ロータイプベビーベッド厳選6選!添い寝もできてサークルでも使える!
出産準備に向けてベビーベッド選びを始めてみると、実は色々と種類があるということがわかってきます。サイズ、高さ、デザイン、機能…と、同じベビーベッドでも個性が異なり、どこを基準に選ぶべきか、悩まれる方も多いはず。
ベビーベッドの大きな違いとしては「高さ」と「サイズ」。まず、ベビーベッドの大きな違い「高さ」「サイズ」2つのポイントについて、注目してみることからおすすめします。
「高さ」にはロータイプとハイタイプがあり、「サイズ」には標準、ミニサイズなどのバリエーションがあります。
ベビーベッドを置くスペースの広さや生活スタイルによって使いやすさが異なってきますので、最初にベビーベッドの置き場所を決めましょう。
今回はベビーベッドの高さを「ロータイプ」に絞り、さまざまな角度からロータイプベッドを徹底解析していきます。ハイタイプとの比較やどんなシチュエーションにマッチするのか、便利機能やサイズ別のおすすめベッドもご紹介していきます。
ご自身の生活スタイルにぴったりのベビーベッド選びに、是非お役立てくださいね!
1. ロータイプとハイタイプ、高さの違いを比べてみよう
ベビーベッドは「ロータイプ」「ハイタイプ」の2タイプのベッドにわけられます。 まずはその2つについて、どのくらいの違いがあるのかを比べてみましょう。
1-1. ハイタイプの高さ
ハイタイプベッドは、床板の高さが最高で床から70cmの高さになるベッド。ベッド自体の高さは110cm前後です。高さがあるので収納スペースが広く、赤ちゃんのお世話のしやすさから人気があります。上に兄弟がいる場合やペットなどから遠ざけたい場合などはこちらがおすすめです。
1-2. ロータイプの高さ
ロータイプベッド、床板の高さが最高で床から約45cmの高さになるベッド。ベッド自体の高さは85cm前後です。リビングなどのお部屋に設置しても圧迫感が少なく、両親が立っている時に赤ちゃんの様子が見やすい高さです。和室での利用も違和感なく使えて、オムツ替えや着替えなどは立膝で行います。
2. ロータイプベッドの使用にぴったりな3つのシチュエーション
「ロータイプ」「ハイタイプ」高さの違いはイメージできたところで、次はロータイプを是非使用してもらいたいシチュエーションをいくつか紹介します。ご自身の生活スタイルと比べて、ベビーベッド選びの検討材料にしてくださいね。
2-1. 添い寝もできる!寝室での利用にぴったり!
寝室でのご利用にはロータイプがおすすめです。ママがベッドに横になった時でも目線の高さが同じなので、赤ちゃんの様子をすぐに確認することができます。
また、前面の枠を下まで降ろし、ママのベッドと並べて添い寝ベッドとしても使用することができます。夜中の授乳回数が多い、夜泣きを頻繁するなど、ママが起きる回数が多い場合は、添い寝スタイルでの使用が絶対にオススメ!ママの負担がぐっと軽減されますよ。
筆者の私も、寝室では添い寝ベッドを利用しました。赤ちゃんとすぐ近くにいることで、夜中の授乳や寝かしつけの負担はかなり軽減されていたと思います。添い寝については私の体験談を踏まえて、こちらの記事に詳しく書きましたので、是非合わせて読んでくださいね!
2-2. 和室での利用やロースタイルの暮らしに!
和室にベビーベッドを置く場合や、リビングでも低めの家具で床に座るロースタイルの暮らしの場合は、ベビーベッドもロータイプがぴったりです。
おむつ替えの度に立ち上がる必要もなく、和室でなくとも床に座る日本人の文化にはとても馴染みやすく使いやすいと思います。
ロータイプのベッドは圧迫感がなく部屋を開放的に見せてくれることが可能です。こだわりの生活空間の外観を崩さす違和感なくベビーベッドがマッチすることと思います。
2-3. 床板を外して、ベビーサークルとしても使える!
ロータイプベッドのほとんどが、床板とキャスターを外すことで、ベビーサークルとして使用できるという特長があります。
小さなうちはベビーベッドとして、ハイハイやつかまり立ちを始めて目が離せなくなったらベビーサークルに!忙しいママも大助かりですね。
上記の写真は床板の高さを変えた場合のお世話シーンのイメージ。床板を上段に設定すると立膝くらいの高さです。
リビングで使う場合、床に座りがちな日本人の生活習慣には、立ち上がらずにお世話ができてとっても便利です。また、和室でお布団を敷いて寝るご家庭なら下段設定にするとすぐに赤ちゃんの様子が確認できて安心です。
3. 設置場所により異なるベッドサイズの決め方
ベビーベッドの高さが決まったら、次はベッドの「サイズ」を決めましょう。サイズには海外製品やレンタル専用品、簡易タイプのものまで含めると10種類以上ありますが、定番サイズは「標準サイズ」「ミニサイズ」2つです。ベッドの設置場所によって選ぶサイズも異なってきますので、まずはどの部屋にベッドを置くのか、を決めてサイズを選んでいきましょう。
3-1. 長く使える標準サイズ
ベビーベッドの標準サイズは内径120×70cmが一般的です。スペースの制約がない場合は、できる限りこのサイズをおすすめします。ベッドサイズが広いため、赤ちゃんのお世話がしやすいことと、2歳くらいまで長い期間使うことができます。また、何かと増える赤ちゃん用品をごっそり入れておける、十分な収納スペースがあるのも魅力的です。
3-2. スペースに限りがある場合はミニサイズ
小型サイズは内径100×70cm位が一般的なサイズですが、それよりも更に小さな90×60cmがミニサイズ。お部屋のスペースに限りがある場合や、里帰り出産時の一時的な利用には、他のスペースを有効に使えるミニサイズをおすすめします。キャスター付きであれば、リビングと寝室間の移動も楽に行えるので、リビングと寝室でベッドをわける必要もありませんね。ミニサイズは使用期間が短いため、レンタルがおすすめです。
4. 厳選!ナイスベビーラボおすすめのロータイプベッド6選
ナイスベビーラボがおすすめするロータイプベビーベッドを、標準サイズ・ミニサイズから厳選5選をご紹介します。それぞれのベッドの特長を知って、ベビーベッド選びの参考にしてくださいね。
4-1. 標準サイズ おすすめ4選
ビーサイドツーオープン |
[サイズ] 120×70cm ベッドの前面と側面の2か所の枠が開閉するので、赤ちゃんのお世話の際にとても便利です。床板の高さは4段階調整が可能。ベッド下の収納も前枠と後枠側の両方から出し入れできるので、添い寝ベッドとしても使い勝手が抜群のベッドです。 |
床板すのこベッド |
[サイズ] 120×70cm 床板に桐のすのこを用いた人気のベッド。高い通気性で床板とマットの間の湿気もしっかりと逃がしてくれます。特に夏場にはオススメ。汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごすことができますね。 す。 |
ニュー添い寝ベッド |
[サイズ] 120×70cm ニュー添い寝ベッドは、本格的な添い寝もできるベッドです。付属のベルトで大人用ベッドとしっかりと固定することができ、高さも合わせられるよう床板の高さが3段階で調節が可能です。 す。 |
無印良品 ひのき材ベビーベッド |
[サイズ] 120×70cm 和歌山県熊野檜材を使った無垢材でやわらかな心地のベビーベッド。無印良品の収納と合わせたデザインで無印派の方に是非使って頂きたいベビーベッドです。 ※こちらの商品はナイスベビー便対応エリアのみのレンタルとなります。ナイスベビー便対応エリアについて詳しくはこちらからご確認ください。 |
4-2. ミニサイズ おすすめ2選
With(ウィズ) |
添い寝に対応したコンパクトなタイニーサイズのウィズ。床板の高さ調整が細かく、ロータイプとしてもハイタイプとしても使えるので、寝室でもリビングでも用途に合わせて柔軟にお使いいただける大人気のベビーベッドです。カラーはナチュラルとホワイトから選べます。 |
ビーサイドMini |
[サイズ] 90×60cm 人気の標準タイプのビーサイドツーオープンの機能をそのままに、コンパクトにしたベビーベッドです。お部屋のスペースを有効に使えて、小さくても多機能、使いやすさはバツグン!昼間はリビングで、夜は添い寝ベッドとして、コンパクトなのでお部屋の移動もラクラクです。 |
お布団で就寝するご家庭にオススメ!
フロアベッド
[サイズ] 幅124×奥行84×高さ54cm
寝室は和室を使用されていて、お布団を敷いておやすみになるご家庭には特におすすめのフロア専用のベッドです。標準サイズのベビー布団がすっぽり入るサイズなのでとっても使いやすい大きさです。
夜は大きな面の柵を外して添い寝用として使い、日中はお布団を取ってベビーサークルに早変わり。返りを始めた頃のお昼寝や、つかまり立ち、ハイハイを始めた目の話せない頃にもピッタリ!ママも安心ですね!
5. まとめ
いかがでしたか?
ベビーベッドはハイタイプが人気が高いのですが、実は使う場所によってはロータイプの方が便利なこともたくさんあります。まず大切なのは設置場所をどこにするかということ。寝室では圧倒的にロータイプがおすすめですし、日中も和室やロースタイルのご家庭であればやはりロータイプベッドが便利です。
今回はベビーベッド選びについて、特にロータイプにフォーカスした情報をお届けしましたが、ベビーベッド選びの悩みにお役に立てたなら嬉しく思います。この他にもベビーベッド選びに参考なる記事がありますので、是非読んでくださいね!
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