チャイルドシート
軽自動車でも楽に使える!回転式チャイルドシートの魅力と取り付け方法
様々な種類のチャイルドシートの中でも、人気の高い回転式チャイルドシート。特に新生児期からの使用に検討される方は多いと思います。はじめてのチャイルドシート選びは何をどう見て選んだらいいのか、本当にこのタイプでいいのか、悩みますよね。 回転式チャイルドシートの最大の特徴は、なんといっても乗せ降ろしがラクということ。 クルッと自由に方向転換をすることができるため、無理なく楽に乗せ降ろしができます。安全性・利便性・快適性の三拍子が揃い、産後の腰痛に悩むママにもおすすめです。 一方で、シート本体に土台が付いているため、他のタイプと比べてサイズが大きく車種によっては不便さを感じることもあります。重さもかなりありますので頻繁な付け替えには不向きです。 ここでは、回転式のメリットと選び方のポイントと注意事項を解説します。 また、実際の取り付けイメージがわかるよう、2台のコンパクトカーに取り付け検証したレポートを公開。一般的な回転式チャイルドシートの取付方法も合わせて紹介していきます。 大事な赤ちゃんのチャイルドシート選びの参考に、ぜひ最後まで読んでくださいね。 1. 抜群の使いやすさ!回転式チャイルドシート4つの魅力 回転式の一番の魅力と言えば、シートがクルッと回る使いやすさ!ここでは、その魅力を発揮する4つのシーンについて解説してきます。それでは、早速確認していきましょう! 1-1. ママに優しい!スムーズな乗せおろしが最大の魅力! 赤ちゃんを抱っこした状態で、クルッと手前にシートを回転させて座らせることができます。 ふにゃふにゃの新生児でもシートベルトをきちっと締めてから、簡単に後ろ向きにすることができ、降ろす時も同様、赤ちゃんと向き合った状態に回転させて、無理のない体勢でスムーズに降ろすことができます。特に産後の腰痛を持つママに優しい機能です。 1-2. 車内のお世話もしやすい! 車での移動の途中、車内で授乳やおむつ替えなどのお世話をする時もあります。 そんな時、360度の回転式であれば、クルっと回転させて向きを変えることができます。赤ちゃんと顔を見合わせることが出来ることで安心して座っていてくれますね。お世話する人も身体をねじらずに抱っこができて本当にラクです。 また、商品によってはリクライニング機能がついていて赤ちゃんが無理な態勢にならずにすわることができるのも魅力です。 ※走行中は横向きは危険です。安全のため必ず駐車してください。 1-3. 後ろ向きから前向きへの切替がラク! 新生児から1歳ごろ(体重9kg)までは後ろ向き乗車ですが、その後の前向きへ移行の時は、面倒な付け替えもなくワンアクションで前向き乗車に切替ができます。 1-4. 狭い場所での乗せ降ろしもスムーズ! 大型の回転式タイプは、大型のワンボックスカーや天井の高い車専用に見えますが、実際はコンパクトカーのように乗車口が狭く車高の低いタイプの車にも設置出来ます。また、特にスライドドアではなく開きドアの場合、大人一人入る隙間があれば、ドアを全開にできない場所でも赤ちゃんを抱き降ろすこともできます。狭い駐車場でも赤ちゃんを乗せ降ろしが簡単なのはうれしいですよね。 回転式チャイルドシートは、こんなママパパに向いている! 回転式の一番のメリットは、赤ちゃんの乗せ降ろしが簡単という点です。そのメリットを感じることができるには、頻繁に車を使って子どもと一緒に行動するという以下のようなご家庭が向いています。 ◎ 毎日の保育園の送り迎えは車 ◎ 普段のスーパーなどの買い物は車 ◎ 大人1人と赤ちゃんだけでお出かけする機会が多い人 ◎...
チャイルドシートの助手席への設置は危険!エアバッグが事故原因に!
小さなお子様がいる家庭では、チャイルドシートの着用が義務化されていることはご存知の方も多いと思います。実際に2000年から6歳未満の幼児を車に乗せる際はチャイルドシートが義務となっています。 しかし、チャイルドシートを車に取付ける位置については特に規定がありません。 助手席にチャイルドシートを取付けても違法ではないのです。 ですが、多くのメーカーは取扱説明書に取付位置について助手席をNGとし後部座席にするよう記載されています。 では、なぜ助手席に取付けることはダメなのでしょうか? 多くの方はその理由を知らずに、取扱説明書やNG表記などを目にして後部座席に取付けているのだと思われます。 後部座席のチャイルドシートに子供を乗せていると、毎回嫌がって機嫌が悪くなってしまったり、移動途中にギャン泣きしてしまうなんてことが日常茶飯事。 いっそのこと助手席に設置すればママ・パパの顔が見えて安心して泣かなくなるかなぁ…と思ってしまいますよね。 でも、チャイルドシートは助手席に取付けるべきではない理由があるのです。 今回は、その理由をしっかりと解説していきます。 また、何らかの理由で仕方なく助手席に取付けしなければならない場合の注意事項も合わせてお伝えします。 何よりも子供の安全を守ることが第一ですから、利便性ではなく、より安全でリスクの少ないチャイルドシートの取付けを心がけることが大切です。 ぜひ最後までお付き合い下さいね。 1. 助手席にチャイルドシートを取付けるべきではない理由 冒頭でも述べましたが、チャイルドシートの取付位置の規定は特にありません。 助手席にチャイルドシートを設置しても違法ではないのです。 では、なぜチャイルドシートのメーカーや車のメーカーが助手席のチャイルドシート取付けをNGにしているのでしょうか? ここではその理由を解説します。 1-1. 最大の理由はエアバッグの挟まれてしまう危険性があるから 助手席にチャイルドシートを取付けできない理由がエアバッグにあります。 昨今、車の安全性が高まっており、ほとんどの乗用車に運転席と助手席にエアバッグが搭載されています。 エアバッグは助手席に乗車する「大人の人」を想定して作られているので、チャイルドシートを設置した状態でエアバッグが作動してしまうと想定外の事態に陥ってしまうのです。 万が一衝突事故を起こしてしまいエアバックが作動すると、エアバッグの膨張でチャイルドシートと助手席の間に子供が挟まれて潰されてしまいます。 そのような事態を防ぐために、助手席にエアバッグが搭載されている車のほとんどは、チャイルドシートを助手席に設置しないよう取扱説明書等に警告が記されています。 事前にご自身の車の注意事項をしっかりと確認しましょう。 1-2. 子供を助手席に乗せると運転が散漫になるから 助手席のチャイルドシートに子供を乗せた場合、ついつい横にいる子供の行動が気になってしまいます。 子供はママやパパが視界に入るので安心するかもしれませんが、運転している本人は声をかけられれば、気になって運転に集中ができなくなってしまいますよね。 そんな状態で運転を続けると、大きな事故に繋がってしまうかもしれません。事故は起きてからでは遅いのです。 運転が注意散漫になってしまうことも、助手席にチャイルドシートを取付けるべきではない大きな理由になります。...
新生児用チャイルドシートにキャリータイプを一押しする5つの理由!
新生児の赤ちゃんを乗せるチャイルドシートをお探しですか? 産院からの退院時に車を使うご家庭であれば、チャイルドシートの使用は必須! 生まれたばかりの赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのは何だかかわいそう...と思う方も多いようですが、生後すぐの赤ちゃんも例外ではなく、チャイルドシートの着用は義務となっています。 最近の産院では、確実に車にチャイルドシートが付いていない場合は、退院させてもらえない!という話を聞きました。ママの抱っこではいざという時赤ちゃんを守ることはできません。赤ちゃんを守ってくれるのはチャイルドシートなのです。 それでは、どんなチャイルドシートを選べば安全に車移動できるのか?という疑問にお応えすべく、この記事では新生児の赤ちゃんのチャイルドシート選びについてまとめました。 はじめてチャイルドシートを使うご家庭に一番におすすめしたいのは、持ち手が付いた「キャリータイプ乳児用チャイルドシート」且つ「ISOFIX固定」のタイプです。その理由については、詳しく記事の中で徹底解説していきます。 また、新生児のチャイルドシート乗車の体験談、新生児を車に乗せる時のポイント、レンタル活用法と買い替え予想時期についても解説します。事前に知っておくと得する情報も紹介しますので、是非、最後までお付き合い下さい。 1. はじめてのチャイルドシート基礎知識 まず最初に、一般的なチャイルドシートについて知っておいてほしい2つこと、1つは、車体への固定方法の種類について、2つ目は新生児期に使えるチャイルドシートの種類について解説していきます。 1-1. チャイルドシートの固定方法2タイプ 固定の方法については、基本的に2種類あり、車本体にチャイルドシートを固定する「ISOFIX(アイソフィックス)固定」という方法と、車本体の座席のシートベルトでチャイルドシートを固定する「シートベルト固定」があります。 基本的に、2004年7月以降に販売された乗用車には、ISOFIX対応になっていますが、チャイルドシートと車本体がしっかり適合するかどうかを事前に調べておく必要があります。 使いたいチャイルドシートがあれば、適合品であるかどうかインターネットで検索して調べることができます。また、チャイルドシートの販売店やレンタル会社、乗用車のメーカーに聞いて調べることもできますので、わからない際は問い合わせてみましょう。 1-1-1. ISOFIX(アイソフィックス)固定 シートベルトを使わずに取り付け可能な、国際規格のチャイルドシート固定方式。車に装備されたISOFIXアンカーにチャイルドシートのコネクターを直接ドッキングして固定するので、装着ミスが少なく、誰でも簡単確実に取り付けできます。 1-1-2. シートベルト固定 シートベルトを使用して座席にシート本体を取付けるタイプの固定方法。従来から一般的な固定方法でしたが、近年では、アイソフィックス固定と両方兼用できるものも増えています。 1-2. 新生児期に使えるチャイルドシートの種類2タイプ 次にチャイルドシートの種類について、新生児が使えるものを2タイプ紹介します。 チャイルドシートは、赤ちゃんの身体が外からの事故の衝撃に耐えられるように、外側は頑丈な素材でつくられています。赤ちゃんが触れるシートは、優しく包み込むようなクッション素材になっています。特に新生児限定のチャイルドシートは生まれたばかりの赤ちゃんの体にフィットする設計が施され、安心や使いやすさの面でもおすすめしたい商品です。 1-2-1. 「座席固定タイプ」乳幼児兼用チャイルドシート 一般的に多くのご家庭で購入する最初のチャイルドシートが「座席固定タイプの乳幼児兼用チャイルドシート」です。 回転式や横型ベッド式などの大型製品ではありますが、新生児期から3~4歳まで長く使えるため、これを選ぶ方の割合が多くなっています。 このタイプは、幅広い月齢に対応し、赤ちゃんの成長に合わせた座り心地を実現するために、多くの機能が搭載されているのが特徴です。構造が複雑で重たいので、一定の座席に固定したまま、チャイルドシートの乗せ換えのないご家庭におすすめです。 1-2-2. 「キャリータイプ」乳児用チャイルドシート もう一つのタイプは、持ち手が付いた「キャリータイプの乳児用チャイルドシート」。1歳頃までの小さな赤ちゃんに特化した構造のチャイルドシートです。 使用期間が短いためにその後は幼児用チャイルドシートへの乗り換えが必要となります。 車を持たずレンタカーやカーシェアリングを利用するご家庭が増える昨今、軽量でコンパクトな使いやすいさで需要が高まっています。また、赤ちゃんを乗せたまま家と車を移動できる手軽さ、家の中ではロッキングチェアとして使える多機能性も人気の理由です。 2. 新生児に『キャリータイプ』をおすすめする5つの理由 首のすわらない小さな赤ちゃんのためのチャイルドシートにおすすめしたいのは「キャリータイプ」の乳児用チャイルドシード。さらに、ISOFIX固定専用ベースがあれば、はじめての方でも簡単・確実に取り付けできるため安心です。ここでは、その理由を解説していきます。...
チャイルドシートの種類が全てわかる!人気メーカー15社リスト付き!
車を日常的に使用されてるご家庭では、お子さまが生まれると早々に必要になるのがチャイルドシート。退院時からすぐに必要になる方、そろそろ外出もできる月齢になり準備を始めた方など、状況は様々ですが、はじめてのチャイルドシート選びで共通して持つ悩みは「種類が多すぎて何がいいのかわからない!」ということではないでしょうか? 筆者の私も同じ経験を持つ一人。豊富な種類の中からたった一つを選択しなければならない状況「もうこれでいいか!」と安易に決めてしまったことで「あっちの方が良かった><」「これじゃ使えない?!」と後悔した苦い思い出があります(笑) 価格帯の低い物であれば買い直しもできますが、チャイルドシートとなるとそう簡単にはいきません。何度も購入するなんて現実的ではありませんよね。ましてや、子供の安全を守る大切なベビー用品であれば安易に決めるのは絶対にNG!慎重に選ぶ必要があります。 では、どうしたらベストなチャイルドシートを選ぶことができるのでしょうか。 スムーズな商品選びを行うためには、まずチャイルドシートの種類とその特徴を理解し、ご自身の環境に合うタイプを知ることが重要。下記の3つのポイントを順に確認し、種類を洗い出していきましょう。 (1)お子さまの体型 (2)取り付け方法 (3)メーカー 今回は、チャイルドシートの種類を知り、商品選びで失敗しないための3つのポイントについて詳しく解説、おすすめのタイプ別商品ラインナップも合わせて紹介していきます。 初めてのチャイルドシート選びにタメになる情報満載ですので、ぜひ参考にしてみてください! 1. チャイルドシートの種類6タイプの特徴 チャイルドシートの種類は大きく分けて6タイプ。そのときの子供の体型によって使用できるものが異なります。どの時期にどのようなタイプが使用できるのか、それぞれの特徴とともに見ていきましょう。 1-1. 新生児~1才頃まで「乳児用:ベビーシート」 [対象体型]体重:13kg以下/身長:70cm以下 ・軽量 ・コンパクト ・赤ちゃんを寝かせたまま持ち運べる ・ロッキングチェアとして使用可能 ・ベビーチェアとして使用可能 ・使用期間が短い ・後ろ向き設置のみ対応 ベビーシートは、新生児~1歳頃まで使用できる新生児期に特化したチャイルドシートです。身長70cm以下、体重13kg以下、腰が据わるまでが使用時期の目安となります。 小さな赤ちゃんの体にピッタリと合う設計で新生児に必要な機能が備わっています。シートは赤ちゃんの背骨の形に合わせたやさしく包み込む安心のかたち。全身をしっかり守るクッションも備えられ、衝突安全性との兼ね合いも考慮された理想的なシート形状とされています。 最大の特徴は、軽量かつ持ち手が付いているので、走行中に寝てしまった赤ちゃんを起こさずに乗せたまま移動できること。 降車時の抱っこで赤ちゃんを起こしてしまうリスクを軽減させることができるのです。 さらにチャイルドシートとしての機能以外にもロッキングチェアとして、ベビーチェアとして、車外でも一時的な赤ちゃんの居場所として活躍の多機能型チャイルドシートです。 トラベルシステムってなに? ベビーシートを調べると「トラベルシステム」というワードが多く出てきます。 トラベルシステムとは、ベビーシートを専用のベビーカーに取り付けることによりベビーカー、チャイルドシート、ベビーキャリー、ロッキングチェアなど多用途で使用できるシステムのこと。ほとんどのベビーカーは生後1ヶ月からしか使用できませんが、このシステムを利用すれば新生児から使用できます。 ベビーシートを選ぶ際はトラベルシステムを使用するかどうかも検討してから選ぶとよいでしょう。...
チャイルドシートレンタルのメリットとおすすめレンタルショップ3選
「チャイルドシートをレンタルしてみようかな?」とレンタルについての情報収集を始めた方へ、耳寄りの情報を紹介したいと思います! 購入する場合と違って、レンタルとなると商品の品質やサービスなど「レンタルって実際どうなのだろう?」と、気になる点は多いかもしれませんね。 事実、レンタルショップによって取り扱い商品やメンテナンス状況が異なるので、安いからという理由だけで選んでしまうと「思ってたのと違う」「こんなはずじゃなかったのに...」と後悔してしまうことも起こり得ます。レンタルする前に、まずはしっかりとリサーチをした上で利用することがとても大切です。 ここでは、失敗のないチャイルドシートレンタルの全貌を紹介! チャイルドシートをレンタルするメリットやショップ選びで抑えておくべきポイント、レンタルの流れについて解説していきます。また、知っていれば得する「知っトク情報」の掲載やナイスベビーの人気レンタルチャイルドシートも掲載、押さえておくべき情報満載ですので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。 こちらの記事を読んで頂ければ、レンタルに対する不安を解消することができますので、参考にしてください。 1. チャイルドシートレンタル4つのメリット チャイルドシートはレンタル?購入?とお悩みの方が多いベビー用品のひとつです。 使用頻度が低い、カーシェアリングで自宅保管が必要、使用期間が短いタイプのチャイルドシートの利用など、シチュエーションによっては、購入よりもレンタルの方が俄然お得なことが多々あります。ここではチャイルドシートレンタルのメリットを紹介していきますので、レンタルor購入でお悩みの方、是非参考にしてください。 1-1. 必要な期間のみ借りられる レンタルのメリットと言えば、なんと言っても「必要な期間のみ借りられる」という点です。 チャイルドシートを使用する時期の子供はとても成長が早く、思いのほ早い時期にサイズアウトしてしまった><!ということはよくあります。特に新生児時期用タイプは、あっという間にきつくなってしまうためレンタルがおすすめ! そんな時、レンタルなら! 必要な期間のみ借りることができるので費用に無駄がありません。使い終わったらすぐに返却ができるので保管場所も必要がないのが嬉しいですね。 1-2. 処分する費用や手間がかからない!保管スペースもいらない! チャイルドシートは大型ベビー用品なので処分に困ることが多いです。処分は粗大ごみの扱いになりますので、費用は一般的に300~500円程。粗大ごみ処理券を購入したり、受付センターへ依頼する必要もあり手間がかかります。ご家庭で保管する場合も、場所をとるため保管スペースの確保も大変です。 そんな時、レンタルなら! 必要がなくなったタイミングで返却できるので使い終わっても邪魔になりません。 また、思い入れの詰まったベビー用品を中々捨てられないママは多いですが、レンタルはまた新たに必要とする子供の元に届きますので気持ちよく手放すことができますね! 1-3. 最新&高機能な商品を安く使える 最新商品や高機能な商品を購入するとなるとそれなりの費用が必要となります。自分に合ったタイプを見つけても費用によっては断念せざるを得ないケースも少なくありません。それでも利用頻度の高い場合は利便性や機能性にもこだわりたいというのが本音のところではないでしょうか。 そんな時、レンタルなら! レンタルは最新商品や高機能なタイプでも手軽に使用できて、デザインや搭載機能にこだわることが叶います。最新アイテムを取り揃えているショップは、定期的に商品の入れ替えをしているので品質への意識が高いと言えるので安心ですね。 1-4. 購入前にレンタルでお試しできる チャイルドシートは種類も豊富でなかなかこれ!といったモノを決められないものです。実際に使ってみないと、子供によって合う・合わないタイプもあり、買いなおしが簡単にできるものでもないため、商品選びも慎重になりますよね。 そんな時、レンタルなら! まずはレンタルで一度試してみる!という方法があります。レンタルショップによっては、1週間や2週間などの短期で利用できることもあり、お試しにぴったりなサービスも充実しているので購入より気軽に試してみることができます。商品選びでお悩みの方はまずレンタルで試して、納得の上で購入するのもオススメです。 2. レンタル向きの3つのシチュエーション 1章ではレンタルのメリットをお話ししましたが、まだまだレンタルには踏み切れない段階ですよね。ここではどのような時にレンタルが向いているのかシチュエーションをご紹介します。レンタルするかどうかの判断材料にぜひ読んでくださいね。 2-1. 新生児専用チャイルドシートの場合...
知らないと損!チャイルドシートの賢いレンタル方法とショップ13選!
レンタカーやカーシェアリングの普及により、車を必要な時だけ生活に取り入れ上手に活用する方が増えています。お子さまのいるご家庭では、車の利用にチャイルドシートは必須アイテム。帰省時や旅行など短い期間だけチャイルドシートが必要となるシーンも多いことでしょう。 とはいえ、日常的に使うものではない上に、費用や保管場所、お子さまの成長によるサイズの問題など、購入に踏み切ることは難しいのが現実ですよね。 そんな時、便利に利用したいのがレンタルサービス。 チャイルドシートのレンタルと言えば、レンタルショップやレンタカー会社のサービスというイメージをお持ちでしょうか?実は、それだけではありません!あまり知られていませんが、自治体や交通安全協会でも貸し出しサービスを行っているのです。地域によっては無料貸し出しをしてくれたり、補助が出たり、条件が合えばかなり手厚いサポートを受けられることがあります。チャイルドシートをレンタルで利用するなら、絶対に知っておくべきサービス!得すること間違いありません! そこで今回は、全国の知って得するチャイルドシートレンタルサービスについて徹底的に大調査! 地方自治体の貸し出し支援や交通安全協会のレンタルサービスについての全国の情報をまとめました。また、全国配送に対応しているレンタルショップ13社を比較、価格・利用期間・品揃えについても調査してみました。 レンタルの地域、期間、予算など、ご自身の条件と合わせて、これから紹介するサービスの中からベストなものを選んでくださいね。お得な情報をしっかりとキャッチして、チャイルドシートは賢くレンタルしましょう! 1. チャイルドシートをレンタルする4つの方法 チャイルドシートをレンタルする主な方法として「レンタルショップ」「自治体」「交通安全協会」「レンタカー会社」で実施しているサービスを利用する4つがあげられます。 サービスを受けるには諸条件もあるため、自分はどのサービスを受けられるのか知った上で利用方法を選択していきましょう。それでは各サービスについて詳しく解説していきます。 1-1. はじめてでも安心!万全サポートのレンタルショップ チャイルドシートのレンタルといえば、まずレンタルショップを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。レンタルショップは豊富な品揃えと品質の高さ、価格帯も幅広く選択肢の多いことがポイントです。レンタルショップによっては、2日間や2週間などの短期間の利用も可能、料金も利用期間によって変わるので費用に無駄がありません。 全国に店舗を持つショップであれば実店舗での受け取りも可能であったり、オンラインショップや電話注文で希望の場所まで配送してもらえる手軽さは、忙しいママにとっては嬉しい限りのサービスです。 また、レンタルショップでは、知識豊富な専門スタッフに商品選びやレンタルのあれこれを相談することができます。故障や汚してしまったときのサポートもしっかりとしているので安心ですね。 1-2. 地方自治体の貸出し支援 地方自治体の中には子育て支援の一環としてチャイルドシートの貸し出しを行っている所があります。 購入補助や無料貸し出しなど場所によって条件は様々ですが、ここでは「無料貸し出し」「レンタル料金補助」2点のサービスに絞って全国の自治体を調査しました。使用条件や利用期間などは自治体によって異なるため、直接お問い合わせください。 お住いの地域で行われている制度を上手に利用してチャイルドシートをお得に使用しましょう! チャイルドシートレンタルサービス全国自治体一覧 北海道 士別市 無料貸し出し 健康福祉部こども・子育て応援課子育て支援係 電話:0165-26-7759 > 詳細へ 青森県 五所川原市 無料貸し出し 環境対策課生活安全係 電話:0173-35-2111 >...
『子育て本音トーク vol. 3』使ってみた!チャイルドシート編
ナイスベビースタッフによる『子育て本音トーク』シリーズ第3弾! 育児休業から復帰したスタッフを囲み、育休中に使ってもらった沢山のベビー用品について、根掘り葉掘り探ってしまおうという企画です。 第3弾は「チャイルドシート」について。こんな感じで使った、これは便利だった、いらないかも…など、いいも悪いも含めた本音トークをたっぷりと聞いていきたいと思います。 あゆなママ「今回はチャイルドシート編ですが、使ってもらったのはキャリータイプ、回転式タイプでしたね。座席固定タイプは上のお子さんの時に使っていたということですので、それについても一緒にお話を聞かせてもらいたいと思います。日常的な移動手段は車ですか?」 ととママ「ほぼ車移動です。保育園の送迎は車で、買い物なども車で行くことが多いですね。」 たばち「乗ってる車はなんですか?」 ととママ「ホンダのステップワゴンです。」 あゆなママ「お子さんの座席は決まってますか?」 ととママ「赤ちゃんは二列目シートに、お兄ちゃん二人は三列目シートに座ってます。」 あゆなママ「なるほど。では、ここから実際に使ったチャイルドシートについて聞いていきますね!」 1. キャリータイプとベビーカーをドッキングさせてみた! 赤ちゃんもスヤスヤ寝たまま移動できて安心! たばち「キャリータイプは3種類を使っていただきましが、まずはその話から聞かせてください。」 ととママ「最初は退院時に、レーマーベビーセーフSHR2をベビーカーのB-AGILEにドッキングさせて使いました。部屋までチャイルドシートとベビーカーを持ってきてもらって、赤ちゃんを乗せたらベビーカーを押して病院から車まで移動しました。」 あゆなママ「使い心地はどうでしたか?」 ととママ「すごく安心でした。生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして歩く不安はないし、赤ちゃんもスヤスヤ寝たまま移動できる!」 たばち「理想的な使い方ですよね~。赤ちゃんは寝たまま車に乗ることができるんですよね。」 ととママ「看護師さんや先生にも、それいいね!って、みなさんに言われました(笑)」 あゆなママ「その他のシーンで同じように使いました?」 ととママ「1ヵ月検診の時もこのスタイルで車から病院まで楽々移動しました。そのあとは、犬の散歩の時にもよく使ってましたよ。」 1台5役!トラベルシステムならチャイルドシートやベビーカーにも! 2. ベビーキャリーとして3タイプを比較してみた! どれもベースの取り付けは簡単。ママ一人でも十分可能な作業ですよ! あゆなママ「使ってもらった3タイプはどんな違いがありましたか?」 ととママ「レイマーのSHR2はベビーカーに乗せて使ったので、ベビーキャリーとしてだけではあまり使わなかったのですが、赤ちゃんが乗ると結構重たいので、片手でひょいって感じではなかったですね。若干安定感に欠けるというか、赤ちゃんが乗っていると持ちにくい感じもありました。」 たばち「ピパとジョイー アイレベルはどうでしたか?」 ととママ「ピパはすごく持ちやすいんですよ!ハンドル部分のグリップが持ちやすいさの秘密だと思う。重さは変わらなくてもSHR2より軽く感じるくらい!持った時の安定感がありました。幌が大きいのもすごくよかったです。」 あゆなママ「ホントだ!持ち比べてみると、重さの感じ方も違いますね。確かに持ちやすい!」 ととママ「アイレベルは何といってもこのクッションがいい!頭までしっかりと包み込んでくれて安心感がすごい。ベビーキャリーとして持ち歩く時の安心感という面では、アイレベルが一番かな。」...
マキシコシ製タイタンプロの魅力に迫る!次世代の安全性能と快適機能
1968年に育児用品先進国オランダで誕生したマキシコシは、ヨーロッパで売上シェアNo.1を誇るチャイルドシートブランドです。 最新の安全基準である「R129」に対応したi-size(アイサイズ)を初めて商品化するなど、先進の技術を取り入れた最上級の安全性能がマキシコシの特長となっています。 新安全基準R129/i-Size(アイサイズ)について詳しく見る 今回はロングユースな前向きチャイルドシート「マキシコシTitan Pro(タイタン プロ)」をご紹介していきます。高水準の安全性能に快適性と使いやすさを追求したタイタンプロを詳しく見てみましょう! 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています ここがスゴイ!マキシコシ タイタンプロ 1. 生後9ヶ月~12歳頃までの長い期間を1台でサポートできる タイタンプロはインナークッションとヘッドレストを調整することで、生後9ヶ月~12歳頃までのお子様にフィットするロングユースなチャイルドシートです。 これ1台で長い期間をサポートすることができます。途中で買い換えの必要がないことはとても大きいですよね。 ロングユースとはいえ幼児期には、優しく包み込むインナークッションとエアクッションを内蔵したヘッドレストで、小さな体にも安全性と快適性の高い状態を保つことができます。 ロングユースの利便性とマキシコシによる先進の安全性能を併せ持った、これまでにないチャイルドシートです。 2. 誰でも正確にしっかり取り付けできるISOFIX&トップテザー固定対応 タイタンプロはISOFIXとトップテザー固定で簡単にかつ確実に取り付けができます。 従来のシートベルト固定タイプでは「腰ベルトの締め付け不足」や「座席ベルトの通し方間違い」など、全体の※約6割がミスユースとの調査結果も出ています。 ※チャイルドシート使用状況全国調査2017(警察庁 / JAF) ISOFIX固定ならコツや腕力など個人差による取り付け状態の違いがなく、誰がやっても同じように正確な取り付けができます。 3. 頭をしっかりガード!エアクッション内蔵ヘッドレスト タイタンプロのヘッドレストはエアクッションによる衝撃保護機能「AirProtect®」を内蔵しています。触ると弾力性があり空気による膨らみを感じます。このエアクッションが側面の衝撃に対して頭部をしっかりとガードしてくれます。 また、ヘッドレスト裏上部のハンドルを押すことで、簡単に高さ調整をすることができます。肩ベルトと連動して動くこともポイント。成長に合わせてワンタッチで高さを変えられます。 4. 幼児期の小さな身体をやさしく包むインナークッション こちらはチャイルドシートモード時に幼児期(生後9か月~3歳頃)の小さな身体をやさしく包むインナークッションです。 まだ腰がすわったばかりの不安定な身体にフィットして支えます。厚みがあり、クッション性が高いのでとても座り心地が良さそうです。 安全性と快適性を備えたタイタンプロの特徴と言えますね。 5. 次世代の衝撃保護技術「G-CELL」で側面衝突の衝撃から守る こちらは本体側面に搭載された新開発の衝撃保護素材「G-CELL(ジーセル)」。...
月齢別チャイルドシートの失敗しない選び方とおすすめの買い替えパターン
こちらの記事にたどり着いた方、きっとチャイルドシート選びでお悩みですよね。 「何を選んでいいのかわからない!」「必要な機能って何?」「うちの子にはどのタイプが合う?」など、まずはおすすめのチャイルドシートを知りたい!という方も多いのかもしれません。 チャイルドシートは乳児用、幼児用、学童用の他に兼用タイプやブースターシートなど種類が豊富。価格帯もピンキリで幅広く、多くのママパパが商品選びで悩まれるアイテムです。機能性が高く利便性の良いモノが理想ですが、もちろんその分価格は上がるため、どこまで予算をかけるかも悩ましいところです。 まずは、お子さまの安全を守るというチャイルシート本来の目的を果たすための、正しい商品選びの知識が重要となります。今のお子さまの月齢にとって必要な機能を兼ね備えた商品の中から、ご予算も鑑みた上でチョイスしていく、この流れが商品選びのポイントとなります。 そこで当記事では、チャイルドシート選びに重要なポイントを月齢別に徹底的に解説、買い替えのパターンも合わせて紹介していきます。こちらの記事を読んで頂ければ、チャイルドシートの全貌が明らかに!お子様にぴったりな商品が見つかると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 月齢別チャイルドシート選びのポイント チャイルドシート選びに重要な条件としてあげられるのが「安全基準をクリアしている」「子どもの体型にぴったり」まずこの2点。購入の際は国内の安全基準を満たしている商品がどうかを必ず確認しましょう。大切な赤ちゃんを守る第一歩です。次にお子さまの体型に合う商品を選ぶこと。体型に合わないチャイルドシートの使用は、万が一の時にお子さまの命を守ることができないどころか、逆に危険な目に遭わせてしまう可能性が高いのです。 上記の2点は絶対条件とする商品選びのポイントと、それを踏まえたおすすめチャイルドシートを月齢別に紹介していきます。 1-1. 【新生児】小さな体をしっかり守る安全性の高いモノを選ぶ 生まれたばかりの新生児は、まだ首が据わっていなく体の骨なども未熟なため怪我をしやすい時期です。だからこそ、安全性の高いチャイルドシートを選ぶことが重要です。 ◎ Point1:誰でも簡単に確実に設置できる「ISOFIX固定」 チャイルドシートの取付方法は、ISOFIX(アイソフィックス)と車のシートベルトで固定する2パターンがあります。 ISOFIX固定式の場合、ISOFIXバーを座席の差し込み口に差し込むだけで、誰でも簡単に確実にチャイルドシートを設置することができ、取り付けミス(ミスユース)を防ぐことができます。 しかし、シートベルト固定タイプの場合、チャイルドシートの固定方法が複雑なためミスユースが多く発生しています。警察庁/JAF合同の2019年度全国調査によると、全体の57.8%が正しく取り付けができていないという結果も発表されています。(詳しくはこちらをご覧ください) 日本では、2012年7月1日から法令により、車の座席にISOFIX対応の取付金具の設置が義務付けられました。 それにより、2012年7月以降に新車で販売された全ての国産車はISOFIX対応しています。それ以前の車は対応していない場合もありますので、必ず事前に確認しましょう。 ◎ Point2:小さな体をしっかり包み込む「乳児専用タイプ」 新生児から使えるチャイルドシートは、使用期間の短い乳児専用タイプや、大きくなっても使える乳幼児兼用タイプなど様々な種類があります。その中でも新生児時に使用するチャイルドシートとしてオススメしたいのは「乳児専用タイプ」です。 目安の使用月齢は1歳頃までと短いのですが、新生児の体にピッタリと合う設計で必要な機能が備わっています。シートは赤ちゃんの背骨の形になっていて、やさしく包み込む安心のかたち。全身をしっかり守るクッションも備えられ、衝突安全性との兼ね合いも考慮された理想的なシート形状とされています。 乳幼児兼用タイプは新生児期から長い期間使用できますが、大きめシートの中に分厚いクッションを入れ補正して使う仕様になっています。そのため、万が一の衝撃に対しては、分厚いクッションの沈み込みも大きくなり、小さな体にかかる衝撃も大きくなります。 未熟な小さな体を守るためには、より安全性の高い「乳児専用タイプ」をおすすめします。 タイプ別診断でわかる!あなたにぴったりなチャイルドシートの選び方 Joie i-Level ジョイー アイレベル【カトージ】 使用月齢...
3歳はジュニアシート?体型別おすすめのチャイルドシート10選
3歳頃になるとチャイルドシートの買い替えを検討される方が多いようですね。その理由としては、今まで使用していたチャイルドシートが窮屈になってきたり、下の子が生まれるなどがあげられます。 3歳頃に使用できるチャイルドシートは主に 1:幼児学童用『チャイルドシート』 2:学童用『ジュニアシート』 3:ブースターシート の3タイプに分けられます。 チャイルドシートとジュニアシートは、ぱっと見の違いが分かりにくいですよね。 ジュニアシートも「3歳~」となっている物がほとんどのため、3歳児はチャイルドシートかジュニアシートか、どちらを選ぶべきか迷われる方が多いようです。 買い替えの商品選びで最も重要なポイントは「子どもの体型に合わせた商品選び」です。 どんなにデザインや機能が優れている物でもお子様の体型に合っていなければ、安全を確保することができません。対象年齢はあくまでも目安。年齢で決めるのではなく、必ず体型に合わせて決めることが大切です。 そこで今回は、体型別のおすすめチャイルドシートや使用する前に知っておくべき基礎知識など、商品選びに役に立つ情報を紹介します。 こちらの記事を読んで頂ければ、お子様にぴったりなチャイルドシートが見つかります。ぜひ参考にしてみてください。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 3歳から使えるチャイルドシート3タイプ まずは、3歳から使えるチャイルドシート3タイプについて概要を解説していきます。 1-1. タイプ1『幼児学童用:チャイルドシート』 ■5点式ハーネス&背もたれ付き ■使用月齢:約1才~11才頃まで チャイルドシートの付属する5点式のハーネスでしっかりとお子さまをホールドします。ジュニアシートの基準身長に達するまでは必ずインナークッションを使用して小さな体を守りましょう。 1-2. タイプ2『学童用:ジュニアシート』 ■ハーネスなし&背もたれ付き ■使用月齢:約3才~11才頃まで 車のシートベルトを使ってお子さまをホールドします。対象月齢になっても体の小さなお子様は使用できません。必ず基準体型を超えてから使用しましょう。 1-3. タイプ3『ブースターシート』 ■ハーネス&背もたれなし ■使用月齢:約3才~11才頃まで ブースターは3歳から使用可能としている事が多いですが、基本的には身長140cm以上にまだ満たない子どもが座席の高さをカバーするためのアイテム。安全のためにはできるだけ背もたれ付きを使用しましょう。 2. ジュニアシートは身長100cm体重15kg以上から使用しましょう ジュニアシートは、一般的に身長100cm以上、体重15kg以上の子どもを対象に作られています。その基準を満たしていなければ、本来の機能を発揮することも安全の確保もできず、万が一のときに大切なお子様を守ることができません。 チャイルドシートからジュニアシートへ移行するタイミングは、年齢ではなくお子様の体型に合わせる事が大切です。...
赤ちゃんが快適に車移動できるリクライニング式チャイルドシート8選
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときに、背もたれを倒した状態で座らせられるチャイルドシートはないか、お探しではないですか? ナイスベビーでチャイルドシートをご利用されているお客様の中でも、首がぐらぐらしているから、背もたれを倒せるチャイルドシートはないですか?と、ご相談を受けることがあります。 後部座席で後ろ向きで座っていると運転中のママからは、赤ちゃんの様子をすぐ確認することができないため、不安に思うこともあると思います。 赤ちゃんを守るために設計されているチャイルドシートは、万が一の事故を想定して、従来は座面に対して45度の角度で固定するというのが常識でした。最近では、リクライニングでシートの角度を調整できて、かつ、安全性も兼ね備えた商品が改良され発売されるようになってきています。 ここでは、シートを倒したり起き上がらせたり、リクライニングできる機能を備えたチャイルドシートのおすすめと選び方をご紹介します。ご家庭のライフスタイルに合ったチャイルドシート選びの参考にして頂ければ幸いです。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. リクライニング機能の要不要を月齢別に解説! リクライニングの機能は、月齢によってあった方がいいかどうか分かれます。安全を考慮した上で、リクライニングが必要かどうかを詳しく解説していきます。 1-1. 誕生~5か月頃 首のすわらない赤ちゃんに、リクライニング機能は必須ではありません。 リクライニングしないチャイルドシートは、一見、窮屈そうに見えてしまうかもしれませんが、赤ちゃんは苦しくはありませんのでご安心下さい。シートは赤ちゃんの背骨の形になっていて、やさしく包み込む安心のかたちです。さらに衝突安全性との兼ね合いも考慮された理想的なシート形状とされています。 リクライニングするチャイルドシートは、一般的に座面が動いて角度を変えられるタイプが多いですが、最近では、背もたれを倒して使用できるシートや、ベッドのようにフラットにできる商品も出てきています。安全の為にも、リクライニングの角度を調整した後は、しっかりと固定されているかハーネスが適切かどうか確認して下さい。 適切に正しく使用すれば、いずれの形も安全基準を通過していますので、パパやママは安心して使用できるシートです。製品のグレードによって値段も大きさや重さも異なりますので、ご家庭のライフスタイルで選ぶようにしましょう。 1-2. 生後10か月頃~ 腰がしっかりしてきた赤ちゃんには、リクライニング機能があると便利です。 このころの赤ちゃんは、仰向けの姿勢を嫌がり、体を起こしたがりぐずってしまうことも多いと思います。例えばベビーカーで言うと、セーフティーバーに手をかけて前のめりの姿勢をとる赤ちゃんは多いのではないでしょうか。腰がしっかりすわってきたら、背もたれを起こしてあげられるような角度調整機能があるとぐずり防止にもなり便利です。 このとき、赤ちゃんのおしりの位置ずり落ちないようにして、適正位置に座ってハーネスをしっかり締めるようにしてください。 1-3. 1歳半頃~ 移動中寝てしまったら背もたれを倒せるリクライニング機能があると便利です。 チャイルドシートに座ったまま、よく眠ってしまうことがよくあるお子様には特におすすめできます。車内で寝落ちしてしまった赤ちゃんは、背もたれを倒してあげることができます。製品によっては、座ったままリクライニングできるものとそうでないものがありますので購入前に確認しておきましょう。 筆者の経験ですが、子どもが寝おちして頭が垂れ下がった姿を見ると「背もたれを倒してあげたい」と思うより「やっと寝たのに、起こしたくない」と思うことの方が勝ってしまい、そっとしておくことが多かったです(笑)。ナイスベビーでは、こんなうたた寝をサポートできるアイテムをご紹介しています!リクライニングしないチャイルドシートをお持ちの場合は、買い替えるよりお得ですね! Nap Up うたたねサポート(日本育児) 2. リクライニング式チャイルドシート3つの確認ポイント! リクライニング式のチャイルドシートは、商品によって扱い方が異なります。次の3つのポイントを確認してから購入を検討しましょう。 2-1. 操作が簡単か確認しましょう! リクライニングの操作方法は、赤ちゃんを乗せたままワンタッチで角度を変えられるタイプがとくに簡単です。赤ちゃんを乗せたままリクライニング操作できないものもあり、チャイルドシートを固定する前に角度調整するタイプの場合、赤ちゃんを一度降ろしてからリクライニング操作をするものも。各メーカー、商品やグレードによっても異なりますが、簡単に操作できるものかどうか確認しておきましょう。 2-2. どのくらい角度を調節できるか確認しましょう!...
2歳で買い替えるならこれ!チャイルドシートを選ぶための4つの条件
最近、使用しているチャイルドシートが小さくなってきた?窮屈そう?とお悩みではないでしょうか? 現在日本で1番売れているチャイルドシートのタイプは「乳幼児兼用タイプ」。使用期間は新生児~4歳頃までとされるものが多く、長期間に渡り使えることが人気の理由です。しかし、実際には2~3歳頃で窮屈に感じるようになり「思っていたよりも長く使えなかった」と予定よりも早めの買い替えを検討する方が多いようです。 コストが抑えられること、コンパクトで使い勝手の良さなどから、買い替えのタイミングでジュニアシートやブースターシートを使い始める方もいます。しかし、ジュニアシートの利用基準は身長100㎝以上、体重15㎏以上(目安年齢は3歳~4歳頃)が一般的。2歳児の平均的な体型ではこの基準には達していないため、早めの使用はおすすめできません。体型に合わないチャイルドシートの利用は、万が一の時のお子さまの身を守ることができません。安全性を第一に考え体型に合ったチャイルドシートを選ぶことがもっとも重要です。 今回は、2歳児のためのチャイルドシートの選び方について、選ぶ際のポイントとおすすめ商品、意外と見落としがちな買い替える前の注意点も紹介していきます。この記事を読んでいただければ、2歳児にぴったりの理想的なチャイルドシートに出会えるはずです。最後まで是非読んでくださいね。 本ページはアフィリエイトによる収益を得ています 1. 2歳からのチャイルドシートを選ぶための4つの条件 2歳といえば、段々と自分でできることも増え、イヤイヤの自己主張も強くなってくる頃ですね。日々成長し身体もしっかりしてきますが、思考能力はまだまだ未熟。走行中はチャイルドシートにきちんと座わらないといけないという理解はなかなか難しいですよね。簡易的なチャイルドシートの場合、ベルトを外してしまったり抜け出してしまう事も多々あると思いますが、まずはこの時期に「きちんと座る」という事をしっかり教えてあげましょう。 この章では、2歳からのチャイルドシート選びにおいて、安心して使用できる4つのポイントを解説していきますので参考にしてください。 1-1. 5点でしっかりと体を守る5点式ベルト 車のシートベルトではなく、チャイルドシート本体についた5点のベルトでお子様を守るのが5点式ベルト。左右の鎖骨、骨盤、股下の5カ所をハーネスでしっかりと支え、衝撃を分散・吸収させることができます。未熟な小さな体を5点式ベルトがしっかりと守ってくれます。また、股ベルトがあることで、姿勢が崩れてもお尻が前にずれることがなく、安全な姿勢を保つことができるので、万が一の時のリスクも大きく軽減できます。 4歳頃まではこの5点式ベルトを使用し、それ以降に3点式ベルトに移行しましょう。体の小さなお子様はジュニアシート利用の基準体型に達するまでは5点式ベルトを使用することをおすすめします。 1-2. 高さ調節ができるヘッドレスト 強い衝撃から小さな子どもの頭を守れるようにヘッドレスト付きのものがおすすめです。クッション性のあるシートで前後左右の揺れや横倒しになってしまうことを防ぐことができます。さらに日々急成長する子どもの体型にいつでも適切な位置で使用することができるよう、ヘッドレストの高さを調節できるものを選びましょう。 1-3. 身長140㎝まで長く使える 車のシートベルトは身長140㎝以上の体型に合わせた設計となっています。チャイルドシートの着用義務は6歳未満ですが、身長140cmになるまではチャイルドシートを着用し続けることを推奨します。 体型に合わせてこまめに買い替えることは理想的ですが、コストもかかるため現実的ではありません。長い期間使用できるタイプとして、2歳のチャイルドモードからジュニアモードへ、そして大きくなったら背もたれを取り外しブースターシートとしても使用できるものがおすすめです。 1-4. 安全基準をクリアしている チャイルドシートを選ぶ条件として最も重要なことが「国の安全基準をクリアしていること」です。日本の販売店で売られている製品は全て安全基準を満たしており、必ず安全基準に適合されている事を示すマークが記載されています。しかし、インターネット通販においては条件を満たしていない「未認証チャイルドシート」や安全基準マークの記載がない状態で販売されているケースもありますので注意が必要です。安全が保障されていない製品は絶対に使用してはいけません。メーカー公式HPには必ず記載がありますので、事前に確認するようにしましょう。 安全基準について詳しくみる 新生児から使えるチャイルドシートには座面の角度を変えたり、リクライニング機能のついているものが多いですが、進行方向を向いて座るタイプのほとんどはリクライニングすることができません。基本的には車のシート自体を倒すことでチャイルドシートの背もたれも一緒に倒します。ただし、倒し過ぎは安全性が低くなるため要注意!安全が確保できるチャイルドシートの角度を守りながら調整するようにしましょう。 2. 全ての条件をクリアした究極のチャイルドシートはこれ! 前章で紹介したチャイルドシートを選ぶための4箇条をすべてクリアした究極のチャイルドシート4つを紹介します。 ジョイトリップ エッグショックGH【コンビ】 超・衝撃吸収素材搭載!快適性も安全性にもこだわったシート ・たまごも割れない超・衝撃吸収素材「エッグショック」搭載!衝撃から子どもの頭を守ります。 ・長時間のドライブでも快適!風が通る3Dメッシュシート採用。小さい身体にしっかりとフィットします。 ・洗濯機で丸洗いOK!汚れやすいシートがいつでも清潔に保てます。 ・成長に合わせて子どもの肩の位置でベルトを合わせることができる「ベルトポジショナー付き」 ・省スペース設計で車内も広々!家族みんながゆったり座れます。...