出産退院時には必須!万が一に備える新生児用チャイルドシートの選び方
これから始まる赤ちゃんとの生活の中、車での移動が多いご家庭には必須のアイテムチャイルドシート。
今では、産院からの退院時からチャイルドシートに乗せて退院するのが常識となっています。
初めてのチャイルドシート選び、いったいどんなものを選べば良いのかお悩みのママパパも多いですよね。
赤ちゃんとの移動は、自家用車だけでなく、最近利用者の多いカーシェアや、実家の車での移動など、ご家庭によって様々なシーンが予想できます。
筆者自身の第一子の出産のころは、実家に里帰りしていましたが、甥っ子が小さいときに使用したチャイルドシートがあったので、それを借りて実家の車で退院をしました。ふにゃふにゃの新生児をシートベルトするのは不安もありましたが、短い距離でも安全のためなので、チャイルドシートは準備しておくと安心できました。
ここでは、新生児から使用できるチャイルドシートの選び方のポイントをご紹介します。新しい家族を迎える準備をお手伝い出来たら幸いです。
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1. 必ず出産前にチャイルドシートの準備を
自宅出産以外の場合、産院からの退院時に必ず必要になるのがチャイルドシート。車移動で退院するご家庭が、必ず使用をしなければならないものですので、出産前には必ず準備をしてください。赤ちゃんの健やかな発育のため、万一の安全考えたチャイルドシートを選びましょう。
1-1. 出産退院時にチャイルドシート未使用だと交通違反に!
チャイルドシートは、2000年の道路交通法改正以降、6歳未満のすべての子供に着用が義務付けられています。新生児が病院から家に戻るときから6歳になるまで必要です。もし着用せず乗車していた場合は、交通違反になり1点加算の対象になるので要注意!赤ちゃんの退院時にチャイルドシートは必ず使うものなので、早めの準備をしましょう!
体重5.5kg(生後2~3か月程度)の赤ちゃんを抱っこした人が乗った自動車が、時速40kmで堅い壁などに衝突した場合、その瞬間、抱っこした人には、なんと110kgもの重さがかかります。いくらしっかり抱きしめていたとしても、到底耐えられるものではありません。万が一の際のリスクを減らすためにも、必ずチャイルドシートを使いましょう。
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1-2. 出産後タクシーに乗車して退院できる?
自家用車をもっていないご家庭や、子供が予定日より早く生まれて準備が間に合わなかった!という場合は、タクシーを利用して退院することができます。チャイルドシートは6歳未満の幼児に着用が義務付けられていますが、道路交通法によれば、タクシーのように、例外的に「チャイルドシート使用義務免除」される場面があります。
しかし!万が一の事故の際、抱っこでの退院やクーハンの利用での乗車では、赤ちゃんを守る事はできません。可能な限り安全を第一に考えておく事が大切です。いつもは車に乗らないご家庭も、退院時や1か月検診、お宮参りなどの行事や通院等で赤ちゃんを連れてタクシーに乗ったり、レンタカーを借りて外出することも多々あると思います。そんなときのためにも、チャイルドシートは事前に用意しておきましょう。
【 使用義務が免除される場面 】 ◎ バス ◎ タクシー ◎ 幼稚園バス ◎ 負傷している等、療養上適当でないとき ◎ 著しい肥満など体型に合わないとき ◎ 授乳やおむつ替えのとき ◎ 応急救護の搬送 |
自家用車やタクシーでも、新生児との初めての移動は、トラブルなくスムーズに済ませたいですよね。時間帯など事前に調べ、移動の計画を立てましょう。
赤ちゃんとのドライブ中は、「泣いたらあやす」のではなく、可能な限り「泣いたら停車」しましょう。夏は、日除けやミニ扇風機、などあると便利です。
また、授乳した後すぐの乗車だと、ミルクを吐き戻ししてしまう子ともありますので、授乳後30分位は時間を開けて乗車させるようにするのがおすすめです。
2. 新生児から使えるチャイルドシートの選び方
まずは、乳児用チャイルドシートを購入しましょう。チャイルドシートは、赤ちゃんの成長に合わせて替えていくのが一般的です。新生児から使える乳幼児用のチャイルドシートは、体重10kgくらい(1歳前後)まで使えますが、タイプによってはそれ以降も使えるものもあります。値段や扱いやすさ、自家用車に取り付けられるか、適合したものかどうかによって、最適な製品を選ぶようにしましょう。車の種類や年式によっては取り付けられないチャイルドシートもあるので、事前に確認できると安心です。
2-1. 新生児ならこの2タイプから選択
乳幼児用ベビーシートは、車に設置しておくタイプと取っ手がついた持ち運べるタイプがあります。それぞれ商品によっては使用期間が異なります。使い勝手を知ることで、自分に合ったタイプを選ぶことができます。
[Type1]チャイルドシート座面固定式タイプ |
ミニマグランデ エッグショック UF スペースブラック【コンビ】 |
メリット |
・新生児期~1歳までは後ろ向きで、1歳を過ぎたら前向きに設置し4歳ごろまで使用できる。 ・一度座席にチャイルドシートを取り付けると、乗せ降ろしの時は赤ちゃんのハーネスだけの付け外しだけになるので楽。 ・新生児の小さい身体を包み込むクッションで衝撃や振動から守る。 ・シートベルト固定タイプの場合は、カーシェアやレンタカーなどを利用する場合も安全を確保できる。 |
デメリット |
・寝ている赤ちゃんを、抱きかかえる時起こす恐れがある。 ・車内に付けたままなので、真夏の車内だとシートが高温になる(冷ます時間が必要)。 |
こんなママパパにおすすめ! |
・成長に合わせて長く使える方がいい。 ・短い距離の移動がメイン。 |
[Type2]ベビーシートキャリータイプ |
スムーヴTSインファントカーシート ミッドナイトサークルズ【アップリカ】 |
メリット |
・シートに持ち手がついているので、車外で赤ちゃんを乗せたまま座席に取り付けできる。 ・室内では、ロッキングチェアやローチェアとしても使用できる。 ・室内でシートに座るのを慣らすことができる。 ・車内で眠ってしまった赤ちゃんを起こさずに移動できる。 ・幌付きなら日よけにもなり、暗い環境の方が寝付きやすい。 ・座席に、カーシートベースがあれば、取り付けが「ガチャッ」とはめるだけでOK。 ・トラベルシステムを採用している商品が多いため、対応のベビーカーフレームと組み合わせて使用できる。 |
デメリット |
・後ろ向きに設置のみ対応。 ・生後12か月頃までなので、使用期間が短い ・ベースがない場合は、その都度シートベルトで座席にシートを固定するので手間がかかる。 ・1歳ごろから使えるチャイルドシートに買い替えが必須。 ・赤ちゃんの体系によっては狭く感じる。 ・本体の重さが2㎏~5㎏のため、赤ちゃんの体重が7㎏超えると乗せたままの移動は重労働。 ・使用期間終了後から保管場所が必要。 |
こんなママパパにおすすめ! |
・赤ちゃんと一緒にアクティブに外出したい。 ・外出先で、赤ちゃん居場所を簡単に確保したい。 |
トラベルシステムってなに?
トラベルシステム採用のモデルは、アクティブに外出の多いご家庭におすすめのベビー用品です。
1台で5役(ベビーカー、チャイルドシート、ベビーチェア、ロッキングチェア、ベビーキャリー)こなせる大変便利なモデルです。新生児から使えるので、生まれたての赤ちゃんの車移動などにも便利です!
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2-2. 取り付けの固定の2種類から選択
使用される車の車種によって取付の方法が異なります。車種・年式によって、「シートベルト固定」「ISOFIXアイソフィックス固定」の2種類の固定方法があります。車のメーカーサイトを確認するか、チャイルドシートの適合一覧表を確認する必要があります。
シートベルト固定 |
シートベルトを使用して座席にシート本体を取付けるタイプの固定方法。従来から一般的な固定方法でしたが、近年では、アイソフィックス固定と両方兼用できるものも増えています。 |
ISOFIX(アイソフィックス) |
シートベルトを使わずに取り付け可能な、国際規格のチャイルドシート固定方式。車に装備されたISOFIXアンカーにチャイルドシートのコネクターを直接ドッキングして固定するので、装着ミスが少なく、誰でも簡単確実に取り付けできます。 |
適合車種確認サイト一覧 | ||
乗用車の座面調整できるアイテム
フィットマット【コンビ】
チャイルドシートを設置で、取付車種によっては、座席中央がへこんでいたり、車のシートがやわらかすぎるとき、シートベルトの受けバックルが本体と緩衝してしまうため、底上げをして密着させなければならない場合があります。そんな時に、便利なアイテムが販売されています。
2-3. お世話するママにも赤ちゃんにも快適な機能
狭い空間でも取り扱いのしやすく安全に過ごせるよう、進化し続けているチャイルドシートの機能ですが、たくさんの機種や機能があって悩んでしまうママパパも多いのではないでしょうか。ここで紹介する便利な機能があればより快適に赤ちゃんとのドライブが出来そうですね。
キャリータイプ
シート本体に持ち手がついているので、車外から赤ちゃんを乗せたまま車に運び取り付けができるタイプのチャイルドシート。室内では、ロッキングチェアやローチェアとしても使用可能の多機能タイプ。
こんなママパパにおすすめ
・アクティブに赤ちゃんとお出かけしたい。
・一度寝た赤ちゃんは起こしたくない。
・車外へ持ち出し、キャリーやチェアとして使いたい。
回転式
新生児から4歳頃まで使える回転式チャイルドシートは、子供の成長に合わせてロングユースで使える。座面がクルっと回転する機能付きなら、子供が寝ている場合や、間口の狭い場所でも乗せおろしがスムーズにできます。
こんなママパパにおすすめ
・とにかく乗せ降ろしの手軽さを重視したい。
・天井の低い車でも乗せ降ろしが楽にしたい。
日よけ付き
新生児から1歳頃まで使用できるベビーシートには、赤ちゃんを強い日差しから守ってくれる日よけ「サンシェード」がついているものがあります。日中でも暗くなるので赤ちゃんが安心して眠れることも◎。
こんなママパパにおすすめ
・音や日差しなどから赤ちゃんを守りたい。
・暗い環境で安心して眠っていてほしい。
電動式ファン
汗っかきの赤ちゃんにとって、車内にシートベルトをして座っていると湿気がこもってしまい暑がってぐずってしまったり、汗疹になってしまったり、長い距離の移動には不向きです。汗蒸れ対策にもなる電動式ファンは赤ちゃんにとってはうれしい機能ですね。
こんなママパパにおすすめ
・汗っかきの赤ちゃんに快適に過ごしてほしい。
リクライニング機能
ベビーシートの角度を調整できる機能。回転機能とリクライニング機能の組み合わせにより、横向きで平らなベッドモードと、上体が起きたシートモードを切り替えられるベビーシートもあります。
こんなママパパにおすすめ
・首のすわらない赤ちゃんの姿勢をサポートしたい。
・赤ちゃんの機嫌に合わせて角度調整したい。
ベッド型
メーカー独自の「平らな」ベッド型チャイルドシートは、まだ首や腰がすわっていないからだをまっすぐに寝かせてあげられる「平ら」なベッド。頭と首を安定させ、気道を圧迫せず、腹式呼吸を妨げない理想的な姿勢を保ちます。
こんなママパパにおすすめ
・中型・大型の乗用車に取付けしたい。
・首がすわるまではベッドのように寝かせてあげたい。
・成長に合わせて長く使いたい。
2-4. 購入前に確認すべき安全基準
チャイルドシートには、安全基準を通ったものか確認する必要があります。販売サイトでの中古で購入の場合、一部安全基準を確認できないものもありますので、注意が必要です。万が一のために準備するものですので、厳しい検査をクリアした商品を選びましょう。
R44/04(旧基準ECE)
R129(新基準i-Size アイサイズ)
2012年7月以降に発売された全車種にisofixコネクタが装備されているものの、それ以前の車にはついてない為、古い車にはi-Sizeのチャイルドシートを取り付けることができません。i-Sizeの適合モデルの商品は安全基準を満たす為に多少大振りになっていて、後部座席のスペースはやや広めに使用するため、中型・大型の乗用車の方がおすすめです。
3. 新生児の赤ちゃんにおすすめのチャイルドシート
生まれたての赤ちゃんに、初めてチャイルドシートを用意するなら、安全で居心地の良いシートで快適に車移動したいですよね。製品によって使い勝手の良さや、設置スペースの問題など、お世話をするママやパパにも扱いやすい商品が人気です。
3-1. 新生児から使える、おすすめチャイルドシート
購入の場合、新生児から4歳までの期間使用できる座席固定タイプのチャイルドシートが人気です。基本買い替えのタイミングは、お子様の体型や身長、月齢によりますが、一般的には、新生児時期からできるだけ長く使用できるものを選ぶご家庭が多いようです。
3-1-1.軽量の座席固定タイプのチャイルドシート
レスティロ3 メランジブラウン【リーマン】 | |
使用期間 | 新生児~4歳頃(体重18kgまで 身長105cmまで) |
サイズ | 約幅44.5×奥行54×高さ62.5cm |
重量 | 約6.9kg |
固定方法 | シートベルト固定 |
安全基準 | E8-047665適合 |
・縫製・組立、部品調達から日本で行なっている “純日本製” ・ヘッドレストと肩ベルトを同時に調節 ・衝突時の安全性と走行時の安定性を両方考慮した低重心構造 ・シートカバーはお洗濯OK。 |
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本体が軽量だと、ママ一人でも簡単に設置できるのがおすすめのポイントですね!さらに他の車に付け替えることがある方は、特におすすめ! |
| > レンタル |
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長く使えるチャイルドシート「レスティロ3」の魅力と使い方を解説!
3-1-2. 新生児から使用できる360度回転式ISOFIX乳幼児兼用チャイルドシート
ジョイー アーク360°ペイヴメント【カトージ】 | |
使用期間 | 新生児~4歳頃(体重18kgまで) |
サイズ | [後向き時]幅46×奥行70~73×高さ74~78cm [前向き時]幅46×奥行51~55高さ82~84cm |
重量 | 11.9kg(キャノピー付重量12.5kg) |
固定方法 | ISOFIX固定・サポートレッグ固定 |
安全基準 | ECE-R44/04の適合 |
・isofix固定で取り付け簡単 ・5段階リクライニング ・ヘッドレスト連動6段階肩ハーネス高さ調節 ・シート部分は手洗いOKで衛生的 ・日差しやエアコンの風から赤ちゃんを優しく守る大型幌 ※3点式シートベルトでの取り付けはできません。 |
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改良され続けている回転式のチャイルドシート、360°回転で簡単に乗せおろしできる最大のメリットに加え、コンパクト設計になっているのもおすすめのポイント。しっかり長く使用できる高機能な回転式のチャイルドシートでありながら、購入検討しやすい価格は魅力的。 |
| > レンタル |
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回転式チャイルドシートはレンタルをおすすめする5つの理由を解説!
THE S plus ISOFIX エッグショック ZC 750【コンビ】 | |
使用期間 | 新生児~4歳頃(体重18kg) |
サイズ |
[後向き時]幅44×奥行68~81×高さ63~74cm [前向き時]幅44×奥行67×高さ65~82.5cm(サポートレッグ含まず) ) |
重量 | 約13.8kg |
固定方法 | ISOFIX固定・サポートレッグ固定 |
安全基準 | UN R129/03適合 |
・ISOFIX固定で取り付け簡単 ・セパレート構造で安全性と使いやすさにこだわったチャイルドシート ・ヘッドレストは8段階調整 ・指一本で楽に5段階リクライニング ・超衝撃吸収素材のエッグショックは、わずかな衝撃も吸収し、赤ちゃんの頭と身体を守ります ・車内の雑音や窓からの光をカットし、眠りに理想的な環境をつくる「スリープシェル」装備 ※3点式シートベルトでの取り付けはできません。 |
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コンビのチャイルドシートの中でも人気のハイグレードシリーズです。コンパクトカーや、後部スライドドアでない乗用車の場合、回転式なら新生児の乗せ降ろしが格段に楽になります。高機能商品でシートクッションやインナークッションにこだわって作られているので、赤ちゃんも快適なドライブができそうですね。 |
| > 購入はこちら |
Combi(コンビ) ISOFIX固定 新生児対応チャイルドシート 新生児から4才頃 ホワイトレーベル THE S plus ISOF...
ノセッテロング【日本育児】 | |
使用期間 | 新生児~7歳頃(適合体重:新生児~25kg) |
サイズ | 幅44×奥行き52×高さ63~80cm |
重量 | 約13.8kg |
固定方法 | ISOFIX固定・トップテザー固定 |
安全基準 | ECE-R44/04基準適合 |
・安全性、利便性を高めた低重心・コンパクト設計360°回転シート ・トップテザーベルト方式だから軽自動車やコンパクトカーでも足元ひろびろ ・赤ちゃんを優しく守る大型乳児用パッド ・操作しやすい前面ターンレバー ・8段階ヘッドレスト連動肩ハーネス高さ調節機構 |
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新生児から7歳まで使えるロングユースのチャイルドシート。サポートレッグを使用しないトップテザー固定は、チャイルドシートを装着した座席の足元スペースが広く、空間を有効に活用できます。お子様の荷物が大量に入ったマザーズバックやお買い物の大きな荷物も足元スペースに置くことが可能。荷物があまり載せられないコンパクトカーもスペースを最大限に活用できるのも魅力ですね。 |
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トップテザー固定とは?
トップテザー固定方式は、車のシート背面などにある固定金具とチャイルドシートをベルトで連結する固定方式です。
一般的な回転式チャイルドシートに装備されている支えの足をサポートレッグといいますが、衝突時にチャイルドシートが前方に倒れこむ回転方向の動きを支えるための支柱です。トップテザー固定方式は、足元収納を備えた車への取り付けや車のスライドシート機能を使用することが可能です。
※トップテザーはサポートレッグと同様、最新の安全基準R129におけるISOFIXチャイルドシートの回転抑制装置として承認されています。
※車両ごとの装備されている位置は変わります。詳しくは車の取扱説明書にてご確認ください。
3-1-2.トラベルシステム対応のベビーシート
Joie ベビーシートJuva(ジュバ)【カトージ】 | |
使用期間 | 新生児~1歳頃(体重13kg) |
サイズ | 幅約44×66×高さ48~67cm |
重量 | 約2.9kg |
固定方法 | シートベルト固定・isofixベース使用可 |
安全基準 | ECE-R44/04の適合 |
・チャイルドシート、キャリー、チェア、ロッキングチェアとしても使用できるシート。 ・対応のベビーカーに装着して新生児からでも、ベビーカー移動可能。 ・アダプターをつける手間なく、ベビーカーに装着可。 |
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juva(ジュバ)は、軽量コンパクトなので、ママでも簡単に装着できるのがうれしいポイント!コンパクトなので車内も広々つかえて、軽自動車やコンパクトカーにぴったりです! | |
スムーヴ TS インファント カーシート【アップリカ】 | |
使用期間 | 新生児~1歳頃(体重13kg) |
サイズ | 約幅43×67~71×高さ33~55cm |
重量 | 約2.6kg |
固定方法 | シートベルト固定・isofixベース使用可 |
安全基準 | ECE-R44/04の適合 |
・スムーヴ TS インファントカーシート ベース使用で、ISOFIX固定取り付けも可能。 ・国内乳児用シート最軽量の2.6㎏。 ・インナークッションはオーガニック素材の洗える素材で肌に優しい。 ・チャイルドシート、キャリー、チェア、ロッキングチェアと様々なかたちで使用可能。 |
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三輪バギーにアタッチメント取り付ければ、対面でも使用できる仕様に変更できます。赤ちゃん連れのお出かけが楽になりますね。眠ってしまった赤ちゃんを起こさずに移動できるって画期的ですよね! | |
3-2. 使用期間の短い場合、ベビーシートはレンタルもおすすめ!
車を持たないご家庭なら、レンタカーやカーシェアで、短期間だけ帰省先や旅行先で使用するなど、年齢に合ったチャイルドシートを短期間レンタルする、という選択肢もあります。ナイスベビーなら、2週間レンタルで使用先に宅配しておくこともできます。
スマートキャリー ブラック&ライトグレー【日本育児】
● 2週間:3,520円(税込) <1日あたり 251円>
● 6ヶ月:6,490円(税込) <1日あたり 36円>
※一部ホテルなどへの宅配では、代理で受け取りができるか事前に確認しておきましょう。 ※表示価格は2019年12月現在の価格です。
3-3. ナイスベビーの借りて買ってがとにかくおすすめ!
「レンタル」と「購入」がセットになったお得なプラン
ナイスベビーのおすすめベビーシート(新生児~1歳前後まで)を9か月レンタルして、そのあとに9カ月ごろから使用できるチャイルドシートをお得に購入できるサービスがあります。この場合、お子様の体型に合わせて、ベビーシートを3か月無料で延長することもできる特典付き!自家用車をお持ちなら、いずれ必要になるチャイルドシートは、お得に準備しておくのもおすすめですね!(レンタル品と販売品は同時配送が条件になります。)
例えばこんな組み合わせ
※表示価格は2019年12月現在の価格です。
レンタルなら、ベース付きで乗せ降ろしが楽にできる持ち手付きのベビーシートがとっても便利!レストランのソファー席や、友達の家に遊びに行くときや、実家でも居場所を確保できるので、多機能なベビーグッツです。チャイルドシートとしては、12か月頃までの使用期間なので、レンタルで9~12か月使用出来たらいいですね! 購入するなら、1歳前後から長く使用できるチャイルドシートがおすすめ。お子様の成長に合わせて、頭を守るヘッドサポートの高さや肩ベルトの高さを調整して正しく使用しましょう。背もたれと台座を分解すれば、お子さまの身長が140㎝になるころ(チャイルドシート卒業時期)まで長く使用できます。 |
4. 乳児専用タイプ(後ろ向き)に取り付ける方法
新生児から使用できる乳児専用のタイプのチャイルドシートは、赤ちゃんが車の進行方向とは反対に後ろを向いたかたちで取り付けるのが一般的な取り付け方法です。一部メーカーの横向きでの取り付けのできる商品もあります。ここでは、あらかじめ知っておいてほしい、一般的な手順を紹介します。
※ここではアップリカのスムーヴTS インファントカーシートを用いて説明しますが、各メーカーによって様々ですので、取扱説明書をよく読み確認してください。
4-1. 赤ちゃんを乗せましょう
シートベルトの取り付けは簡単ですが、赤ちゃんの乗せ降ろしのたびに、車にチャイルドシートを固定しなおさなければなりません。
4-2. 肩の高さ位置確認
赤ちゃんの肩とハーネスに隙間ができないように、後ろ向きのチャイルドシートでは、赤ちゃんが上方向に動かないように、肩をぐるりと回りこむようにハーネスの高さ調節をしましょう。
4-3. 子供用ベルトの調節確認
赤ちゃんを乗せて、バックルをセットしたら、調節用ベルトを引っ張って、子供用ベルトの長さを調節し、赤ちゃんの身体にぴったりとフィットさせてあげましょう。
4-4. 座席とチャイルドシートをしっかり固定
赤ちゃんを乗せたチャイルドシートを車にしっかりと固定します。固定方法は新生児~1歳ごろまでは進行方向の後ろ向き固定する事。持ち手のハンドルは、必ず座面と90度の位置にすることで、赤ちゃんを守ることができます。走行中に、ハンドルを下げないようにしてください。固定方法については、最もミスユースが多い為、取扱説明書をしっかり確認しながら取り付けてください。
★シートベルト固定のポイント★
チャイルドシートの取り付けでは、ベルトを通す位置に注意して腰ベルトがたるまないよう、しっかりと締め付けることが大切です。
★isofixアイソフィックス固定のポイント★
4-5. 成長に応じてベルトの調整をしましょう
チャイルドシートの扱いに慣れてきても、赤ちゃんの成長は早いもの。赤ちゃんは生まれてから一年間で、身長が平均24㎝伸びます。チャイルドシートが赤ちゃんの体格などに応じて適切に調節されているか、ときどき点検しましょう。
[check1]ハーネスの高さは適切ですか?
成長してきたら、ハーネススロット(通し穴)の高さを一段上げてあげましょう。ついでに、シートカバーの洗濯をしてあげるといいですね。
[check2]体重は10kg未満ですか?
チャイルドシートを後ろ向きに使うのは、赤ちゃんの体重が10㎏くらいになるまで。大きくなったら、前向きのチャイルドシートに買い換えてあげましょう。
チャイルドシートは車の後部座席に!
運転するママにとっては、目の届く助手席にチャイルドシートを取り付けたくなるものですよね。でも、万が一の事故の際に助手席のエアバッグが開くと、大変危険です!エアバッグが開いた勢いでチャイルドシートや赤ちゃんを押し、挟まれて怪我や窒息の可能性も。乳児用のチャイルドシートは後ろの座席に取り付けましょう。また、後ろの座席の中央は車両のシート形状やシートベルト構造により正しく取り付けられない場合がありますので注意が必要です。
※詳しくは取扱説明書を確認、またはインターネットで購入されたチャイルドシートとの適合かどうか確認することもできます。
5. まとめ
チャイルドシートは、世界中のメーカーから、毎年新しい機能を搭載した商品が続々登場しています。赤ちゃんの誕生から数日後の退院で家に帰る瞬間から、尊い命を守ってくれる大切な安全装置です。車内を快適で安全に過ごせる居場所として確保するために、お気に入りの一台を選びましょう。
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