ベビーベッドの必要性と選び方

赤ちゃんの快適環境作りのためのベビーベッドの必要性と選び方

赤ちゃんを迎えるための環境づくりに、ベビーベッドはとても大切なアイテムです。「でも、ベビーベッドって本当に必要なの?」「どうやって選んだらいいの?」と不安を持つ方も多いはず。ここではそんな疑問をクリアにするために、ベビーベッドの必要性や選び方などについて詳しく解説します。

目次
1. ベビーベッドが必要な理由
2. ベビーベッドの選び方
3. マットって、必要なの?
4. 安心安全!こだわりのメンテナンス

ベビーベッドの必要性。Step1

ベビーベッドが必要な理由

白いベビーベッドで仰向けに寝ている赤ちゃんのクローズアップ画像です。白いブランケットがかかっており、赤ちゃんの手の横に青いおしゃぶりが置かれています。

POINT.1 危険物から守る

1日の殆どを眠って過ごす赤ちゃんが、安心して過ごせるスペースを確保でき、周りの危険物から守る空間を作ることができます。ママのお世話をラクにし、赤ちゃんにもママにも優しいアイテム。嬉しいメリットがいっぱい。

車輪のついた木製のベビーベッドが、明るい色の床の部屋に置かれています。ベビーベッドの横にはテディベアの入った籐の乳母車があり、床にはおもちゃや本が散らばっています。

POINT.2 ホコリ&ダニ対策

床上数センチの高さは、ホコリがいつでも舞っています。ホコリやダニから赤ちゃんを遠ざけ快適に過ごせる空間を作ることができます。

 2つのパネルに分かれた画像です。左側では、幼児の女の子が白い円形ベビーベッドの柵から中を覗き込み、中で寝ている赤ちゃんを見ています。右側では、少し大きな幼児が白いベビーベッドの中に立っており、その下にはゴールデンレトリバーが横たわっています。

POINT.3 イタズラ防止

小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんは赤ちゃんに興味津々な年頃です。家族の一員のペットも同様です。思いがけないイタズラなどから赤ちゃんを守ることができます。

 母親と赤ちゃんが大きなベッドで一緒に安らかに眠っています。母親が赤ちゃんを優しく抱きしめるように腕を回しています。

POINT.4 事故防止

寝返りや毛布などによる窒息、ベッドからの転落など大人用ベッドでの事故が多発しています。思わぬ事故から赤ちゃんを守るためにもベビーベッドを使用しましょう。

ベビーベッドの選び方。Step2

ベビーベッドの選び方

POINT.1 ベビーベッドのサイズを選ぶ

※特殊サイズの取扱もございます。

標準サイズ:内寸120×70cm
標準サイズベビーベッド。生後18ヵ月ごろまで

一般的なサイズ。市販のベビー布団などがぴったり納まる。

標準サイズ ハイタイプのベビーベッド一覧 標準サイズ ロータイプのベビーベッド一覧
小型サイズ:内寸100×63cm
小型サイズベビーベッド。生後12ヵ月ごろまで

標準サイズよりもひと回り小さい。どんな部屋にも置きやすい。

小型サイズのベビーベッド一覧
ミニサイズ:内寸90×60cm
ミニサイズベビーベッド。生後12ヵ月ごろまで

里帰り先またはリビングでのセカンドベッドに最適。

ミニサイズのベビーベッド一覧
タイニーサイズ:内寸90×60cm
タイニーサイズベビーベッド。生後3ヵ月ごろまで

標準サイズの敷ふとんを半分に折って使えるハーフサイズなど。

タイニーサイズのベビーベッド一覧

POINT.2 ベッド床板の高さを選ぶ

 赤ちゃんをベッドに寝かせている女性が立っている画像です。ベビーベッドの床板の高さが「床板高さ約 70cm」と示されています。

腰への負担を軽減

床板の高さが最高で床から約70cmの高さになるベビーベッド。立ったまま赤ちゃんのお世話が出来るので腰に負担がかかりません。高さがあるので収納スペースも広く確保できます。

 赤ちゃんを寝かせている女性がひざまずいている画像です。隣にはベビーベッドがあり、床板の高さが「床板高さ約 45cm」と示されています。

ベッドの高さが最高で床から約45cmの高さになるベビーベッド。高さが低く圧迫感を感じません。床板と収納棚を外すとサークルとしても使え、添い寝ベッドとして使えるタイプもあります。

家族構成も考えて

上に小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんやペットがいるご家庭には、ハイタイプやネットベッドがオススメです。
家事などで赤ちゃんのそばから離れる場合、扉を閉じていただければママも安心です。

ベビーベッドにマットは必要?

Q.ベビーベッドにマットって必要なの?
A.赤ちゃんの大切な睡眠環境づくりに必要です。

通気性の良いマットレスの断面図が描かれた画像です。断面から見える素材の拡大図も含まれています。画像の下には「丸洗い可」「通気性」「抗菌」のアイコンと、マットレスの名前「三次元高反発マット」が書かれています。

知ってましたか?
赤ちゃんは1日の大半を眠って過ごします。季節にかかわらずコップ2杯以上の寝汗をかくので、直接ベビーベッドの上にふとんを敷くと、通気性が悪くなり湿気がこもりやすくなります。
そんなとき3次元高反発マットはすぐれもの!通気性にすぐれているので、赤ちゃんを寝かせたり、抱き上げたりすることによって、湿った空気が循環します。いつでも赤ちゃんが快適に過ごせる睡眠環境を整えることができ、忙しいママのお助けアイテムとなります。

●体圧を均一に支える
3次元に構成されたS字型繊維が体圧を均等に分散させて支えるため、床ずれを防止し、体への負担を軽減します。また、高反発のため自然な体勢を保持しやすく赤ちゃんに最適です。

●洗うことができるので清潔
カバーだけでなく、詰物も水洗いが可能なので、清潔に保つことができます。また防菌で、ダニ・カビの心配もいりません。

●通気性・保湿性がバツグン
S字型繊維の隙間から湿気が抜けていくため、通気性抜群。速乾性にも優れ、蒸れを防止します。また、空気断熱により体温を逃がさないため、冬は暖かさを保つことができます。




商品の洗浄は、界面活性剤アルキルグリコシド0.1%以上が含まれている「SC-1000」を使用し、徹底洗浄を行っています。

消毒は、殺菌効果のある微酸性電解水「ピュアスター生成水」で一つ一つしっかりと殺菌しています。ピュアスター生成水は、次亜塩素酸水という塩素系殺菌料のひとつです。「次亜塩素酸水」は「次亜塩素酸」を主成分とする、酸性の溶液です。

[参考]厚生労働省:新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)


新米ママに知ってもらいたい3つの豆知識について、ベビーベッドの必要性についても紹介しています。赤ちゃんを迎えるための環境づくりに是非お役立てください。



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