絶対レンタルすべきベビー用品ベスト5!借りるor買うの正しい選択
ベビー用品は使う期間が限らているから、全てを買い揃えるのではなく、商品によっては必要なときに必要な期間だけ「レンタル」するということが賢い選択です。
短期間しか使わないものはレンタルすることで費用を抑えることができますし、使い終わったあとすぐに返すことができます。
とくに大型のベビー用品は使わなくなると場所を取るので、返却できることは大きなメリットになりますよ。
「レンタルで済むものはレンタルで済ませる。」
これがベビー用品のプロであるナイスベビーが提案する賢い子育て術です。
では、レンタルにした方が良いベビー用品とは何でしょうか?
数多くあるベビー用品の中で、レンタルすべきものを正しく判断することがとても重要です。
とは言え、これだけたくさんあるベビー用品の中で何をレンタルすべきか?どうやって判断するのか?答えは簡単には出せませんよね。それが初めての出産準備であればなおのこと。
でも安心してください。
そんなお悩みにお答えすべく、今回はベビー用品レンタル専門店のナイスベビーが「絶対にレンタルにすべきベビー用品ベスト5」を発表します!
年間1万件以上、ベビー用品レンタルをご利用いただいているナイスベビーが、お客様の声や満足度調査から導き出した独自のベスト5をご紹介します。
これを見れば、レンタルすべきものを迷わずに正しく判断できるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
1. 絶対レンタルにすべきベビー用品ベスト5
数あるベビー用品の中で、「これだけは絶対レンタルにした方が良い!」というアイテムをランキング形式でご紹介します。その明確な理由とあわせて見ていきましょう。
1-1. 第1位「ベビーベッド」
レンタルすべきベビー用品第1位は何と言っても「ベビーベッド」。
ベビーベッドは使用期間が限られていて、最も大きい標準サイズであっても実際には1歳くらいまでしか使わないケースが多いです。
使い終わったあとは分解して収納しておくか処分することになりますが、ここで問題になるのがその大きさです。
とくに標準サイズのベビーベッドは分解してもかなりの大きさがあります。
ナイスベビーのお客様も搬入時に「こんなに大きいの?」と驚かれることが本当に多いです。
次の子のためにしまっておくにも、それまでの間ずっと大きな収納スペースを専有してしまうことは問題ですよね。
廃棄処分するにしても、粗大ゴミとして費用がかかります。例えば自治体に依頼する場合には、各自治体によって1,000~1,800円ほどかかってしまいます。
でも、レンタルなら使い終わったベビーベッドをすぐに返すことができます。
これがベビーベッドをレンタルすべき最大の理由です。
「使い終わったあとどうしよう…。」と心配する必要がありません。
もちろん、必要な期間だけレンタルすることで費用もぐんと抑えることができます。
使う期間が限られた大型のベビー用品はレンタルのメリットがとても大きいですよ!
1-2. 第2位「電動ハイローチェア」
レンタルすべきベビー用品第2位は「電動ハイローチェア」です。
ハイローチェアと言えば、コンビ製の「ネムリラ」が有名ですね。
寝かしつけやオムツ替えにお着替え、お食事用のチェアとして、幅広く活用できるハイローチェアはネムリラをはじめ人気のアイテムです。
中でも電動タイプは自動的にスウィングして赤ちゃんを寝かしつけできるすぐれもの。
その分価格は高めで、5~6万円台と高額なものが多いです。
対象月齢は新生児から4才頃まで長期間使えるものが一般的で、「長く使えるなら高くても買ってしまおうかな?」と購入を考える人も多いのではないでしょうか。
でも、実は電動ハイローチェアこそ本当にレンタル向きなベビー用品なんです。
その最大の理由とは、電動ハイローチェアの一番の使用目的がスウィング機能による寝かしつけだからです。
機種によっても異なりますが、安全面上スウィング機能は体重約8kgまでと決まっていて、それ以上の荷重がかかるとオートスウィングが止まる仕様になっています。
体重8kgですと大体月齢が6ヵ月前後なので、スウィング機能による寝かしつけは生後半年くらいしか使えないということになりますね。
その後の使い道として、オムツ替えやお着替え、お食事用チェアになりますが、これは他で代替が利きます。
高機能な電動ハイローチェアは本体重量12~13kgと重さがありますし、サイズも大きいので機動力があるとは言えません。
そうなると電動ハイローチェアが一番活用できる寝かしつけのときだけレンタルするのが正解と言えます。
1-3. 第3位「ベビースケール」
レンタルすべきベビー用品第3位は「ベビースケール」です。
母乳育児の場合には、赤ちゃんがどれくらいおっぱいを飲んだのか不安になるものです。
ベビースケールがあれば、授乳前後の体重変化を細かく測ることができるので、飲んだ母乳量がはっきり分かります。
毎日同じ時間に測ることで、赤ちゃんの日々の成長を実感できますね。
このように、ベビースケールはぜひ使っていただきたいアイテムですが、実際にどのくらいの期間使用するものなのでしょうか?
機種によって異なりますが、ベビースケールは最大10~15kgまで計測できます。
でも一般的にそこまで体重を測り続ける人は少ないです。
ベビースケールの使用頻度が最も高いのは生後1ヵ月くらいまで。
新生児期は一回におっぱいを飲む量がとても少なく、1日に何度も授乳することになります。
授乳の度に飲んだ母乳量が知りたくなるので、ベビースケールの使用頻度が高くなるのです。
成長と共に一回に飲める量も増えて授乳間隔も長くなりますし、ママも赤ちゃんが大体どのくらい飲めているのか感覚が掴めてくるはずです。
そうなるとだんだんベビースケールの使用頻度は減ってきます。
結果としてベビースケールの使用期間は1~3ヵ月くらいが目安になるでしょう。
使用期間が1~3ヵ月程度のベビースケールはレンタルがおすすめ。
買うと高額な病院グレードの高精度ベビースケールも、レンタルであれば格安で利用することができます。
1-4. 第4位「A型ベビーカー」
レンタルすべきベビー用品第4位は「A型ベビーカー」です。
A型ベビーカーは生後1ヵ月から最大4才頃まで長く使えるものが多いです。
長く使えるならと多機能で高額なA型ベビーカーを購入する人もたくさんいらっしゃいますが、でも実際の使用期間はどうなのでしょうか?
先輩ママパパのアンケート調査を見ると、A型ベビーカーは半数以上が7ヵ月頃までしか使わなかったという結果が出ています。
これは、B型ベビーカーが生後7ヵ月頃から使用可能になるので、ちょうどA型からB型への切り替え時期にあたることが理由として考えられます。
A型とB型ベビーカーの両方を使ったという人は全体の70%もいる調査結果が出ていることもからも、多くの人がA型ベビーカーを4才頃まで使うことなく、早い段階でB型ベビーカーへ切り替えていることが分かります。
B型ベビーカーへの切り替えの理由としては、「小さくて軽い、操作性が良い。」という声が多いようです。
つまり、B型ベビーカーへの切り替え時期まで、A型ベビーカーをレンタルすることがおすすめ!ということになります。
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1-5. 第5位「乳児用チャイルドシート」
レンタルすべきベビー用品第5位は「乳児用チャイルドシート=ベビーシート」です。
チャイルドシートには、月齢に合わせて乳児用(新生児~15ヵ月頃)、幼児用(12ヵ月頃~4才頃)、学童用(4才頃~10才頃まで)があります。
乳児用のチャイルドシートはベビーシートとも呼ばれています。
また、「乳児幼児学童兼用タイプ」など、広い範囲をカバーする兼用タイプもあります。
チャイルドシートの着用義務である新生児から6才までをたった1台で済ませることができる兼用タイプはすごく魅力的に思えますよね。兼用タイプは多くの人が選ぶ人気のチャイルドシートです。
しかし、「乳児幼児学童兼用タイプ」は0ヵ月(平均身長は48㎝)から6歳(平均身長112㎝)までの倍以上の体格差でも使用できるように作られているため、乳児専用タイプと比べると新生児期のフィット感や使いやすさは劣ってしまいます。
このようにチャイルドシートは赤ちゃんの体格に合うものを使用することが大切なのです。
でも、乳児専用タイプは新生児から15ヵ月頃までと使用期間が短く、コスパの面で購入を躊躇してしまう人が多いようです。
そこでおすすめしたいのが乳児専用タイプ(ベビーシート)のレンタルです。
レンタルであれば、赤ちゃんの成長に合わせて必要な期間だけ低予算でベビーシートを利用することができます。短い期間しか使わないベビーシートはレンタルがぴったりですね。
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2. 他にもある!レンタルがおすすめなベビー用品
2-1. 電動搾乳器『シンフォニー』
電動搾乳器シンフォニーは母乳育児製品のトップブランドとして世界で愛用されているメデラの搾乳器シリーズです。
シンフォニーは日本国内において、病院採用率No.1の電動搾乳器。
病産院で使った電動搾乳器と同じものをご家庭向けにレンタルすることができるのです。
搾乳器を購入するかレンタルするかを考えたときに、どのくらいの期間使うかが重要です。
搾乳器とはどのくらいの期間使うものなのでしょうか?
母乳量は個人が大きいですし、赤ちゃんが上手におっぱいを吸えるかどうかなど、もちろん人によって使用期間は様々ですが、一般的には長くて3ヵ月程度。一番活躍する期間は1ヵ月程度と言われています。
生後3ヵ月ほど経ち、母乳育児が完全に軌道に乗り、赤ちゃんの需要とママの供給が釣り合う頃には搾乳器を使わなくなることが多いようです。
つまり、母乳育児が軌道に乗るまでの間、赤ちゃんが上手におっぱいを吸えるようになるまでの間は搾乳器の使用頻度が高くなります。
その使用頻度が高い期間に、電動搾乳器シンフォニーのレンタルがおすすめです。
病院グレードの搾乳器を使うことで、安心安全で、さらに効率の良い搾乳が実現できます。
2-2. ベビーバス
生まれたばかりの赤ちゃんがベビーバスを使う理由は、ウイルスや細菌に対して抵抗力がまだ未熟なので、おへそからの感染症を防ぐために大人と同じ浴槽に入ることを避けなければならないからです。
一般的には1ヵ月検診で先生から入浴OKが出ればベビーバスは卒業です。
もちろん入浴OKが出た後も使い慣れたベビーバスを使用しても問題はありませんが、アンケート調査を見ると70%以上のママパパは生後1ヵ月頃にはベビーバスを卒業していることが分かります。
そうなると、たった1ヵ月程度しか使わないベビーバスを買うのはもったいないと感じてしまいますよね。
中には、洗面台にお湯を張って沐浴する人もいますが、きれいに掃除をしていても洗面台には様々な雑菌が存在するので衛生面上避けるべきです。
また、衣装ケースなどをベビーバスの替わりに使う方法もSNSで見かけますが、ケースの縁が尖っていたりして怪我の危険性がありますし、本来お湯を入れることを想定して作られたものではないので耐久性にも不安があります。
そこで、おすすめしたいのがベビーバスのレンタル。
レンタルなら必要な期間だけ利用することで費用を抑えることができます。
また、使わなくなったら大きくて邪魔になってしまうベビーバスですが、レンタルであればすぐに返すことができるので処分に困りません。
2-3. レインフォレスト・ジャンパルー
「レインフォレスト・ジャンパルー」は赤ちゃんがぴょんぴょんジャンプして遊ぶ室内遊具です。
赤ちゃんが座る部分のシートが支柱から繋がるバネで支えられていて、床を蹴る力でジャンプできる仕組みで、身体を動かして楽しく遊ぶことができます。
ベビー用品店などに展示されていることが多く、実際に目にしたことのある人も多いのではないでしょうか?
ナイスベビーでも常に品薄状態が続くほど人気商品です。
使用期間は首がすわってから体重12kg(身長81cm)までと、大体2才頃まで使うことができます。
比較的長く使える遊具ですが、実はとてもレンタル向きなアイテムなんです。
その理由がこちら。
- 購入すると高額。
- サイズが大きい。使わなくなった後の処分が大変。
- 飽きてしまったらすぐ使わなくなってしまう可能性がある。
使用期間としては長めですが、実際に使う期間は赤ちゃん次第。これがおもちゃの難しいところですよね。
レンタルであれば飽きて使わなくなったら、そこで終了することができます。
必要な期間だけ、費用を抑えて利用することができるレンタルがおすすめなのです。
3. 長期間使用が約束された商品は購入がおすすめ
ここまで、レンタルにすべきベビー用品をご紹介してきましたが、逆に購入すべきベビー用品とは何なのでしょうか。
それは長期間使うことが約束された商品です。
もちろん、帰省時など一時的に必要な場合や、使い終わったあとの処分のことを考えてレンタルを選ぶことも有効です。
しかし、2年以上継続して使うなど、長期間使用する可能性が高いベビー用品は、結果的に購入する方が安く済むことが多いです。
それはどのようなベビー用品なのか詳しく見ていきましょう。
3-1. ベビー布団(3~4才頃まで)
購入がおすすめなベビー用品の1つ目は「ベビー布団」です。
前章では絶対レンタルにすべきベビー用品として、「ベビーベッド」をご紹介しましたが、ベビー布団はどちらかと言えば購入がおすすめ。
ベビー布団はベビーベッド卒業後も使う機会が多くあります。
例えばお昼寝のときにリビングで使ったり、実家や宿泊先など外出時に使うなど、長期間使用することが考えられます。
一般的な標準サイズのベビー布団は120×70cmで、3~4才頃まで長く使うことができるので購入向けと言えます。
ちなみにミニサイズのベビー布団は90×60cmで、寝返りを打ち始めるころまで使うことができます。
大体6ヵ月頃までが使用の目安になるので、ミニサイズであればレンタルも検討しましょう。
3-2. ジュニアシート(4~10才頃まで)
購入がおすすめなベビー用品の2つ目は「ジュニアシート」です。
ジュニアシートは学童用として4~10才頃までが使用対象となります。
チャイルドシートの着用義務は6才までと決められていますが、実はそれ以降も子供の体格に合わせてジュニアシートを使用することが推奨されているのです。
JAFや一部の自動車メーカーでは、車のシートベルトが正しく着用できるのは身長140cmからと紹介されていています。身長140cmの到達年齢は平均9~10才くらいになるので、6才以降も継続してジュニアシートを使用することが安全面上必要ということになりますね。
そのため、ジュニアシートは4~10才頃まで長期間使用する可能性が高いです。
兼用タイプであればさらに長い期間使用することになります。
これだけ使用期間が長いジュニアシートはレンタルよりも購入向けと言えます。
もし帰省や旅行など一時的に使用する場合にはレンタルを上手く活用しましょう。
3-3. B型ベビーカー(7ヵ月~3才頃まで)
購入がおすすめなベビー用品の3つ目は「B型ベビーカー」です。
先の章では、半数以上の人がA型ベビーカーは生後7ヵ月頃までしか使わなかったというアンケート結果をお見せしました。対してB型ベビーカーは3才頃まで使ったというアンケート結果が出ています。
B型ベビーカーはA型ベビーカーと比べ長い期間使用していることが分かりますよね。
生後7ヵ月頃から3才頃までと、長期間使う可能性が高いB型ベビーカーは購入向けと言えます。
使用期間が短いA型ベビーカーはレンタル、使用期間が長いB型ベビーカーは購入がおすすめです。
ナイスベビー限定
「借りて買って」プラン
ナイスベビーの「借りて買って」は、レンタルと購入を同時申し込みで、購入品が安く買えるレンタルと購入がセットになったプラン。
例えば、使用期間の短いAベビーカーを「レンタル」して、その後に使うB型ベビーカーを「購入」すると、B型ベビーカーがかなりお得な価格で購入することができます。
他にもベビーベッドを「レンタル」ベビー布団を「購入」や、ベビーシートを「レンタル」ジュニアシートを「購入」など、お得なプランをご用意しています。
短期間の利用はレンタルで、長期間使えるものは購入で、上手に使い分けてくださいね。
4. まとめ
今回はナイスベビーが提案する賢い子育て術として、「レンタルで済むものはレンタルで済ませる。」をモットーに「絶対にレンタルにすべきベビー用品ベスト5」をご紹介しました。
レンタルすべきベビー用品とは、3つのポイントを踏まえて選択することが大切です。
- 実際に使用する期間が短いもの。
- 大きくて使わなくなったら邪魔になってしまうもの。
- 使用期間の割に比較的高額なもの。
全てを買い揃えるのではなく、商品によっては必要なときに必要な期間だけ「レンタル」するということが賢い選択。
これからの子育てにおいてぜひ参考にしていただければ幸いです。
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