両方あったら絶対に助かる!抱っこ紐とベビーカーどちらも必要な理由

抱っこ紐ベビーカー

「赤ちゃんとのお出かけって、抱っこ紐が必要?ベビーカーが必要?」
出産準備を進めながら、こんなことを疑問を持ち始めるママパパ、多いことと思います。

どちらも子育てにはヘビーユースしそうなイメージの抱っこ紐とベビーカー。お出かけアイテムとしてデザインやブランドにもこだわり、ファッション性も重視したいですよね。
こだわればその分出費がかさむのは当然。失敗のないよう慎重に商品選定をしたいところですが、出産準備を進める中で「そもそも両方使うの?」という疑問も沸き起こってくるのではないでしょうか。
実際に「どちらが必要?」「両方用意した方が良い?」というご相談はナイスベビーへ多くいただくお問い合わせの一つです。

どちらも子育てにはとても便利なアイテムですが、その必要性は生活スタイルや周囲の環境によっても大きくことなるため、出産準備の段階で判断するのは難しいと思います。
産後すぐに必要になるアイテムではないため、産前には準備せずに、産後の生活の状況に合わせてアイテムを選んでいくことをおすすめします。

その際に是非参考にしていただきたいのが先輩ママパパの意見!
今回ナイスベビーラボでは、先輩ママパパ150人に「抱っこ紐とベビーカーはどちらが必要なのか?」アンケートを実施しました。抱っこ紐とベビーカーの所有率、あってよかった、困ったなどのリアルな体験談を紹介していきます。

この記事を読んでいただければ、抱っこ紐とベビーカー導入についての悩みがクリアになっていきますので、是非、最後までお付き合いくださいね。

1. 先輩ママパパ150人に聞いた抱っこ紐とベビーカーどっちが必要?

抱っこ紐ベビーカーグラフ

一般的な使用状況を知るために先輩ママパパ150人に赤ちゃんとのお出かけに「抱っこ紐とベビーカーどちらが必要か」アンケート調査を行いました。
結果はその半数「どちらも必要」と回答!
それぞれ優れたポイントが異なるため、行き先に合わせて使い分けるのがよいとの意見が多く見られました。

【ベビーカー】
荷物が多い時や長時間の外出にとても便利。移動中でも赤ちゃんのお昼寝タイムをしっかり確保することができます。交通手段や行先によっては邪魔になってしまうこともあるため、目的によって要不要の検討が必要です。

【抱っこ紐】
人混みや電車など公共交通機関を利用する時に便利。特に小さなうちはママにぴったりと密着して距離が近いので、赤ちゃんにもママにも何かと安心。成長するに従って長時間の抱っこは体の負担も大きくなり、ヨチヨチ歩きが始まると抱っこと降ろすの繰り返しがストレスに感じることも。短時間使用におすすめのアイテムです。

抱っこ紐ベビーカー
メリットコンパクト
赤ちゃんとの距離が近い
ママパパの体への負担が少ない
荷物置きとしても使用できる
デメリットママパパの体への負担が大きい行先によって使えない事もある

どちらにも上記のようなメリットデメリットがあります。それを踏まえて、半数が両方使っていたという理由はどこにあるのか、この後の章で実際に体験したシチュエーションを見ていきましょう。

2. 両方持っていて良かった!無くて困った!【体験談】

抱っこ紐ベビーカーグラフ

前章のアンケートの結果で、抱っこ紐とベビーカーはどちらも必要とする方が多いことがわかりました。では、一体どのような使い分けをしていたのでしょうか。

その使い分け方法を探るために「持ち歩き頻度」についても質問したところ、45%もの方が「両方持ち歩いていた」と回答。
両方持ち歩く必要性について、どんなときに便利だったのか、また無くて困ったシーンの体験談を紹介します。

2-1. グズったときに使い分けできる

泣いてる赤ちゃん

「グズリ始めると抱っこしないと中々泣き止まないため、すぐに抱っこ紐に切り替えて使っていました。グズったときもあやしながら移動できるので両方持っていて良かったな~と思いました。」(1~2歳頃)

「ベビーカーでお買い物に行ったときに、途中でグズグズ。近場だからと抱っこ紐を持っていかなかったので、片手で子供を抱っこ、片手でベビーカーを押すことに?。あの時は本当に大変でした。」(生後6ヶ月頃)

「ベビーカーで外出してもすぐに降りたがって、乗るのも嫌がる子でした。ぐずったときは抱っこ紐が大活躍しました。」(1歳頃)

「とにかく重たい子だったからベビーカーが必須だった。時折ぐずった時は、抱っこしないといけなかったので、抱っこ紐も必要でした。」(1~2歳頃)

「ベビーカーを嫌がる日、抱っこ紐を嫌がる日、とその場その場で赤ちゃんのご機嫌が異なるので、常に両方持ち歩いています。」(生後8ヶ月頃)

今回のアンケートで最も多かった声が「グズったときに使い分けることができる」ということ。
ベビーカーでグズリが収まらない時は抱っこするしかないですが、片手で抱っこ、片手でベビーカーは至難の業。抱っこ紐があれば両手がフリーになり、移動しながらあやすこともできて安心ですね。

2-2. 年の近い兄弟がいるとき

ベビーカー

「我が家の場合は、上の子と下の子が2歳半しか離れていなかったので、基本的には下の子をベビーカーに乗せて上の子は歩かせてましたが、上の子が疲れて歩けなくなった時に、上の子をベビーカー・下の子を抱っこ紐にしていました。」(4歳・2歳)

「年子だったため、外出にはどんなときでも両方必須でした。」(1歳・2歳)

「二人目が生まれてからは、荷物も増えてベビーカーなしでは出かけられませんでした。下の子は抱っこすることが多かったので抱っこ紐も必ず持ち歩いていました。」(2歳・生後6ヶ月)

「下の子をベビーカーに乗せて、上の子を歩かせてお出かけしましたが、疲れたのか上の子がグズリ、出先で大泣き。仕方なく片手で下の子を抱っこ、ベビーカーを押したが抱っこ紐を持ってくれば良かったと後悔。」(3歳・生後5ヶ月)

子供が2人以上の場合、両方持ち歩きはもはや必須!
年の近い小さなお子さま連れの場合は、下の子を抱っこして、上の子をベビーカー乗せるパターンが多いようです。上の子が歩く時は、下の子をベビーカーに乗せるなど、状況に合わせて使い分けることでお出かけもグンと楽になりますね。

2-3. 子供と大人ひとりでのお出かけ

ベビーカー親子

「子供を連れてお買い物へ。荷物が増えることを考えれず抱っこ紐だけ向かったところ、案の定荷物が多く、抱っこしながら両手に買い物袋は本当に辛かった。」(生後3ヶ月頃)

「夫がいるときは、目的地に合わせてどちらかひとつを持ち歩いています。自分ひとりで赤ちゃんを連れて行く場合は、ぐずった時や寝た時など色々な場面を想定して両方持ち歩くようにしています。」(生後6ヶ月頃)

「外出先で荷物が増えたときは、抱っこ紐で子供を抱き、ベビーカーは荷物置きとして大活躍してくれます。私と子ふたりのときは大助かりです。」(生後6ヵ月頃)

「夫が不在の外出は必ず両方持ち歩きます。ひとりで対応しなければいけないので、グズッたときは抱っこ紐。寝たときはベビーカーなど使い分けることができて便利です。」(1歳頃)

できるだけ荷物を減らしたいと考える、子供と大人ひとりでのお出かけ。どっちを持って行くか悩みますが、実は両方持っていく方が楽な事が多いようです。

抱っこ紐を使う時はベビーカーが邪魔になる気もしますが、ベビーカーは荷物置きとして活用することもできます。荷物が多い場合やついつい買い物しすぎてしまうこともよくあること。行く先でベビーカーが使える環境であれば両方持っていくのが安心です。

2-4. 抱っこ紐とベビーカーは両方持つべき!

抱っこ紐ベビーカー

アンケート結果と体験談からも読み取れる通り「抱っこ紐とベビーカーは両方持つべき」ということがわかりました。外出の時は両方持ち歩き、状況に合わせて使い分けることで助かるシーンも多いようです。
赤ちゃんのご機嫌によっては、持っていても使用しないケースもありますが、いざという時に備えておくと安心ですよね。

抱っこ紐は、コンパクトに折りたたむことができるタイプやウエストポーチ型の収納バッグなど、持ち歩きに便利なアイテムが多く販売されていますのでチェックしてみるとよいでしょう。

3. どちらも産前に「検討」産後に「購入」がベスト!

抱っこ紐ベビーカー

出産準備の時点で早めに購入したくなりがちな抱っこ紐とベビーカーですが、産前の購入はおすすめしません。

どちらも産後すぐに使うものではないこと、産後の生活によって必要なものが変わってくるため、状況を見ながらアイテムを用意していくことをおすすめします。

ベビー用品は赤ちゃんの月齢によって使うべきもの、必要となるものが異なります。産前に購入したものが、いざ使おうと思ったら使えなかった、となることは多々あります。
産前にはどのようなものがあるかリサーチだけを進め、実際にお店に行って使い勝手がどんな感じなのか、重さがどのくらいなのか、荷物を入れる場所はあるのか、といったようなことを確認しておくとよいでしょう。購入するのは産後の状況を見て選定するのがベストです。

【参考記事】
◎ ベビーカーっていつまで使うの?先輩ママとパパの意見が解決になる!
◎ ママパパ200人に大調査!抱っこ紐はいつまで?卒業時期とその理由

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。
出産準備品は数多く、「必要最低限に抑えたい!」「要らないベビー用品は買いたくない!」と考える方は多いと思います。どちらも高額アイテムなので、せっかく購入しても使わなかったら勿体ないですよね。

使用用途や周囲環境など様々なことを想定してから購入するのがベストですが、実際はそうなってみないと分からないというのが実際問題。購入前に自分だけで判断するのは中々難しいことでしょう。

そこで今回ご紹介しました、先輩ママパパの体験談を判断するための一つの方法として参考にしてみてください。自分と近い環境の方や赤ちゃんとのお出かけをイメージしやすくなると思います!

※記事内容は2021年2月現在の情報です。

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