ベビーベッドの代わりにおすすめのアイテム4選と選び方

ベビーベッドの代わりにおすすめのアイテム4選と選び方

赤ちゃんを迎える準備の中で「ベビーベッドを用意すべきかどうか」悩んでいませんか?
置き場所のスペースや予算、使える期間の短さを考えると、「代わりになるものを使いたい」という声も少なくありません。
特にマンションやアパートなどコンパクトな間取りでは、「本当に必要なのかな?」と悩むのは自然なことです。

実際、ベビーベッドの代用品として使われているものはいくつかあり、それぞれに便利さがあります。
しかし、安易に選んでしまうと安全性やお世話のしやすさに影響し、後悔することも。

そこでこの記事では、後悔しないために知っておきたいポイントをまとめました。
ベビーベッド代用品のメリット・デメリットや、コスパ最強の活用法をお伝えします。

選び方や活用法を工夫すれば、安全性・快適性・コスパのすべてを両立することが可能です。

1. ベビーベッドの代わりになるアイテム

注目されているのが、ベビーベッドの代わりになるアイテムたち。
コンパクトに使えたり、持ち運びできたりと便利な面もありますが、一方で注意が必要なこともあります。
安易に選んでしまい、後悔しないためにもベビーベッドの代わりとして使えるアイテムをメリット・デメリットとあわせてご紹介します。

1-1. ベビー布団

アニマルベベ ダブルガーゼ 洗える組ふとん6点セット[標準サイズ]
アニマルベベ ダブルガーゼ 洗える組ふとん6点セット[標準サイズ]
赤ちゃんのために設計された赤ちゃん専用の布団。
通気性がよく、適度な硬さがあるので安全に眠れる環境を整えてくれます。
洗えるので衛生面でも安心して使えます。
大きいサイズのものは、お昼寝用の布団としても活用できるので便利です。
ママパパもお布団で「赤ちゃんだけの寝床をきちんと用意してあげたい」というご家庭におすすめです。
■月齢:新生児から
■セット内容
・掛けふとんヌード 95×120cm
・掛けカバー 102×128cm
・敷ふとん 70×120cm
・まくら
・まくらカバー
・トリプルシーツ(防水・キルトパット・フィットシーツの3役)
■洗濯可能(掛け布団、枕)
■日本製
メリット デメリット
・ママも布団の場合はフラットなので授乳がしやすい

・洗濯できるので衛生的

・落下のリスクがない

・畳の上など置く場所を選ばず使える
・床に近いため、ホコリを吸ってしまう可能性がある

・赤ちゃんが動き出すと布団からはみ出しやすい

・上の子やペットとの接触に配慮が必要

・寝かしつけや抱き上げの際に、腰に負担がかかる

1-2. ベッドインベッド

ファルスカ ベッドインベッド Flex
ファルスカ ベッドインベッド Flex
大人のベッドに置いて使える小さなベビーベッド。
赤ちゃんを安全に守りながら、一緒に添い寝ができるのが魅力です。
コンパクトなので日中にリビングへの移動や、旅行先でも赤ちゃんと寝るスペースの確保ができます。
ママパパがベッドで寝ている場合は夜中の授乳やオムツ替えもスムーズなので、新生児期に「赤ちゃんと寄り添って眠りたい」というママパパにぴったりです。
■月齢:新生児から
■サイズ
[使用時] 約40×70×17cm
[折りたたみ時] 約40×40×17cm
■洗濯可能
※マット/傾斜クッションの詰め物のみ洗濯不可
■重量:約1㎏
■中国製

ファルスカ farska ベッドインベッド フレックス

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの情報を掲載しています
メリット デメリット
・大人のベッドに置いて添い寝ができる

・赤ちゃんの転落や大人の寝返りによる圧迫を防げる

・コンパクトで持ち運びしやすい
・使用期間は新生児~数ヵ月程度と短い

・サイズによっては赤ちゃんがすぐに窮屈になる

・大人の寝るスペースが狭くなる

1-3. クーファン

バッグdeクーハン
バッグdeクーハン
持ち運びができる赤ちゃん用バスケット。
リビングでも、帰省先でも、赤ちゃん専用スペースをすぐに作れる便利アイテムです。
布製やかご編みなどデザインも豊富で、好みに合わせたデザインを選ぶことができます。
赤ちゃんを起こさずに移動ができるので、「寝ている間に家事をしたい」「家の中で寝床を移動させたい」というシーンで大活躍します。
■月齢:新生児から
■サイズ
[クーハン時] 38×72×25cm
[バッグ時] 47×70cm
[マット時] 95×110cm
■洗濯機不可※手洗いで洗濯可能
■重量:2.6kg
■日本製
メリット デメリット
・持ち運びができ、どこでも寝かせられる

・使わないときは畳めてコンパクト

・デザインが豊富

・コンパクトで持ち運びしやすい
・使用期間がとても短い(3から4ヵ月程度)

・通気性が悪いものだと蒸れやすい

・長時間の睡眠用には向かず、あくまで「一時的なお昼寝スペース」として推奨されることが多い

1-4. ベビーサークル

洗えてたためるベビーサークル
洗えてたためるベビーサークル
赤ちゃんの安全な場所を作るアイテム。
布製や木製、メッシュなど素材もさまざまなものがあります。
日中の家事などで、どうしても目を離さなければいけない時にも安心です。
おもちゃと組み合わせればプレイルームに。
長期的な使用を検討している方におすすめです。
■月齢:5ヵ月から満3歳半頃
■サイズ
[使用時] 約152×118×70cm(内寸幅:131cm)
[折りたたみ時] 幅33cm
[1辺の長さ] 80cm
■洗濯機可能
■重量:3.8kg
■日本製
メリット デメリット
・ハイハイやつかまり立ち時期まで長く使える

・プレイマットやおもちゃと合わせて遊び場になる

・上の子やペットとの接触に配慮できる
・サイズが大きく場所を取る

・折りたたみ式でないと収納が不便

・赤ちゃんによってはサークル内を嫌がる

2. 緊急時の対処法と代用品を使う際の注意点

緊急時の対処法と代用品を使う際の注意点

緊急で必要になる場合を想定して用意しておくことが最善ですが、 出産が早まったり、急な帰省でどうしても赤ちゃんの寝床が用意できない場合には大人用の布団で代用しましょう。

また、ベビーベッドの代用品を使う際も必ず使用可能な月齢を確認してください。

以下にそれぞれの注意点をまとめたのでチェックしていきましょう。

2-1. 今すぐ必要なら大人用の布団を使う

基本的には、赤ちゃん専用の寝床を用意することが望ましいです。

しかし、どうしても今すぐに赤ちゃん専用の寝床を準備できない場合には、一時的な代用品として大人用の布団を使う方法があります。

ただし、布団の素材が柔らかいと体重を支える筋力が未発達な赤ちゃんは沈み込んでしまい、背骨に負担がかかるリスクがあります。

また、同じ布団で添い寝をすると、大人が寝返りをした際に押しつぶしてしまったり、布団で顔を覆ってしまうなどの事故につながる危険もあります。
大人の掛け布団は赤ちゃんにとっては重たくて厚いため、顔にかかって息が苦しくてもはらいのけることができません。

大人と同じ布団をかけるのではなく、赤ちゃん専用のスペースをしっかり確保し、近くに大きな布団や枕を置かないよう注意しましょう。

大人の布団を使用する際の注意点
  • 布団の硬さに注意しましょう
  •  赤ちゃんの身体が沈み込まないよう、大人が少し硬すぎると思うくらいの布団が最適です。

  • 大人が寝返りをする際、体が覆いかぶさらないように注意しましょう
  •  窒息のリスクがあるため、赤ちゃんの顔周りに枕や掛け布団も置かないようにしましょう。

  • 大人と一緒に同じ掛け布団を使わないようにしましょう。
  •  おくるみやスリーパーがおすすめです。

2-2. 使用可能な月齢を確認

赤ちゃん用品の多くは、使える期間が限られています。
「赤ちゃん用」と書かれていても必ずしも新生児から使えるとは限らず、対象月齢や体重制限は商品やメーカーによって異なります。
必ず使用可能な月齢はチェックしておきましょう。

また、使用できる月齢を守っていても赤ちゃんによっては「合う」「合わない」があります。
寝心地が好みではなかったり、囲まれていると嫌がったり、抱っこじゃないと眠れなかったり。
結局ほとんど使わなかった、なんてことも珍しくありません。

一番大切なのは、赤ちゃんが快適に、安心して眠れる環境を整えてあげること。

短期間しか使わないのに高価すぎるものを買ってしまうと「すぐ使えなくなった…」と後悔してしまうこともあります。
そのため、コスパと実用性のバランスを見極めることが大切です。

コスパと実用性のポイント
  • レンタルや中古品の活用
  •  必要な期間だけ借りれば、コストも保管の手間も省けます。

  • 多機能タイプの検討
  •  「新生児期はベッド、後からサークルにも使える」といったアイテムは長く使える分、結果的にコスパが 良くなることも。

  • 兄弟や友人へのおさがり
  •  次の赤ちゃんや周囲の人に譲る予定があるなら、購入しても無駄になりません。

3. それでもベビーベッドを選んで欲しい3つの特徴

それでもベビーベッドを選んで欲しい3つの特徴

「ベビーベッドを買わない」という選択肢は十分にありえますし、決して間違いではありません。
ですが、ベビーベッドには他の代用品にないメリットがたくさんあります。
知らずに代用品を選んでしまうと、「お世話がしにくい」「赤ちゃんが落ち着いて眠れない」など、結果的に赤ちゃんにとってもママ・パパにとっても負担になってしまうことがあります。

赤ちゃんにとって快適で、ママパパにとっても安心できる環境を整えるために、ベビーベッドをおすすめしたい理由を3つご紹介します。ぜひ参考にしてください。

3-1. 赤ちゃん専用の安全な空間で守れる

赤ちゃん専用の安全な空間で守れる

ベビーベッドは赤ちゃんのためだけに作られた専用スペース。
大人の寝返りによる覆いかぶさりやペット、上の子からの接触を防ぎ、転落や窒息のリスクも減らせます。

たとえば、大人のベッドからの転落は、数十センチの高さからでも頭蓋内損傷や頭蓋骨骨折などの危険があり、ベッドと壁の間に挟まれるなどの窒息の危険もあります。

出典:0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください!消費者庁

赤ちゃんは日々急速に成長していきます。
「まだ寝返りはしない月齢だから大丈夫」と思い込みで安心するのは禁物です。

上の子やペットがいる生活の場合には、走り回って踏んでしまったり、上の子が抱き上げて落としてしまう、ペットが舐めてしまうことから赤ちゃんを守ることができます。

3-2. 腰に負担をかけない高さ設計

腰に負担をかけない高さ設計

産後のママの体は想像以上に体力が低下しています。
産褥期(出産後6~8週)は特に不調がでやすく、心身ともに十分な休息が必要になるため、パパや家族のサポートがとても重要です。
赤ちゃんのお世話は、授乳やオムツ替え、夜泣きの対応など、毎日のこと。
寝かせる位置が低すぎると腰や膝への負担が大きくなります。

ハイタイプのベビーベッドなら腰をかがめずに赤ちゃんを寝かせたり抱き上げたりできる高さに設計されています。
夜中の授乳やオムツ替えも楽になり、産後のママの腰や膝への負担を減らせるのが大きなメリットです。

ロータイプのベビーベッドでは、大人のベッドの横に並べて高さを合わせられる「添い寝タイプのベッド」が増えています。
赤ちゃんを守りながらもすぐそばで眠れるため、「一緒に眠りたいけど、安全面も気になる」という家庭にはロータイプが人気です。

3-3. 赤ちゃんのアレルギー対策ができる

赤ちゃんのアレルギー対策ができる

赤ちゃんを床に近い位置で寝かせる場合にはホコリやハウスダストに注意が必要です。
一般的に床から30センチの高さは人の動きや空気の流れによりホコリが舞いやすく、ダニやカビ、ハウスダストが溜まりやすい場所とされています。
赤ちゃんが吸い込んでしまうとアレルギーの原因になることも。

毎日どんなに掃除をしていてもホコリやハウスダストを完全に無くすことはできませんが、ベビーベッドを使ってホコリゾーンから赤ちゃんを遠ざけてあげることはできます。

また、ペットがいる場合はペットの毛などもアレルギー症状を引き起こす原因になるので、ベビーベッドの使用が最適です。

4. ベビーベッドはレンタルが一番お得!

ベビーベッドはレンタルが一番お得!

ベビーベッドは赤ちゃんにとって安全で快適な寝床ですが、「大きくて場所を取る」「使える期間が短い」という理由から購入をためらう方も多いのも事実です。
実際に購入しても「思ったより使わなかった」「処分や保管に困った」という声も少なくありません。

そんな悩みを解決する最強のコスパ方法のひとつがベビーベッドのレンタルです。
レンタルを上手に使えば、無駄なく賢く取り入れることができます。

ここでは、レンタル活用のメリットを3つご紹介します。

4-1. 本当に必要な期間だけ使える

本当に必要な期間だけ使える

たとえば、出産後の里帰りや、実家への帰省など、数週間から数か月間だけベビーベッドが必要になることがありますよね。
そんな時、わざわざ高価なベビーベッドを購入するのはもったいないし、持ち運びも大変です。
レンタルなら「本当に必要な期間だけ」利用できるんです。

新生児期から寝返りを始める頃までの半年間、または1歳になるまでの間など、お子さんの成長に合わせて必要な時だけレンタルできるので、使わなくなったベビーベッドが部屋の場所を取ることもありません。

赤ちゃん用品は限られた期間しか使わないものがたくさんあります。

一番大切なことは「赤ちゃんが気に入ってくれるかどうか」
これはどのベビー用品にも当てはまることですが、使用期間は赤ちゃん一人ひとりによって違います。

だからこそ、短期間だけの利用ができるレンタルは無駄なく子育てを始めるのにぴったりの選択肢です。

4-2. 自分に合ったベビーベッドを選んで試せる

自分に合ったベビーベッドを選んで試せる

ベビーベッドには大きさや機能が異なるさまざまな種類があります。

標準サイズは、内寸120cm×70cmの一般的なサイズです。
生後すぐから18から24ヵ月頃までと、長く使えるのが特徴です。

一方、タイニーサイズは内寸70cm×60cmとコンパクトです。
生後すぐから3から6ヵ月頃まで使えます。

標準サイズのベビー布団を半分に折って敷けるため、里帰り先でタイニーサイズを使い、 自宅に戻ってからは標準サイズのベビーベッドで同じ布団を使うといった使い方もできます。
サイズが小さいため、部屋間の移動が楽なのも大きなメリットです。

他にも添い寝ができるタイプ、折りたたみ式など、サイズだけではなく機能も生活スタイルによって合うものは違います。
レンタルを利用すれば、購入よりも費用を抑えつつ「自分たちの暮らしに合った希望のベビーベッドを選んで試せる」のが大きな魅力です。

4-3. 管理・保管の手間が不要

管理・保管の手間が不要

レンタルは、管理・保管の手間が不要な点も大きなメリットです。
ベビーベッドは大きくて重いため、使い終わったあとの扱いが意外と大変です。

購入したベッドを「次の子のためにとっておこう」と思っても、保管するためのスペースが必要ですし、カビや劣化の心配もあります。
処分するにしても、自治体によって料金や処分方法が異なり、リサイクルショップなどでは状態によっては買い取ってもらえない可能性もあります。

しかし、レンタルであれば使用後は返却するだけでよいため、保管場所や処分方法に悩むことはありません。

特に、マンションにお住まいの方や、収納スペースが限られているご家庭にとっては、管理や保管の手間が一切かからず、部屋のスペースを無駄にすることもないので、この手軽さが大きなメリットになります。

5. まとめ

ベビーベッドの代わりになるアイテムにはそれぞれ魅力がありますが、使用期間の短さや安全性を考えると不安が残ることも。
その点、ベビーベッドは「赤ちゃん専用の安全な空間」として安心感が強く、レンタルを利用すればコスパ良く必要な期間だけ活用できます。

大切なのは、家族に合った方法で安心と快適を両立すること。
その選択肢のひとつとして、ベビーベッドレンタルをぜひ検討してみてください。

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