ちになります。

数年前まではあまり見かけなかった三輪タイプのベビーカーですが、最近街中で見かける機会が増えたなと感じます。しかし、主流はまだまだ四輪ベビーカーです。
思わず目を引くベビーカーにも関わらず、なぜ三輪ベビーカーを使う人があまり多くないのでしょうか?

見た目から憧れを抱く三輪ベビーカーですが、「値段が高い」「重い」「デカい」というイメージが大きく、コンパクトで軽量な四輪ベビーカーが使いやすいとはじめから思い込んでしまう人が多いのです。そのため、ベビーカー購入検討の時点で三輪ベビーカーは早々に除外されてしまいます。

確かに、日本の住環境、生活環境を考えると場所によっては四輪ベビーカーが使いやすいと思います。
しかし、『軽いもの=使いやすい』というイメージは間違っていることをここで断言します。

軽量タイプの四輪ベビーカーは、タイヤが小型で構造も簡素化され、走行性能よりも軽量化を重視されているために、実は、それが「使いにくさにつながる」原因でもあります。

四輪ベビーカーを使用した経験のある方からは、
「道の段差が越えにくい、つまずく」
「タイヤが溝にハマりやすい」
「移動中の走行音がうるさい」
といった感想をよく聞きます。

筆者も初めての育児の時にA型四輪ベビーカーを使用していたので同じことを思いました。
『段差が越えにくい』というのも5~6㎝の段差ではなく、2~3㎝のほんのわずかな段差です。
「あーもう、なんでこんな段差で引っ掛かるの。」と思ったことは何度もあります。

一番困ったのはベビーカーで横断歩道を渡る時でした。
歩道に乗り上げる際、段差でつまずき「信号が赤になる!どうしよう!」とヒヤヒヤしました。せっかくの楽しい外出が、移動中の障害によって帰宅するころにはストレスいっぱいでぐったり。
軽量化が重視されているために不便を感じることもあるのが現実です。私はそう思いました。

三輪ベビーカー

対して、三輪ベビーカーは構造にもこだわった大型のゴムタイヤを採用し、走行性能が重視されています。
四輪ベビーカーでは引っ掛かってしまう2~3cmほどの段差も三輪ベビーカーなら軽々乗り越えることができますし、ガタガタ道でもスムーズにスイスイ進むことができます。
三輪ベビーカーの『重さ』にはちゃんと理由があるのです。

四輪ベビーカーの『軽量』という魅力が強い分、三輪ベビーカーの良さは見落とされてしまっているように感じます。
「値段が高い」「重い」「デカい」とマイナーイメージが強く、敬遠されがちな三輪ベビーカーですが、ここでは三輪ベビーカーの良さを最大限にアピールさせていただきます!

三輪ベビーカーは機能が充実しているのはもちろんですが、おしゃれで多種多様なモデルがあることも魅力の一つ。豊富なデザインからベビーカーを選ぶ楽しみも増え、ますます赤ちゃんとの外出が待ち遠しくなること間違いなしです。
皆様のベビーカー選びの参考になればと思います。

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1. 三輪ベビーカーが段差や悪路に強い4つの理由

三輪ベビーカーの最大の魅力は、なんと言っても走行性・操作性が優れていることです。

三輪ベビーカーは悪路も平気

四輪ベビーカーでは押しづらいこんなジャリ道やデコボコ道でもスイスイ進むことができます。
ちょっとした段差も軽々と乗り越えることができます。

スイスイ進むということは『操作しやすい』ということなので、ベビーカーを操作するママやパパの負担が少なくなります。
また、走行時に振動や走行音も少ないため、ベビーカーに乗っている赤ちゃんも快適に過ごすことができるんです。
三輪ベビーカーはなぜこんなに走行性に優れているのか?その理由をご紹介します!

1-1. 大型タイヤで段差をスムーズに乗り越える

三輪ベビーカーのタイヤは四輪ベビーカーと比べ大きいため、小さな段差でもスムーズに進むことができます。

三輪ベビーカーと四輪ベビーカーのタイヤ

タイプタイヤ直径
三輪ベビーカー平均20cm前後
四輪ベビーカー平均15cm前後

このように並べてみると三輪ベビーカーと四輪ベビーカーのタイヤの大きさは結構違うことが分かりますよね。
そこで実際に、約2㎝ほどのちょっとした段差で、どれほどの違いが出るか検証してみました。 

三輪ベビーカーは数センチの段差を、気にすることなくスムーズに乗り越えていることが分かります。

対して四輪ベビーカーは、段差でつまずき、そのままでは越えることができません。
四輪ベビーカーでこの段差を越えるには、ハンドルや足元のステップに力を加えて前輪を浮かせるなど工夫が必要です。

段差につまずいた時、ベビーカーに乗っている赤ちゃんにかかる衝撃は思ったよりも大きいです。
三輪ベビーカーのようにタイヤは大きい方が、段差をスムーズに移動することができ、安心して赤ちゃんをベビーカーに乗せることができます。

1-2. 弾力のあるゴム製タイヤで衝撃を吸収

基本的に四輪ベビーカーのタイヤはプラスチック製(EVA樹脂)ですが、三輪ベビーカーのタイヤはゴム製です。ゴム製タイヤは弾力性があるので、ジャリ道やデコボコ道から伝わる振動や、段差などの衝撃を吸収してくれます。
ゴム製タイヤは走行性重視、プラスチック製タイヤは軽量化重視ということになります。

実際にジャリ道を走行してみると、三輪ベビーカーと四輪ベビーカーは予想以上に大きな違いがありました。

三輪、四輪ベビーカー 走行比較

こちらは、振動計測アプリを使って、それぞれの振動を比較したものです。
結果は一目瞭然。三輪ベビーカーのゴム製タイヤがいかに振動を吸収しているかが分かります。

ベビーカーを押したときにハンドルから手に伝わる振動もはっきりと違いを感じました。
四輪ベビーカーはタイヤの固さから路面の細かなガタガタまで手に伝わるのに対して、三輪ベビーカーは角が取れた緩やかな揺れに感じます。
これならベビーカーに乗る赤ちゃんが快適に過ごせるのも納得です。

こちらは、ベビーカーメーカーのアップリカで公開されているゴム製タイヤとプラスチック製タイヤの比較動画です。
ベビーカーの目線で見ても振動の違いがはっきりと分かりますよね。

エアタイヤとメンテナンスフリータイヤってなに?

三輪ベビーカーのタイヤの素材はゴム製と共通していますが、その中でもエアタイヤやパンクレスタイヤが採用されていることも、走行性が優れている理由の一つです。

エアタイヤメンテナンスフリータイヤ
(パンクレスタイヤ)
エアタイヤメンテナンスフリータイヤ
  • 自動車や自転車のタイヤのように中に空気の入っている。(中空式タイヤ)
  • パンクレスタイヤと比べて振動吸収性が高い。
  • パンクする可能性があり、その場合は修理が必要。
  • 定期的に空気を補充する必要がある。
  • 中が空気ではなくスポンジのような素材になっている。
  • ゴム製だから衝撃を吸収しやすく走行性も抜群だが、エアタイヤには多少劣る。
  • 空気が抜けたりパンクしたりという心配はない。
  • お手入れ不要で長く使える。

三輪ベビーカーを選ぶときはタイヤの種類もチェックしましょう。
走行性重視ならエアタイヤ、お手入れの楽さ重視ならメンテナンスフリータイヤを選ぶと良いでしょう。

1-3. 重心が後輪に近いから前輪を操作しやすい

三輪ベビーカーの重心は後輪に近い

このように三輪ベビーカーは重心が後輪に近いです。
その為、ハンドルにあまり力を加えなくても前輪を持ち上げやすく、段差を越えやすくなっています。

また、ハンドルと前輪が直結していることから、前輪の操作もしやすいのです。
それに比べ四輪ベビーカーは、前輪に重心がかかっている為、ハンドルに力を加えても前輪は持ち上がりにくく段差を越えることが苦手です。
両対面機能の付いた四輪ベビーカーはハンドルと前輪が直結していないため、ハンドルの操作も難しくなります。

1-4. 前輪が一輪の『三角構造』だから操作性が高い

タイヤの大きさと素材が、段差の乗り越えや走行中の振動に大きく関係していることが分かりました。
それではハンドルの操作性はどうでしょうか?

三輪ベビーカーの三角構造

このように三輪ベビーカーは、前輪が一輪のみの『三角構造』になっています。
この構造が、四輪ベビーカーにありがちな「思うように方向転換できない。」や「カーブで思った以上に膨らんでしまう。」などの問題点を解消しているのです。

こちらは方向転換時のタイヤの動きを比較してみた動画です。
タイヤの動きに注目すると、はっきりと違いが分かりますよね。

三輪ベビーカーの前輪は、進行方向を変えるたび何の迷いもなく進行方向に動きます。
それに比べ、四輪ベビーカーは進行方向を変えても、片方は進行方向に、もう片方は違う方向を向いていてちぐはぐに動いています。前二つのタイヤが、同時に同じ方向を向くことはほとんどありません。
これが、四輪ベビーカーの操作がしにくい原因です。
平坦な道であればそれほど気にならないかもしれませんが、動画のようなジャリ道や舗装されていない道などではハンドルの操作性が大きく違ってきます。

いかがでしょうか?
これらが三輪ベビーカーが段差や悪路に強い理由です。

ママやパパの負担やストレス減、赤ちゃんの乗り心地を優先するなら、断然三輪ベビーカーをおすすめします。

2. 三輪ベビーカーはこんな人におすすめ!4つのポイント

ここでは、「こんな人はぜひ三輪ベビーカーを使ってほしい!」というポイントをご紹介します。
逆に、残念ながら生活環境によって、三輪ベビーカーはあまり向いていないケースがあるということも事実。
後悔しないための注意ポイントと合わせて見てみましょう。

2-1. 何と言ってもベビーカーの走行性・操作性を重視したい人

普段歩いている道は、思っているよりも路面がガタガタしています。
いざベビーカーを走らせてみると、「こんなところに段差があったっけ?こんな小さな溝にもはまっちゃうの?」と驚くことも。

三輪ベビーカーなら多少の段差や溝も問題なく走ることができます。

また、舗装されていないガタガタの道路、石がゴロゴロしているジャリ道など荒れた路面でも、四輪ベビーカーと比べ走行性・操作性が断然違います。
「思うように操作ができない。」そんなストレスがありません。

不安定な場所でも高い走行性が期待できることから、アウトドア派の方にもおすすめです。
もちろん、走行中の振動が少ないので赤ちゃんも快適にベビーカーに乗ることができます。

「とにかく走りやすくて操作しやすいベビーカーが良い!」
「振動が少なくて、赤ちゃんの乗り心地を重視したベビーカーを選びたい!」

という方には、ぜひ一度三輪ベビーカーを使ってみていただきたいと思います。

2-2. 徒歩中心の人または車移動が多い人

ベビーカーはタイヤの大きさと本体の重さが直結しています。
タイヤが大きくなればそれだけ重くなり、小さくなれば軽くなります。

走行性重視の三輪ベビーカーは、タイヤが大きく素材もゴム製の為、どうしても本体が重くなってしまいます。一般的に本体の重さが8~10㎏あり、四輪ベビーカーの平均的な重さの約2倍と圧巻です。
そのため、移動中に何度も三輪ベビーカーを折りたたみ、持って移動するには不向き。
ましてやママ一人で赤ちゃんを連れて、長い時間重いベビーカーを持って移動することは非現実的です。
全く使えないというわけではありませんが、移動中に何度も折りたたむ可能性がある人や、バス・電車などの公共交通機関をよく利用する人にはあまり向かないベビーカーと言えます。逆に、徒歩中心の人であれば三輪ベビーカーのデメリットをあまり気にせず使うことができます。

また、車で目的地まで行き、現地ではベビーカーを使うというシチュエーションが多い場合も重さによるデメリットはあまり気にならないでしょう。
車移動の場合は、車に載せたり降ろしたりの一瞬だけ持ち上げることになり、重さを感じるのは一瞬だけです。移動中の走行性重視であれば一瞬の重さは気にならないと考えます。

三輪ベビーカーは、【ベビーカーを押して移動する時間が長い人】つまり、徒歩中心の人または車移動が多い人におすすめです。

2-3. お買い物などベビーカーで荷物を運ぶことが多い人

お買い物などで、ベビーカーの下カゴに荷物を入れることが頻繁にある想定なら三輪ベビーカーがおすすめです。

というのも、ベビーカーによっては荷物を載せることで操舵性が落ちてしまうことがあるからです。
特に、軽量化を図るためにタイヤが小型でプラスチック製の四輪ベビーカーは、荷物によってベビーカーにかかる負荷が増えると安定性を保つことができなくなってしまいます。
操作がしにくくなるどころか、場合によっては赤ちゃんごとベビーカーがひっくりかえってしまうこともあり大変危険です。

対して三輪ベビーカーは、大型のタイヤでしっかり車体を支え、剛性のあるフレームによって安定性を保つことができるのです。
ベビーカーに荷物を多く載せる予定のある方は、荷物の重さから受ける影響に左右されにくい三輪ベビーカーをおすすめします。

ハンドルに荷物をかけることはやめましょう!

ベビーカーのハンドル部分にフックを付けて荷物をぶら下げている人を見かけたことはありませんか?
このような使い方は、メーカーや消費者庁でも推奨しておらず、とても危険な使い方であると注意喚起されています。
荷物の重さによってベビーカーが転倒してしまい大怪我をする事故も実際に起きています。
危険なので絶対にやめましょう!荷物を多く乗せる予定のある人は、ベビーカー座席下の収納カゴが大きいものを選ぶようにしましょう。

2-4. とにかく「おしゃれ」なベビーカーを使いたい人

オシャレな三輪ベビーカー

三輪ベビーカーは四輪ベビーカーと比べてデザイン性が高く、カラーバリエーションも豊富なので、自分好みのものを見つけやすいということも魅力の一つとして挙げられます。
男女問わず好まれるデザインが多く、おしゃれ重視の人におすすめです。

「他のベビーカーにはないスタイリッシュさ。」これこそがおしゃれに感じる理由ですよね。
ベビーカーを押しているだけで海外セレブになったような気分になり、赤ちゃんとのお出かけがますます楽しくなること間違いなしです。
三輪ベビーカーは圧倒的にカッコいい!可愛い!目立つ!(目立ちたい!)と思う方にぜひおすすめしたいベビーカーです。

3. 三輪ベビーカーのおすすめモデル7選

三輪ベビーカーにも様々な種類があり「どれを選んだらいいかわからない!」という方は多いのではないでしょうか?
数あるバリエーションの中から、おすすめの三輪ベビーカーをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

AirBuggy(エアバギー)

AirBuggyは、三輪ベビーカーを専門に開発しているメーカーだけあって走行性は抜群。
それに加え、デザインも豊富で、見た目もおしゃれ、三輪ベビーカーの中で人気のシリーズです。
お誕生からすぐ使用する場合は『フロムバースシリーズ』、生後3カ月から使用する場合は『スタンダードシリーズ』をおすすめします。

エアバギーココプレミア フロムバース

エアバギー ココプレミア フロムバース

使用月齢0ヶ月~48ヶ月(耐荷重15㎏まで)
サイズ開:W53.5×D96.0×H105.5㎝
閉:W53.5×D40.0×H82㎝
重さ10.3kg
タイヤエアタイヤ(オフロードタイヤ)
価格82,500円
ポイント・オフロードタイヤを使用している為、空気のような押しやすさで、快適な乗り心地。曲がる、進むが自由自在。
・狭い改札もスマートに通り抜け可能。
・折りたたんで車のトランクへコンパクトに収納可。
・スタンドロックが付いているので、折りたたんだ状態で安定した自立が可能。
・保冷機能付きのドリンクホルダ付。

ナイスベビーでレンタルできる!

エアバギーの旧モデル「エアバギーココブレーキ」はナイスベビーでレンタルできます。人気のエアバギーがお手頃な価格で利用できます。※ナイスベビー便配達限定商品

アップリカ スムーヴ

スムーヴは、国内大手メーカーアップリカの三輪ベビーカーで、三輪ベビーカーとしては数少ない日本のSG基準適合のA型ベビーカーです。メンテナンスフリータイヤを採用していることで、空気入れやパンクの心配がなく、長期間安心して使うことができます。
スムーヴシリーズは『スタンダード』『プレミアム』『スマートブレーキ』と種類があります。

スムーヴAC プレミアム

アップリカ スムーヴ

使用月齢生後1ヶ月~36ヶ月(体重15㎏以下)
サイズ開:W55×D86×H114cm
閉:W55×D42×H89㎝
重さ9.4㎏
タイヤメンテナンスフリータイヤ
価格72,050円
ポイント・片手で折りたたみが可能。
・フロントロックがついているので折りたたんだ後はしっかり安定自立。
・足のせサポート収納可。
・赤ちゃんに伝わる振動を軽減するための『メチャカル成長マモール』クッション搭載。
・58cmのハイシート。

ナイスベビーでレンタルできる!

スムーヴの旧モデル「スムーヴAB」はナイスベビーでレンタルできます。三輪ベビーカーを一度は試したみたい人におすすめします。

アップリカ イージー・バギー

小回り、段差スムーズな三輪ベビーカーなのに、小さくたためて、しかも軽い!
軽量ボディで片手で簡単にたためます。エレベーターがないマンション、電車に良く乗る方におすすめ!

イージー・バギー

アップリカ イージーバギー

使用月齢1ヶ月~36ヶ月(体重15㎏まで)
サイズ開:W54.3×D93.3×H108.6㎝
閉:W54.3×D36.3×H59.2cm
重さ6.9㎏
タイヤメンテナンスフリータイヤ
価格49,280円
ポイント・三輪ベビーカーとは思えないコンパクトと軽さ。
・小型車のトランクにも収納可能。
・窓付き大型幌。
・足のせサポートあり。
・手がふさがっていても咄嗟に踏めるワンプッシュフットブレーキあり。(一つ踏むだけで両輪のブレーキがかけられる)

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グレコ シティトレック

グレコはアメリカの有名ブランドで、前輪がダブルタイヤになっていて安定感があります。ヘッドサポートも付いている為、首の座らない赤ちゃんの頭もしっかり守ります。
一番の特徴は、お買い物カゴがすっぽり入る座面下収納カゴ。
荷物がたっぷり積むことができるこの収納カゴがいい!ということで人気のベビーカーです。

シティトレック

グレコ シティトレック

使用月齢1ヶ月~36ヶ月(体重15㎏以下)
サイズ開:W54.5×D90×H108.3cm
閉:W54.5×D34×H84㎝
重さ8.8㎏(フル装備)
タイヤ前輪:ダブルエアタイヤ
後輪:大型エアタイヤ
価格40,700円
ポイント・シートのリクライニング可能。
・すっぽり覆える幌。
・幌の後ろには窓がついていて、赤ちゃんの様子がいつでもチェックできる。
・撥水&UVカット幌。
・座面した収納かごにはお買い物かごがすっぽり入る。
【ちょっと残念なポイント】
・シート洗濯不可。
・折りたたみしにくい。

Joie(ジョイー)

Joieライトトラックスシリーズは、生後1ヶ月から使えるイギリス生まれの三輪ベビーカーです。
デイン性が高く、優れた機能にも注目を集め、手ごろな価格ということもあり、多くのパパやママに選ばれています。

joie ライトトラックス エア(クロム)

Joie ベビーカー ライトトラックスエア

使用月齢1ヵ月から36ヵ月(体重15㎏まで)
サイズ開:W53×D91×H103cm
閉:W53×D28.5×H85㎝
重さ10.1㎏
タイヤ前輪:メンテナンスフリータイヤ
後輪:エアタイヤ
価格32,780円
ポイント・乗り心地・押し心地◯。
・前輪は段差や角にぶつかりやすい為、パンクレスタイヤ。
・車幅53cmとスマートで改札通過可。
・前輪がダブルタイヤで、後輪を浮かせた時のバランス感◎。
・前輪は360°回転可能で小回りが利く。
【ちょっと残念なポイント】
・シートのクッション性△。
・シート洗濯不可。
・ハンドブレーキなし。

コンビ スルーラー

衝撃吸収性に優れたエッグショッククッションがあり、未熟な赤ちゃんの頭をしっかり守ります。
直径22cmの大型タイヤで、走行もしっかり安定しているのに軽量!ワイドシート&高剛性車体なので4歳頃まで長く愛用できます。

スルーラーエッグショックLH

コンビ スルーラーエッグショック

使用月齢1ヶ月~48ヶ月(体重17㎏まで)
サイズ開:W540×D920×H1045mm
閉:W540×D520×H910mm
重さ7.8㎏
タイヤメンテナンスフリータイヤ
価格66,000円
ポイント・赤ちゃんの頭部に衝撃吸収性に優れたエッグショッククッション。
・精密ボールベアリング搭載で荷重が加わっても動きがなめらか。
・52cmのハイシート。
・ひろびろワイドシートで4歳頃まで長く愛用できる。
・片手でワンタッチ開閉可能。
・22cm超大型タイヤ。

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【番外編】ランニング用ベビーカーで子供といっしょに楽しもう!

ランニング用ベビーカー

『バギーラン』という言葉をご存じでしょうか?
『バギーラン』とは、ランニング用のベビーカーを使って、出産後のリフレッシュや運動不足の解消をするこで、アメリカで昔から楽しまれているようです。

最近は、日本でも興味を持たれる方が増え、実際使っている方もいます。
フルマラソンのトレーニングに『バギーラン』を取り入れ、完走することができた方がいたり、大会によってはランニング用のベビーカーに子供を乗せ一緒に走ったという方もいます。
興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

ベビージョガー SummitX3(サミットX3)

ベビージョガーSummitX3(サミットX3)

使用月齢1ヶ月~5歳頃(体重34㎏まで) ※ジョギングでの使用は生後6ヶ月以降
サイズ開:W66×D128×H112cm
閉:W66×D39×H86cm
重さ12.8㎏
タイヤエアタイヤ
価格70,950円
ポイント・エアバギーの元になったメーカー(ベビージョガー)が販売しているランニング用のベビーカー。
・オールロードタイヤ/オールホイールサスペンション。
・片手で素早くたためる。
・UV50+大型日よけ。

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4. 三輪ベビーカーを選ぶうえで知っておくべきこと

三輪ベビーカーは走行性能を重視した分、サイズや重さなど通常の四輪ベビーカーとは異なる部分があります。
購入後に後悔しないため、三輪ベビーカーを選ぶうえでこれだけは『知っておくべきこと』をまとめました。

4-1. 収納場所を決めておこう

三輪ベビーカーを選ぶうえで一番気になるのが、やっぱりサイズですよね。
たたんだ状態でもそれなりのサイズがあり、事前に収納スペースを決めておく必要があります。

アパートやマンションの場合は、玄関が狭いこともあり、廊下やエレベーターホール等の共用スペースにもベビーカーを置けず、収納場所をどうするか悩んでいる人も多いです。

ベビーカーの主な収納場所として、これらが挙げられます。

  • 玄関の隙間や靴箱に入れる。
  • 玄関を上がった室内に新聞やマットを敷いて置く。
  • カバーをしてベランダに置く。
  • 車のトランクに入れておく。

私の場合ですが、すぐ使うときは玄関、すぐ使わないときは車のトランクにしまっていました。
屋外に置くことも検討していましたが、盗難や日焼け・雨などによる劣化が気になり屋外に置くことは断念しました。
友人の体験談になりますが、『自分に合ったベビーカーを探してようやく購入したけど、収納場所が無く邪魔になってしまい早々と処分することになってしまった。』と聞きました。
そうならないためにも、購入前は必ずベビーカーをたたんだ時のサイズをチェックし、収納場所を確認しておくべきです。

4-2. 公共交通機関を利用する場合は『横幅55㎝以下』を目安にしよう

ベビーカー 駅の改札駅の改札は約55~60cmくらいが一般的なサイズと言われています。

それより横幅が大きいと改札を通ることができません。改札を通りやすい「横幅55cm以下」を目安にすると、移動中困ることはありません。
公共交通機関を利用する場合はベビーカーの横幅サイズに注意しましょう。

4-3. 三輪ベビーカー単体では対面にならない

残念ながら三輪ベビーカーは、基本的にベビーカー単体で対面式にすることができません。
A型ベビーカーは対面式のものがほとんどですが、それは四輪ベビーカーのみできることです。

三輪ベビーカーで対面にしたい場合は、トラベルシステム対応のものを選びましょう。
トラベルシステム対応のものであれば、三輪ベビーカーと専用のベビーシートをドッキングすることで対面にして使用することができます。

トラベルシステム対応の三輪ベビーカー

アップリカ スムーヴ
スムーヴ トラベルシステム
スムーヴシリーズ(「スタンダード」「プレミアム」「スマートブレーキ」)に専用のインファントカートシート取付ると対面が可能になります。

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AirBuggy(エアバギー)
エアバギー トラベルシステム
エアバギーとマキシコシ製のカーシートをドッキングすれば新生児から対面式で使えるハイシートベビーカーになります。
エアタイヤを備えたエアバギーで、生まれて間もない赤ちゃんの顔を見ながら安心してお散歩できます。

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5. まとめ

いかがでしたでしょうか?
ベビーカーは安い買い物ではないからこそ悩みますよね。実際使ってみなければ分からないことも沢山あると思います。
そんな時は、試乗またはレンタルを一度試していただくことをおすすめします。

三輪ベビーカーは一度押してみると、その走行性の良さがすぐ分かります。
私は初めて三輪ベビーカーを操作した時とても感動しました。
ただ、良いところがあれば必ず残念なところもあります。ご自身のライフスタイルに合っているかどうか検討して、ピッタリなベビーカーを選べると良いですね!
ベビーカー選びに、この記事が参考になれば嬉しいです。

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